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2020_0802 全理連令和2年度衛生遵守運動「新型コロナウイルス・ガイドラインセミナー」

地域によって感染拡大の規模は違いますが、効果的な対策が見つからない現時点では経済活動を止めないよう各自での対策が大きな役割となってきています。多くのサロンでは、十分すぎるほどの感染予防対策がなされていることと思いますが今一度気を引き締める思いです。
新型コロナウイルス感染症について

兵庫県の美容室で12人が感染
兵庫県加西市の美容室でスタッフら12人が新型コロナウイルスに感染し、クラスターが発生した、と関西テレビが2020年7月31日報じた。

理容店の女性従業員が感染
来店客110人に連絡を呼びかける
長野県小諸市の理容店に勤務する70代の女性従業員が新型コロナウイルスに感染していることがわかり、長野県と小諸市は濃厚接触者の店の同僚4人に検査を行うとともに、感染中に来店したとみられる客110人に最寄りの保健所に連絡するよう、呼びかけた。


◆全理連は令和2年度衛生遵守運動として、「新型コロナウイルス・ガイドラインセミナー」を全国で実施することを2020年7月16日開いた緊急理事会で決めた。
5月29日に策定した「理容業における新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」をテキストに、同ガイドラインの徹底をはかり、自主点検を行い、ポスターを掲出して安心・安全なサロンであることをアピールし、来店をためらう客の来店を促す。講師は感染予防の専門家を予定している。

テキスト代、自主点検表、ポスター、各組合のセミナー開催費などは1500万円の国庫補助金で充当する。準備が整い次第、実施したい考えで、早ければ8月にも実施する。

◆経済産業省は31日、家賃支援給付金の給付を8月4日に始めると発表した。同給付金は7月14日に申請の受け付けを開始した。初日に給付するのは約7千件、金額は合計で約70億円となる見通し。申請件数は30日時点で17万件にのぼっている。

同給付金は新型コロナウイルス感染症の拡大による影響で大幅に減収となった中小企業や個人事業主を対象に、テナント賃料や地代を半年分給付する制度。給付額の上限は法人で最大600万円、個人事業主で最大300万円となる。

申請から初回の給付までにかかったのは3週間だった。使途を限定しない持続化給付金は給付まで約2週間が目安だ。経産省によると、家賃支援給付金は賃貸借契約の確認などが必要となる分、持続化給付金より給付まで時間を要するという。
家賃支援給付金について



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