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やっっていることは変わらない

安藤昇先生の記事が「こどもとIT」に出ていました。

記事を提供しているPCメーカーの意図とは違うかもしれないけれど、特にPC選びの前段が興味深かったですね。

安藤先生は、高校生の活動の具体例として以下のような項目をあげています。

ネットによる情報収集、アンケートフォームを用いた調査、オンライン会議ツールを用いた専門家へのインタビューなど、さまざまな情報に触れながら、さらには、それらの内容をまとめてグラフや表にしたり、レポートや論文、ポスターでアウトプットしたりもします。

でも、実はこれって小学校でもやるんですよ。では、小・中学校と高校で何が違うかというと、これなのだろうと思います。

高校では生徒が扱う情報量が圧倒的に増え、アウトプットする内容も高度になります。

その通りだと思うんですよね。前にMSの方が参観にいらしたときにディスカッションしながらパワポのファイルを共同編集して仕上げていっている様子を見て「内容は小学生ですけど、やっていることは我々と変わらないですよね」とおっしゃっていたことと被ります。

となると、こうした活動を子どもができるための基盤を作る小学校ってやっぱりかなり大事だと思うのです。大事な役割を、我々はどう果たしていけばいいのか。迷ったら、ぜひこちらの書籍をご覧ください!(ああ、なんという品のない宣伝なのでしょうか...。)


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