15-本当の自分、人間は『神』そのもの


「誰からも認めてもらえる自分」を目指せば、いずれ破綻します。それをやめて「全てを認め、受け入れることが出来る自分」を目指しましょう。「本当の意味に気づける自分」になりましょう。

『本当の意味』とは、全てが『○』だということです。

そして、物事に枠をかけないこと、線引きをしないことです。そうすれば、何一つ悪いことは起きていないということがわかってきます。


確かに辛いこと苦しいことは起きてきます。しかし、悪いことは何一つ起きていません。ほとんどの方が、苦しいこと辛いこと、今の自分に都合の悪いことが起きると、悪いことが起きていると勘違いをしてしまいます。そうではないのです。


辛いこと苦しいことがあっても、何一つ悪いことは起きていません。それが真実です。その真実に気づくことなのです。


そういう考え方をしてみたらいい、というレベルのものではありません。それが真実だから、その真実に気づきましょう、ということです。それに気づいた時に、全ての問題から解放されます。

しかしそれでも、×に見えるときがあります。その時は、「〇のはずなのに、まだ自分には×に見えてしまう。何に気づいていないんだろう。本当の意味は何なのだろう?」と考えてみることです。そうすることで本当の意味に近づくことができます。


あなたは、××の世界、〇×の世界、〇○の世界があるとするならば、どの世界で生きたいですか? (図13)

 

 


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