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人を馬鹿にした態度!! テレビ東京『真夏の絶恐映像・日本で一番コワい夜』製作スタッフに物申す!!【中山市朗ブログ】

中山市朗です。

すでにX(元ツイッター)上でいろんな人が指摘しています。
テレビ東京『真夏の絶恐映像・日本で一番コワい夜』と言う番組で、第一回『Dark Night』の動画の一部が流れて、私の顔にモザイクが掛かっている、というものです。

4月の末でしたか、テレビ東京からはメールで問い合わせが来ましたが、以前、聖徳太子とモーツァルトの件で、私の説を丸パクリされたこともあってあまりいいイメージはなく、スルーしていました。


この説、唱えているのは世界で私だけですからね。
それは『月刊ムー』の編集長のお墨付き。
それをいかに我々番組の説だと言われてもねえ。


ネットで私の説を語っている人がいて、その人は私の著作からの引用と言うことで語っていましたが、そこはスルー。それでこのネット動画から私の説を拾った。
本来ならば、オリジナルのソースに当たらなければならないのに、それをしなかった。
『都市伝説』を扱いながら、リサーチ力無し。調査もなんもしない番組。そんなんで視聴者を騙している。ほんまにヤバ過ぎ。こんな番組観るな!
私は関暁夫さんとお会いしたことはないけれども、関さんに対する背信行為ですよ、こんなの。


しかしまあ、テレビ東京というだけで、今回コンタクトとって来たのは、この番組には関与していない制作会社の可能性もありますからね。 
しかも、何度かメールがあったので、オフィスのスタッフから「仕事になるのなら受けたら」という指摘があったのと、メインはあくまで田辺青蛙さんの市松人形であることと、私にインタビューがあるのなら、仕事になり、同時に『Dark Night』の宣伝になるならと思い、返事を返しました。
すると先方から電話があり、『Dark Night』当日何があったのかのあらましをお話ししました。
ただ同じ内容で、以前フジテレビで放送されたこともあり、私としては懸念があることも伝えました。
それと動画はうちが保管していることと、『Dark Night』担当者の中村君に一報するようにとも伝えました。この時点ではまだ番組になるのかどうかは未定とのことでした。

すると数日して『Dark Night』の担当者、中村君にインタビューを取りたいとメールがありました。それで「動画を観たい」と言っているので先方に動画を送ることと、インタビューの依頼があることを中村君に伝えました。当然ながら彼は、「中山さんにインタビューが行かないのはおかしい。これでは仕事が発生しない。それはこちらから要請しておきます」ということで、中村君はインタビューを受けることとなりました。
これは多少なりとも『Dark Night』の宣伝にもなればと言うことです。
そして当日、中村君は自分でインタビューを受ける部屋を借りて、時間を取ってのぞみ、何度も「中山さんに連絡を取ってインタビューをしてください」と言ったようです。相手は翌日まで大阪にいるということで、その確認をとったら、「ああ」みたいな返答だったそうです。

以後、連絡は途絶えました。
最終メールは5月10日でした。

それが、先月28日に(株)オラフズのTという人物からメールがあり、イベントの映像を使用させていただくのですが、お顔を出してよいかというところを確認していただきたく、というメールが来ました。
それまで全く連絡も無い、もちろん観たいと言うので映像は送りましたが、番組使用の許可は出していません。その前に私としては、手間暇かけて連絡したり協力したりしたことへの謝礼も、番組になったことも知らされずのところへの、いきなり顔出しの許可は、あまりに失礼なので、そのやり方はあまりに無礼で不遜である、という返答をしました。

うちとしては、仕事として受けたんです。
動画の使用料の相談も無かったし、中村君へはギャラの交渉も部屋代、足代についても何も提示は無かったということでした。こんな無礼で節操のない態度は無い。まあ中村君はタレントでもないのでギャラの請求はしないにしても、私にインタビューすればその分ギャラが発生するからと言う考えだったのかなと、勘ぐってしまいます。

で、何か言ってくるのかなと思っていたら、翌日、Tから、そう言った話になっているとは全く知りませんでした、と言う謝罪と、その番組スタッフとのやりとりを伺えないか、というメールは来ましたが、それは無視しました。現場に来た人間とは会ってもいないし、やりとりしていたのは同じ会社の人なので、向こうで確認すればわかること。
するとそのまま連絡もなく、今回のことになったわけです。

もう一度言います。
番組になるかどうか分からない時点で、観たいというから動画は送りました。
番組で使用したいのでという使用許可についてのやりとりは一切していません。

中村君にインタビュー依頼が来ていることも、中村君とは共有し、中村君の取材はOKしました。
本来なら私が取材を受けてはじめて動画の使用許可の話になり、そこから使用料やギャラの交渉になるところ、すっ飛ばされました。

中村君に先ほど確認をとったのですが、やはり、インタビュー後は何の連絡も無い。当然オンエア日も知らなかったということです。ギャラや動画使用についての交渉も無かったと。

また、番組を見たという人達からメールも送られてきています。
それによると、動画の部分では「とある怪談イベントで」と言うナレーションが入ったことと、中村君のインタビューも流れたとのこと。肩書はイベントスタッフだったと。
エンドクレジットにも協力としてのオフィスイチロウも中山市朗の表示も無かったとのこと。
うちはなんのために協力したんだ!!!!

けっきょく、制作側からは何のフォローも無く、都合のいいように事を進め、『Dark Night』の名も無く、経費さえも払われず、協力者としての名も出さない。まあ許可出していなかったからでしょうけども。

しかし、こんな人を馬鹿にした態度はありません。
動画はうちに著作権があることは、オラフズのT氏に宛てたメールに明示しておりました。
だから改めてその交渉が来るものと思っておりました。
それが、これ。
うちが許可出しているんなら、私の顔にモザイクが掛からないわけです。
出していないから、モザイクが掛かった。


私は作家であり、著作で生きています。
こういうことを理解できないテレビの制作会社。ほんま、アホですわ。最低ですわ。
人を馬鹿にしてますわ。
こんなヤツら、モノを作る資格なし。
番組が勝手にネットに流れても、著作権がどうの、言うなよ。私は言いますけどね。

こんなことをすると、田辺さんにも迷惑が行く。
そういうことが、この番組関係者は考えもしない。
人との関係はギブ・アンド・テイク。
与えられたなら与えなくてはいけない。
奴らは、もらうだけもらって、与えることを考えない。
こんなだからテレビ業界は凋落していくんだ。

ただ、これは田辺青蛙さんの知らないところでのお話です。
田辺さんには罪も無いし、関係のないところです。
そこは皆さん、わかってください。

テレビ東京、二度と協力せんからな!!





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