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「子どもの安全教育プロジェクト」

ICT×インクルーシブ教育を一緒に進めている同僚で養護教諭の佐藤牧子さんが進めているもう一つのプロジェクトのnoteが公開されました。

佐藤さんはいくつもの顔を持つ人なのですが、その一つが安全教育に係るものです。学会での受賞歴まで持っています。

その佐藤さんが東京学芸大学の附属学校園の養護教諭に声をかけ、大学教員やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、スクールロイヤー、ICT企業の方々も巻き込んで始めたのが「子どもの安全教育プロジェクト」です。

私は例によって「撮影」「配信」「編集」「YouTube公開」みたいなところをお手伝いさせてもらっているだけですが、令和3年度の報告会を配信しながら、これはかなり重要なものを含む議論だな、と感じました。

「性犯罪防止」「生命の安全教育」と聞くと、「あ、それは自分の専門ではないから知らなくていいかな」と感じてしまう学校先生もいるのではないかな、と思います。かく言う私も、自分から情報を求めていったりはしていませんでした。

でも、子供の教育に携わる人は等しく知っておかねばならないことだな、と感じました。理由は色々とあるのですが、例えば「自分だって加害者になり得る」という視点を持っておくことも教師には必要なのだな、とわかったのは大きいですね。

さて、その「子どもの安全教育プロジェクト」の新しいコンテンツが副島賢和先生(昭和大学)と佐藤さんの対談集です。

これも「撮影」「編集」「YouTube公開」を担当させてもらいましたが、やらせてもらって本当に良かったです。一つ一つの動画は5分くらいと短いのですが、学ぶこと、考えさせられることは無限大。「子どもの安全教育プロジェクト」のnoteからぜひアクセスしてみてください。



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