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Azure AD B2B統合

こんにちは!アイシーティーリンクの清野です。
今回は、Azure Active Directory (Azure AD) の B2B コラボレーションについて書こうと思います!

Azure Active Directory (Azure AD) の B2B コラボレーションは、自分の組織にゲスト ユーザーを招待して共同作業を行うことができる External Identities の機能です。
※Microsoftdocs参照
簡単にお伝えするとAzure AD B2B は、「ゲストの認証」と「管理」を行うことが出来る機能になります。

認証方法は、職場または学校のアカウントまたは Microsoft アカウントをまだ持っていない場合に、ワンタイム パスコードを介して実行されます。

SharePoint および OneDrive と Azure B2B Invitation Manager を統合すると、ファイル、フォルダ、リストアイテム、ドキュメントライブラリ、およびサイトを組織外のユーザーと共有することが可能となり、共有するだけでAzure AD上にゲストユーザーが自動生成されます。

B2B統合前は、Azure ADでゲストの作成だったり、Teamsに招待したりとゲスト招待するのに管理画面に入るか所有者のみができたりと、いろいろ制御されていましたが、一般のユーザーでもゲスト招待できるようになったという利便性はありますね(*^^)v

でもこれだけだと穴だらけになってしまって、ゲストユーザーの管理がしにくくなってしまうという運用上のリスクが上がってしまいますね('_')
その場合は、Azure ADの外部コラボレーションでドメイン制御したりなど、そういったリスクを抑えることも可能です◎

2022年7月以降は、既存のすべてのテナントでは、電子メール ワンタイム パスコード機能が有効になり、新しいテナントではこれが既定で有効となっています。

Azure ADの中では新しい機能になるので、これから利用したい方も多くなるんじゃないでしょうか✨

その場合はアイシーティーリンク株式会社へご連絡ください('◇')ゞ
お待ちしております♬

ではまた(@^^)/~~~


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