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Raphaプレステージ裏磐梯

プレステージとは

世界が誇るライド環境でありながら、まだ知られていない場所を舞台に開催されるプレステージは、仲間たちとのチームワークや適応力が試される絶好の機会です。スタートからフィニッシュまでチームと共に走るプレステージでは、ルートの確認からチャレンジングなコースでの助け合いまで、真にチームの結束力が試され、忘れることのできない素晴らしいアドベンチャーとなるのです。

Rapha公式サイトより

というわけで、プレステージ練の記事にも書いた通り今回は裏磐梯での開催です。
通常?プレステージと言えば少なくない割合でグラベルが含まれ、エクスプロアを冠するものともなればその割合は50%を超えることもありますが、今回は100%舗装路でした。


参加メンバー

予定通り以下の四人です。

走って登れる撮影担当・S氏
熟練ウルトラランナーでイベント発掘担当・Y氏
自転車にも乗るマラソンも走る若さ担当・M氏
自称ヒルクライマー宴会担当・私

いつメン

コースプロフィール


以下のようになっています。
距離:153km
獲得標高:3300m
制限時間:12時間

高低図

コース上の一番高いところが1622m、低いところが190mとその標高差は実に1400mを超えます。

作戦


「最後まで全員一緒に走ること」の1点です。

細かいことをいうと、制限時間12時間、最終関門閉鎖がスタートから9時間45分後になるのでそこから逆算したデッドラインは考えていました。

最終関門からフィニッシュまでは約28km400mありますが、閉鎖時間ギリギリに通過したとしても2時間15分の猶予があります。
練習では13.5km730mの登坂区間を含む最後の25kmを休憩込みで2時間7分で走りきれたので、ここさえ間に合えばほぼ確実に完走できると考えました。

また、最終関門直前には20km1000mの登坂区間があり、その麓には最後のコンビニがあり、つまり、最後のちゃんとした補給ポイントになると予想しました。
このことから、このコンビニを最終関門2時間前に通過することをデッドラインとしました。

とは言え、各メンバーの実力的に完走することは難しくないのであまり不安視はしていませんでした。

ちなみに、身も蓋もない事を言ってしまうと、仮に最終関門に間に合わなかったとしても最短ルートで自力で戻らないといけないだけで回収されたりということはないので、それはそれである意味完走ということになります。
その「最短ルート」も正規ルートより3km100m少ない程度なので実質ほとんど変わりません。

事前準備

補給ポイントの確認

コースが公開された時点でまずルート上の補給ポイントをチェックしました。
コンビニはスタート直後に2軒、100km地点(最終関門前の20km登坂の麓)に1軒、ゴールの直前に1軒というなんともイヤラシイ配置(褒め言葉)です。

コンビニ以外の補給ポイントは、確実なところでいうと浄土平レストハウスのみです。
もう1箇所、中津川渓谷レストハウスもありますが通過時間を考えると閉店している可能性があり、当てにするのはちょっと厳しいなと思いました。

実にプレステージらしいルート設定ですね。

飲み物についても、自動販売機を確認したり湧き水ポイントを確認したりしました。

行動食

このルート設定と練習の時の腹の減り具合などから持って行く補給食は1500kcal分くらい必要と判断しました。
私は、エネモチを中心にジェルなどを組み合わせました。

水分補給

開催時期的に練習の時より涼しくなることが予想されましたが暑くなる可能性もあったので基本的にボトルは2本体制にしました。
1本はアミノ酸+クエン酸、もう1本は水で合計1.1L程度です。

装備

チューブ2本、CO2ボンベ1本、携帯工具、ワイヤー錠をサドルバッグに入れる他、携帯ポンプをフレームに装着します。
それと、ロードバイクの洗車と整備をしておきました。

ウェア

揃いのジャージ&ソックス、ポケット付きビブ、メッシュインナー、記念品のキャップ、ワークマングローブ、ワークマンアームカバー、ヘルメット、度付きレンズ付きサングラスです。

揃いのウェアとソックス



浄土平からの下山に備えてちゃんとしたジレも持っていきました。
あと、手ぬぐい、財布、前述の行動食をウェアのポケットに詰め込みました。

その他

その他、走るのに関係ない準備として、ゴール後の着替えと温泉セットも忘れずに用意しました。
また、1週間前から早寝早起きの練習もしていました。

前日受付

受付は前日18時までということだったので、仕事のあとにY氏とM氏と合流して現地に向かいます。
しかし、17時30分頃に到着したところ既に撤収済みの様相。。。

近くの人に確認したらあちらの手違いで弊チームは受付済になっており、さらに他のチームも既に受付完了したので「全チーム完了」としてしまっていたとのことでした。
事情を説明したところきちんと受付もしてもらい、参加賞のキャップとブルベカードもきっかり4人分受け取ることができました。

無事受付完了


ついでに当日の集合時間など改めて確認させてもらいました。
事前の確認では5時前の集合推奨でしたが、最悪自分のスタートグループのブリーフィングに間に合えばOKとのことです。
ちなみに、間に合わないときは最後のスタートに回された上で出走可能ですが、関門時間は変わらない分、ちょっと厳しくなります。

受付後はY氏と別れ、翌日のハードなライドに向けてM氏とガッツリと夕飯を食べ英気を養いました。

焼肉丼と塩ラーメンでカーボローディング


帰宅後は前後タイヤにシーラントを15mlずつ補充、サイコンや灯火類を装着して車載し、当日着用するジャージの準備をして22時ころ就寝しました。

明日に向けて

イベント当日

3時起床、準備していたジャージに着替えて山岡家で朝ラーし、会場に5時前に到着。

朝ラー

S氏もほぼ同時に到着したので前日もらったキャップとブルベカードを渡しました。
準備を始めますが途中で先にスタートする友人グループを見送ったりしました。

スタート場所の看板



ただ、ここであっちこっち行ったりしたのが良くなくて早
めの会場入りにも関わらずトラブル(後述)の要因になってしまいました。

そうこうしているうちにY氏もM氏も到着し、ブリーフィングの時間が迫ってきたのでスタート地点に移動します。

慌ててエナジードリンクを飲む


ブリーフィングではコースの説明、関門時間や通過方法、制限時間、その他の諸注意の説明を受けてスタート順に整列しました。

世界の辻啓氏によるブリーフィング


各チーム、記念写真を撮影してのスタートになります。
我々のチームも写真を撮ってもらってスタートしました。

トップ画像もこれも辻啓氏撮影

スタート~CP1

最初はゴールドラインを裏磐梯側から登りますが、作戦通りチームでまとまり、他チームさんとも雑談などしながら難なく登頂。
4.2km300mを27分、平均心拍121bpmで非常に順調です。

続いてはCP1ミネロまでの登りです。
2.6km160mを16分、平均心拍122bpm、多少斜度がきついところもありましたがまだまだ全然順調です。
ここで最初のトイレ休憩を挟みましたがCP1間近だったので最小限の停車です。

CP1

スタートから33km、1時間57分で到着しました。

全然元気


時刻は8時過ぎです。
ここでトラブル。私のブルベカードがありません。
落としたか?と思いましたが、車の中に置いてあるのを確認した記憶はあれどもポケットに入れた記憶はありません。
どうも、車に忘れてきてしまったようでした。

スタッフに事情を説明すると、
「残念、ここで終わりです。」
などと言われることはなく、某ドラマよろしく「あるよ」と予備を貰うことができました。
スタッフさん、ありがとうございました。ご迷惑をおかけしました。

ということで、無事にCP1をクリアしました。

無事スタンプゲット


ここでは特に補給なども用意されていなかったので、各自用意した補給食を食べてCP2へと向かいました。

CP1~CP2

CP1を出たらまずは短い下りがあり、その後はちょっとずつ斜度を上げながらゆる~い登坂が続きます。
数字にすると17.5km480mほどです。

途中、湧き水ポイントで10分弱休憩を取りつつ、1時間53分ほど掛かりました。

CP2直前



この間もチームはぐれることなく走り、全員まだまだ体力は余裕です。

CP2

スタートから60km、3時間44分で到着しました。

CP2到着


ここでは通過チェックのほかCYCLOさんのドーナッツとおにぎりが販売がありましたので、体力に余裕はありますがチーズペッパードーナツとおにぎりを一つずつ買っておにぎりを食べました。

かわいい
CP2出発


休憩時間は15分弱でした。

CP2~浄土平

浄土平手前の道路最高点まで11.5kmほど登る区間です。
コーナー内側など局所的に斜度がきついところもありますが、1時間5分で登頂、3分ほど停車して記念撮影しました。

道路最高点



ここからは下りなので浄土平レストハウスにサクッと向かいます。

吾妻小富士が見える

浄土平レストハウス

スタートから73.5km、4時間55分で到着しました。
ちょうど中間地点になります。
獲得標高は約1800mなので、登坂的には半分以上行ってることになります。
このまま行けば関門時間と制限時間は間に合うなと考えてました。

ここまでの平均心拍は118bpm、最大心拍数は140bpmで個人的にはかなり抑えめに走れています。
チームもうまくまとまっていたと思います。

ここでも軽めの補給と水分の補充に留めつつもそこそこ休みました。

魔女の瞳クラフトコーラ&CYCLOさんのドーナツ


あんまり疲れると休んでも回復しないことを経験済みなので、本格的に疲れる前に長めに休むことでトータルの停車時間を短くする作戦です。

止まっててもあまり汗冷えしない天気でありがたい


ここでの停車時間は23分ほどでした。

撮影時間は最小限で
定番スポットにて

浄土平~高湯側麓

先行して写真撮ったりしようかなと思ったりしてここはちょっとだけ別行動しましたが、結局写真は撮れませんでした。

また、応援に来てくれる友人との連絡が上手く取れず合流に時間がかかってしまいちょっと時間をロスしてしまいました。
最終的には麓で合流できたので良かったですが。

麓では下る勢いで本来曲がるべきルートをスルーしてしまうチームが多くいたようです。
応援に来てくれた友人が善意の立哨をしてくれたみたいで、だいぶ声を掛けたと言っていました。

我々は事前に紛らわしいポイントのチェックをしておいたのと、前述の通り合流地点が近かったことで間違えることはありませんでした。
約21kmの下り、43分でした。
これだけブレーキかけながら下ると流石に疲れたので、麓で友人と雑談がてら休憩できたのは良かったです。

応援ありがとうございます


しかし、一気に1500m近く下りたらかなり暑かったですね。
頂上で着込んだジレをここで脱ぎました。

麓~コンビニ

7kmの平坦です。
途中、ささき牧場カフェに寄ってアイス食べて牛乳を飲みました。

うしろに生産者


猫が寄ってきて癒やされましたが、野良だったらしく獣臭さが気になりました。

すごい吸引力の牛乳



そして最後のコンビニに到着です。

コンビニ休憩

スタートから101km、6時間37分で到着しました。
距離的には全体の2/3です。
ほぼ下りで獲得標高は変わっていないので登坂的には全体の1/2というところです。

これまでちょびちょび補給をしてきましたがさすがに空腹になってきたのとこの先に補給ポイントが無いに等しいのとで、ここでしっかり食べてガッツリ休憩することにしました。

補給メニューは以下の通りです。
・ブリトー
・BIGカップヌードル
・モンスターエナジー500ml

ちょっとガッツリ食べすぎた


そして、この食べ過ぎがあとあと響いてくることになります。

停車時間は40分でした。
私もそこそこ疲れてきましたがメンバーにもちょっとずつ疲労が見えてきました。
特にY氏はダメージが大きそうでした。

コンビニ~旧道の途中

再出発時点でCP3の関門時間まで残り2時間20分くらいでした。
距離にして21km、獲得標高は1000mありますがコース的には比較的緩めの登坂です。
10km/hで進んだとしても十分間に合う時間です。

まずは土湯温泉までの国道を4kmほど登ります。
路肩が狭く交通量も多い区間だし、食後ということもあるので無理せず進みました。
それでも12km/h程度で進めたので想定よりは速かったです。

土湯温泉からは旧道に入りました。
ここからは車がぐっと減るうえに木陰も出来るのでぐっと走りやすくなりました。

しかし、ここでさっきの食べ過ぎによる腹痛が襲ってきます。
ルート上で借りれそうなトイレはまだ10km以上先まで登ります。

このままのペースでトイレまで行ったとしても大幅な停車ロスが発生しそうなのと、そもそも10km先のトイレでは到底間に合わない予感をビシバシと感じたので、メンバーに断って単独で先行させてもらい、ルートを外れた800m先にある道の駅に飛び込み、ビブを下ろすのもなんとか間に合い決壊は免れることができました。

ここでの停車は10分ほどでしたが、その間にメンバーと連絡を取り合いゆっくりペースで進んでもらっていたので追いつかなければなりません。
軽量化が済んだとは言えそれなりに消耗してたので、タレないように気をつけながらそこそこペースを上げて追い上げます。
途中、分岐で他チームさんが休んでしましたが私が不在の間にメンバーと何かの会話をしていようで「あ!トイレの人!?」と話しかけられました。
なんとなく恥ずかしかったので、そこからの登り返しは見えなくなるところまで全開で踏みました。
全開といってもZ5ぐらいしか出ませんでしたけど。。。

そんなこんなで無事追いつきましたので再びチームでまとまることが出来ました。

旧道の途中~CP3

なんとか決壊を免れ、トイレの人と揶揄()されながらもチームに合流したので気を取り直してCP3を目指します。
この時点でCP3までは11km、途中の野地温泉付近はほとんど平坦なので登りだけで言えば約8km獲得標高400mで、関門時間まで残り1時間20分というところ。
疲労具合を加味しても余裕で通過できそうだなと計算していました。

ただ、ここでY氏の疲れがピークを迎えたようでした。

面白半分でY氏の背中を(物理的に)押す


道の駅から野地温泉手前までの旧道は要所要所で斜度10%超えがあり、地味にダメージを食らったみたいです。
ただ、みんなの頑張りのお陰で結構時間的余裕があったのでここは無理せず休憩です。

そうは言っても座り込むほどではない様子(写真右)



ここで3分ほど脚を休め、再スタート後も無理せず淡々と踏んで無事CP3にたどり着くことが出来ました。

CP3

最終関門です。
スタートから123km、9時間22分で到着で関門時間より20分以上早い到着になりました。

ダウンヒルに備え全員ちゃんとしたジレを着る



ここでTopSpeedを飲みました。
磐梯山ウルトラの際に差し入れて好評(人体実験成功)だったので、満を持しての投入です。
このためにメンバー全員分、大人買いしておきました。(賞味期限間近で超格安でした。)

これは購入時の様子



ちなみに、CP3はCP2と同じ場所で内容も同じくドーナッツの販売がありましたが、手持ちの行動食も余っていたしこの先でトイレ休憩と水分の補充を考えていたので追加の補給はしませんでした。
停車時間は7分でした。

CP3~フィニッシュ

残り30km380mです。
制限時間までは2時間30分以上あるので残りの体力を考えてもほぼ完走は確実だなと思いました。

まずはトイレ休憩&水分補給です。
自販機で飲み物を購入して20分ほど休憩しました。

S氏は若干余力ありそうです。
M氏はもお尻のダメージ以外は問題なさそうでした。
Y氏はまだ若干グロッキーな感じですが、会話できるくらいには回復してきたみたいで完走に支障があるほどではなさそうでした。
そして、ゴールが近づき全員テンションが上がってきた感がありました。

下りが終わる分岐のところではいくつか他チームさんが休憩していましたが、弊チームは先程休んだばかりなのでスルーです。

レークラインに入ると登り基調のアップダウンが始まります。
残り約20kmです。

Y氏復活

TopSpeedの効果でしょうか、明らかにY氏が元気になってきました。
土湯の旧道ではペダルを回すゾンビの様になっていたのが嘘のような復活です。
やはりTopSpeedが効くようですね。

明らかに力強くなったペダリング


途中、中津川のレストハウスでもう一度休憩を挟み、ついに最後の上りの頂上に到達しました。

正真正銘最後の登り


ゴールまで残り5km0mです。
あとは落車しないように、無事にゴールするだけです。

秋元湖を撮る人
猿にやられるとか洒落にならないので落ち着いてやりすごす
小野川湖(手前)と檜原湖(奥)
小野川湖と檜原湖を撮った人

フィニッシュ

メンバー全員一人も欠けることなくフィニッシュを迎えました。
公式記録では11時間20分でした。
153km3300m、終わってみればあっという間でした。

並んでフィニッシュ!



フィニッシュ後は世界の辻啓さんに記念撮影をしてもらい、後片付けをして解散です。

ホントはアフターパーティにも参加したかったんですが、次の日はスカイバレーヒルクライムに出場予定だったので泣く泣く諦めました。

そういうわけで、弊チームは後日こぢんまりとアフターパーティーという名の打ち上げを行う予定です。

感想と反省

感想

道中多少暑くなったりしたけど崩れることはなく天気に恵まれ、いつメンで無事完走できて良かったです。
このメンバーで出るイベントは個人戦も多く、スタートは同時でも結構バラけてしまって一人になることがしばしばあるので、こんな風に最初から最後まで一緒に走れてとても楽しいなと思いました。

全員一緒に走る作戦も上手くいったと思います。
やはり遅れてしまう人がいると遅れた方は休憩が短くなってしまうし焦るしストレスになるし、待たされる方も最初は良くてもやっぱりノーストレスとは行かないです。
その点、まとまってれば休憩も効率いいしずーっと喋れて気も紛れるし、ストレスも少なくて済むし、最適解なのではないかなと思いました。

出来ればまた次も参加したいなと思います。
なので、まあ、県内とは言わずとも近隣の県で開催されると嬉しいですね。

最初は3300mという獲得標高に結構ビビってましたし、果たしてチーム全員無事に登りきれるのだろうか?という不安もちょっとありました。
結果的に全員無事完走できたので、やはり本番の2/3程度といえど練習しておいたのは無駄じゃなかったなと思いました。

あと、実は個人的に裏テーマで「出来る限りアウター縛りで行く」という目標を立てていましたが、これも達成できてかなり嬉しかったです。
ペースが遅いとは言え、コンパクトクランクに30Tのスプロケット(アウターローは使わないので実質50-27)とは言え、20km1000mアップの坂を含む150km3300mをアウターで走りきったのは自分的には大満足です。

そして何と言ってもグランツールの撮影もするフォトグラファー・辻啓氏に写真を撮ってもらえるなんていうとても貴重な機会でもありました。
これだけで参加費の元が取れてると思いますね。

ちょっとはみ出したのはご愛嬌

反省

ブルベカードやフレームポンプなど準備して車にも入れておいたのに忘れるというあり得ないミスがあったので、今後は何かもっと対策しないといけないですね。
今回は予備がもらえたり、パンクがなかったりしたので問題は起きませんでしたが、場合によっては走行不能になってた可能性もあったわけで……

といいつつ、翌日のヒルクライムレースでも「あわや」というやらかしをしてしまったのですが、それはまた別のお話です。

また、アウター縛りで走りきったのは良かったのですがちょっと膝に違和感が出ました。
短い坂で筋トレ代わりにやるのは良いかもしれませんが、山岳ロングでやるもんではないですね。

おつかれさま!

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