その先に何を見るのか

このブログは社畜を経験し、現実逃避をしたがこのままでは負け組となると悟り、人生を逃げ切る決心をして行動を起こした＼複業薬剤師／が人生逃げ切り隊長として更新しています。

体験談や理論、考え方や行動の継続方法、マネジメントやマーケティングまで広く投稿するので、読んでもらえばあなたの明るい人生のヒントはきっと見つかると信じています。

本文の最後にお題を出しています。ぜひ践してあなたの人生の自由度を高めるための発想力を磨きましょう。実践なくして逃げ切り無し！！あなたはもっと成長して人生を思うように楽しめるはずですよ！！


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題名「その先に何を見るのか」

保健指導リソースガイド記事より

「生きがい」が65歳以上の働く人の健康効果を高める 「金銭目的」のみだと健康感と生活機能が悪化

◆どこに意識があるか

「何のために働くのですか？」という問いに対して、「お金のため。」と答えるのか、「生きがいのため。」と答えるのか。この違いは目的地の違いですよね。

どちらが良いとか悪いとかではないんですよ、ここはハッキリとお伝えしたい部分です。伝わりますかね？

お金のための人は、得られる収入額に注目しています。そして数字という明確なモノサシで表れるため、気持ちも明確に上げ下げしますよね。

そのため、金額を上げることに必死になり、生活習慣を収入を上げることへシフトしたものに変わります。睡眠時間を減らして、食事もお腹が満たされるものがメインとなり、仕事量へ時間を使うのです。

ストレスマックス、緊張度マックスな状態で仕事もプライベートもそうなのですから、健康度は低くなりますよね。それこそ命をお金に変えている生き方です。

一方の生きがいのために働く人は、収入は二の次です。それよりも優先したいことがあるのですから、お金にはそこまで執着していません。

そして、生きがいを測ることは本人しかできないことです。生きがいを測るモノサシは人それぞれ、数字で表せられないのですから、気分の浮き沈みもあまり起こりません。

どこに意識があるか、この思考のあり方や発想力が健康度に強く関係してくるのですね。

まとめ:思考力が健康度に影響する


◆生きがいを見つける

「生きがいを見つけよう」と言われると、思いつきませんが、「ワクワクすること」とか「夢中になれるもの」と聞かれると答えられますよね。このワクワクや夢中のさきに生きがいがあるということですね。

　すると、あなたの「ワクワク」や「夢中」を探ることになるのですが、自分の心を探ることを最近はおこなっていないのではないでしょうか。自分のことはあまり知らないものなのですね。自分を知ることがとても大切、自分のことをないがしろにすると、お金のために働くことになるのです。

まとめ：「ワクワク」と「夢中」を探る


◆自分だけ、今だけ、という「だけ」はダメ

　仕事の目的をお金に持っておくことは、「今」「自分」が最優先の考え方です。10時間働いたから、今日は12000円稼いだ、という発想は、「今」と「自分」だけです。

　今と自分に執着する生活は、ストレスフルだということです。自分にフォーカスしているため、他人は関係ないはずですが、他人と比べての自分の評価と捉えるため、他人の状況がとても気になります。他人の方が優れていると感じる人は、それだけでストレスを強く感じます。そして、今時点の勝敗にこだわるので、常に他人と戦っている状態です。ストレスの度合いが計り知れませんね。

　一方の生きがいを持つ人は、自分にフォーカスしている点は同じですが、他人の目は全く気になりません。ワクワクや夢中は他人は関係ないですよね。他人に気を配る時間も意識ももったいないくらいに、ワクワクや夢中なのですから。

　自分だけ、今だけという発想は捨て去りましょう。

まとめ：比べるのは過去の自分


今日の実践
「自分がワクワクや夢中できるものやことを、ノートに書きだしてみる。今日からその中の一つを取り組み始めてみる。」