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「毎日の振り返りが、ぶれない軸を作る。」ゆりさんのストーリー

2023年1月、5期生として、ICOREで学び始めたゆりさん。

現在、フルタイムで本業で働き、プライベートでは2児の母として家事や育児もこなしながら、今年5月、現在の毎日伴走コーチングの原点になるサービスもリリースされました。

ICORE卒業から最短でサービスリリース、即満席の実績を作り、ICORE内でも憧れ多きゆりさんに今回インタビューをさせて頂きました。

3足の草鞋を履き、今でもどんどんサービスを提供・ブラッシュアップし続ける、ゆりさんのサービスリリースに至るまでのストーリーをご紹介します。


左手前が、ゆりさん。

西脇 友梨 I
大企業社員の可能性を広げるキャリアコーチ

会社員として人事で働いてきた経験や、HSP気質や頑張りすぎる自分自身の経験をもとに、現在、「あなたの理想のキャリアを描き、実現するための毎日伴走コーチング」を提供中。
プライベートでは、6歳・3歳男児の2児のママ。

サービスを作ろうと思った時に、信頼できる人のもとでしっかり学びたい!と思い、ICOREに入った。


━━ICOREに入ったきっかけを教えてください。

昔からやりたいことを仕事にしたいっていう気持ちが強くて、仕事も4回転職、現在5社目で。
そこで、自分のやりたいことはできていたんですが、それでも会社員でやっていくには限界だなと思うことがあって、自分でサービスを作ろうと思ったのがきっかけでした。

本業もフルタイムで、さらに子育てもあって、圧倒的に時間が足りない中で、効率的にしっかり学べて、アウトプットもできるスクールで受けたい、と思ってたんです。

その当時、すでに美玖さん(株式会社ICORE COO)・アンディさん(株式会社ICORE CEO)のこともよく知ってたし、ICOREを卒業した方々が、自分のサービスを出されてる姿も見ていたので、私も信頼できる人の元でしっかり学びたい!と思って、ICOREの受講を決めました。


━━ゆりさんは、ICORE受講前、フルタイムの仕事と子育て、さらにICOREでサービス作りについて学ぶことに対して、不安はなかったですか?

不安はありましたが、今やれることをひとつひとつ行っていきました。

その中でも特に大事にしていたことは、優先順位をつけることです。
本業・自分のサービス・家族のことに関しても、やるかやらないか、本当にやる必要があるのかどうかは、すごく考えて選択してました。

ICOREを受講して、サービスを提供することに少しずつ自信がついていった。


━━ICORE受講中に意識していたことはありますか?

自分から積極的に周りと関わるって決めていました。
なので、同期のみんなに自分から壁打ちの声かけさせてもらったり、悩みを聞かせてもらったり、それはやってすごく良かったなと思ってます。

あと、1on1のサービスを提供すると決めていたので、一人一人と関わる時間を持つことを意識してました。
逆に、インスタでたくさんの人に何かを届ける、フォロワー数を増やすことに対して、一切時間をかけませんでした。

━━ゆりさんの強い意志や取捨選択が、最短でのサービスリリースに繋がったんですね。
ICOREを受講して、変化したことはありますか?


自分にちょっとずつ自信がついたと思います。

ICOREに入る前は、どうしても自分で会社以外のお金を頂くことがイメージできなかったんです。

DOINGが終わって、サービスを提供し始めた時も、お金を頂くことのハードルがすごく高くて、でもICOREの方にサポートしてもらって、そのハードルを超えて、進んでいくうちに自分に少しずつ自信がついたな!と思います。

サービス提供で悩んだ時は、自分理念は変えずにサービスを変化させていくことが大切。


━━卒業後に生まれたサービスはどうなりましたか?

ICORE卒業時は、転職サポートという形で出してるんです。

そこから3転くらいして、現在はそれぞれのお客様に合わせた毎日伴走コーチングというサービスを提供しています。

お客様と関わっていく中で、自分のこうしたいや、もっとこうしたら人の役に立てるのに、ということを考慮していったら、どんどん変わって行きました。
でも、コアである自分理念は変わってなくて、むしろ自分理念にどんどん近い形になっていると思います。


お客様のニーズに寄り添っていったら、自然にサービスが変化していったんですね。
━━ゆりさんの自分理念を聞いてもいいですか?


「これでいい、の毎日じゃなく、これがいい!の毎日」です。

今まで、未来や誰かのために毎日我慢して頑張り続けて、自分が壊れてしまう経験をしました。
そんな中でも、毎日自分の感情を振り返っていくことで、より良い「今」の積み重ねがより幸せな未来に繋がっていくと確信し、この自分理念にしました。

多分、これからもう一段サービスも変わると思います。

━━どう変化するのか、良かったら聞かせてください。

今後は自分のこれまでのキャリアや本業でやっていることを活かして「会社員のまま可能性を最大限広げる」ためのサポートをしていきたいと思っています。

特に大企業で働いていると「会社の歯車でいいの?」「このまま昇進昇格を目指していく人生でいいの?」と悶々としている。
それでも、守るべきものがある、自分に自信がない、という理由でくすぶり続けている。そんな方が多いんじゃないかなと思っています。

そういう方を見ていると、心底もったいない、可能性が泣いてる!って思うんです。

何もフリーランスや起業する必要はなくて、会社員のままでもできることって本当はたくさんあるんです。

その人に合った方法を一緒に探しながら、可能性を広げていくお手伝いをしていきたいと思っています。


━━「コアである自分理念はむしろ変わってなくて、どんどん自分理念に近づいてる」とおっしゃられてましたが、ゆりさんの自分理念がブレない秘訣は何かありますか?


自分のやりたいことや好きなことに時間を使い、それ以外の時間をいかに削るかを考えて行動に移すことだと思っています。

私は毎日、自分自身との振り返りで「できたか、できなかったか」にフォーカスするのではなく、「自分がやりたいか、楽しかったか」という感情の部分を徹底的に振り返るようにしています。

サービスが続かない、モチベーションが上がらない時に、自分理念を変えようとしてしまうことって起こると思うんです。
自分の価値観を無理に変えようとするから、その後DOINGに進んでも、また同じことが起きてしまう。

自分理念は変えずにサービスを変化させていくことが大切だと感じています。

会社じゃなく自分、評価じゃなく幸せのために働ける人を増やしたい!


━━これからのゆりさんの夢を伺ってもいいですか?

会社じゃなく自分、評価じゃなく幸せのために働ける人を増やしたい!です。

これまで、会社のためにと我慢して、頑張って働き続けてきた結果、大事なものや健康を失った人をたくさん見てきました。

そういう人たちが「本当にやりたいことを仕事にし、可能性を広げ続けられる」よう、尽力していきます!

ICOREを最優先に、短期集中で頑張ってほしい。


━━これからICOREに入りたい方へメッセージをお願いします。

迷っているんだったら絶対入った方が良いです。
なぜなら、「変わりたい」って思える人って少ないし、すごく貴重なことだと思うからです。せっかく「変わりたい」と思ったなら一歩踏み出し、行動に移してほしいと思います。

あと、入るからにはICOREを最優先にして、この期間だけは、ICOREに集中する気持ちで挑んでいただけると理想に向けて進むことができると思います。

━━具体的にICOREのどんなところが良かったですか?

2つあると思っていて、

1つめは、BEING(自己理解)とDOING(マーケティング)の両方を学べるところです。

DOINGだけだと、どうやったらお金を稼げるとか、マーケティング視点でサービスを作ることになるから、「私、本当にこれやりたかったんだっけ?」ってどんどん苦しくなって、うまくいかないと思うんです。

だから、BEINGからDOINGまでを一気通貫で学べたところがすごく良かったと思っています!

もう1つは、仲間の存在のおかげで自分のネガティブな部分に目を向け、受け入れることができたことです。

自分の痛い過去を受け入れるって、1人では絶対にできなかったと思うんですよね。なので、一緒に受け入れてくれる、ポジティブに捉えてくれる仲間がいてくれたことに感謝です。

ありがとうございました。

インタビューを終えて…

毎日の振り返りを大切にされているゆりさん。

「快か、不快か」の軸で、自分の感情を振り返り、大切にし、取捨選択されているからこそ、3足の草鞋を履き、忙しい中でも、お客様のためにサービスを良いものにどんどんブラッシュアップすることに力を注げるんだな。と、インタビューさせて頂く中で気づかせて頂きました。

これからも、お客様に合わせてどんどん進化を遂げていくゆりさんのサービスが楽しみです。

貴重なお話をありがとうございました。

本当にやりたいことを見つけ、カタチにするために、自己理解からマーケティング・ブランディングを一気通貫で学ぶことのできる女性向けオンラインキャリアスクールICOREでは、不安や葛藤を抱えながらも自分の人生を歩む、あなたの一歩を応援しています。


インタビュアー  | 山本 理子

「自分で自分を満たせる。」「自分で自分を幸せにできる。」女性を増やしたいと思い、自身の経験を元に、「過去を癒すカウンセリング×自分を満たすコーチング」のサービス準備中。

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