小規模投資家が変える資本主義(可能性の話)
全ての細分化された学問は「社会生活」という名の一つの源流に由来する。
それが真実であるので、
興味の多少はあれどどんなに異分野に見えるtopicsも全て繋がっているというものだ。
味噌汁と海苔の価格と貿易戦争と環境破壊の問題がつながっているように。
さてこの数年間興味のあった投資によって不労所得を増やし働き方生き方を変える試みを亀の歩みで進めているが
私の中で確固たる信念がある。
持続可能な社会を目指す
自分が金を得る方法もどこに金を預け支払って日々の糧を賄うかも
ここからブレないということ
もう一つ大事なのはここから利益を得られるか、きちんと利益収益をあげている会社の存在、今のこの経済システムの中で本当にそれは実現可能なのかどうか
への検証である
そのためにはまず金融経済システムをよく知らねばならない。
今までの経済発展は凄まじい環境破壊と社会的不平等性の上に成立しているので
人類滅亡が目前にチラつき出してようやくSDGsを提唱し出した。
その実現への可能性を考察するために
まずは金融の概念の誕生からどのように発達を遂げ今日に至るのかをざっくりと勉強しながら
自分の投資判断に生かしてゆきたいと思う。
勉強しなくてもわかっていることは投資はかつて大資産家にしかできなかったことであること。
それが21世紀の今、金持ちでもなんでもない一塊の輩でも可能な世になったということだ。
そして相変わらずとはいえ人権の見直し、社会的不平等を問う声が世界のニュースに取り上げられている。
なくならない奴隷制度
なくならない差別意識
なくならない貧富の差
なくならない紛争と戦争
しかし「変えたい、変えよう」という意識と行動が時折熱を持ち、その度に世の中は少しずつ良くなっているはずなのだ。
これらが何を意味し、どのような可能性を持っているのかも検討していきたい。
世界の動向を見つめ自分の生き方に落とし込み自分と社会の未来への可能性に臨んでいく
それが覚醒というやつではないかと思ってみた。
徒然なるままに書き下ろしたがまずはイギリス経済史と世界史の読書から始めるといいかなと思っている。
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