生涯現役のとらえかた
IC協会 事務局長あらため理事長の岩松祥典です。
5年前に実施したIC実態調査。
そのなかの質問項目にある
「何歳まで働く予定か?」に対して
・一生涯働くつもり・・・46%
・70歳まで・・・・・・18%
・60歳まで・・・・・・16%
・65歳まで・・・・・・12%
・75歳まで・・・・・・11%
・55歳まで・・・・・・ 3%
という回答分布でした。
みなさん、生涯現役の志向なのですね。
私も「生涯現役」と言い続けていますが
その意味合いは少しづつ変わってきています。
独立して10年ぐらいまでは
「いまと同じぐらいにバリバリ仕事して稼ぐ!」
という意味合いで使っていたと記憶しています。
要するに、生涯現役のとらえかたは
ギラギラした感じでした(笑)
その後、徐々に意味合いが変わってきて
「いつまでも仕事をすることで
社会に貢献していきたいし、稼ぎ続けたい」
という意味合いになっていきました。
ちょっと肩の力を抜いたような
そんなとらえかたでした。
そして、今。
「必要とされる限りは
目の前のお客様に貢献していきたい」
という想いに!
稼ぐ云々という意味合いは
すっかり薄くなったかな・・・。
「生涯現役」という言葉を使うICの方々は
たくさんいらっしゃいますが
人それぞれ、そのとらえかたや意味合いは
ずいぶんと違うのだろうなと感じています。
※ まぁ、この歳になってわかったことなのですが(汗)
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
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