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SHEは変わるきっかけをくれる場所

6月、梅雨入りして東京はすっかり雨の日が続くようになった。今日は4か月ぶりに美容院に行ったあと、初めて訪れた喫茶店でこの記事を書いている。

SHE likes(以下SHE)に入会して、もうすぐ1ヶ月。

このnoteでは、SHEが生活に加わった1ヶ月間でどういう変化があったのか、わたし自身の過ごし方と現状について記していく。

SHE入会と生活の変化

1ヶ月前、「変わらないといけない」という衝動で、その手段としてSHE入会を決めた。自己嫌悪で泣いてばかりの自分を変えたかったから。

SHEでなにか身につけたいと各コースの動画を視聴し、目指そうと思ったのはライターだった。「私には無理だ」と何もしないうちから諦めていたことが、結局いつまでも忘れられなかったのだ。

ライターコース以外にも興味のあるコースの動画を視聴し、イベント講座を受講した。

「何かスキルが欲しい」と始めたSHEだったけれど、各コースを受けて、どのスキルや仕事にも共通して根底には《何を伝えたいか》が土台にあり、《どう伝えるか》の手段が異なるだけだと気付いた。実際になんとなく自分の中で仕事観が今までとは変わってきたと感じる。

実際的なスキル・仕事に対して、イベントの講座では自分自身のことを考える内容が豊富だ。特に入会後すぐのタイミングで開催されたライフログ講座は自分と向き合うことに特化していて、自覚のなかったことに気付かされることが多かった。

知ろうとしなかったことを知ることが楽しいと思えて、本も全然読まない生活だったのに、片づけたままだった数冊を引っ張り出し、新たに3冊購入した。noteでも気になるものに目を通し続け、活動時間を増やしたくて朝は7時前に起きるようになった。

SHEに入会してから、泣いてばかりだった日々から想像以上に早い段階で前向きな気持ちで過ごす日が増えた。

1ヶ月経過して抱える悩みと焦り

新しいことを知る一方で、今はまた当初とは別の悩みを抱えている。
「変わりたい」の気持ちは変わらずあるのに、実際の行動にどう移せばいいのか分からず立ち止まっている状態。

たとえばnote。「何かしないと」と #note30日間チャレンジ を始めてはみたけど、読者の想定や文章の構成など本来の目的とずれて「noteを毎日投稿すること」だけが続いている状態だ。インプットは為になるとはいえ、入れた知識は実践して出さないと意味がない。分かっているのにできていないことに落ち込んだりする。

同時期に入会した人、ライターを目指している人、みんなが自分の目的の達成に動いてたり、実際に結果を出していることと比較して焦っている。分かってはいるのに変われない、SHE入会前の状態がまた起こっている。

正直、ここ2週間ちかくそのループから抜け出せていないままだ…。

自分はどうなっていたいのか?

行動することでしか人は変わらない。結果も生まれない。

私は、自分の力で生きていけるようになりたい。

そのためにSHEを始めた。ただ、これだけじゃ続けられないのかもしれない、と気付きはじめてる。根底にあるべき《何を伝えたいか》がぼやけているから、伝えたい相手も想像できず、立ち止まっているのかもしれない。

SHEは自分を変えるきっかけをくれる場所ではあるけど、変わることを保証してくれる場所ではない。 

自分との約束を守れる人
やり切れる人
熱狂できる人

SHEが受講生に求める3つの要素を忘れないようにしたい。自分の可能性を信じるだけなら誰でもできる。自分を変えるには、この要素を満たして行動しないと結果がでるはずがないのだから。

今は、悩みも焦りもある。だけど、1ヶ月を振り返ると変わったところもあることも確かで、そこは自分で褒めたいと思う。

1ヶ月前の泣いてばかりだった私はもういない。
この梅雨が明ける頃には、今の悩みや気持ちも晴らしているはずだ。

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