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こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は「ファーストアクションを何にするのか」という記事です。

ホームページやブログ、SNSなどWebを使って販路拡大(引き合いの増加)を目指す企業様は多いことと思います。

有効な引き合いを増加させるのが目的で運営するWeb媒体ですから、「見たかたに何か行動を起こしていただく」というのが、媒体運用の目的になります。

その「何かの行動」ですが、以下のようなケースが目立ちます。

(1)特段、何も「何かの行動」を示さず、漠然と問い合わせフォームを設置しているケース

(2)電話やFAX、問い合わせフォームからの連絡や、イベントの参加、資料請求、メルマガの購読など、多くの選択肢を並列的に示すケース

(1)(2)とも、もったいないと思います。

偶然、何かの引き合いが生まれる可能性はありますが、むしろ問い合わせをやめてしまおうというユーザーが多いのではないでしょうか。

ネットユーザーは、非常に多くの情報を並列的に比較検討していて、かつ、忙しい中で取捨選択をしています。

そんなユーザーには、「具体的なアクションを強調して伝える」ことが、効果的な打ち出しかたなんだと思います。

永友事務所でも、ホームページやブログ、SNS等で各種発信をしていますが、「公開セミナーへの参加」を強調して伝えることが多いです。
※永友事務所では自社開催のセミナーは行っていなく、もっぱら商工会議所や商工会等の公開セミナーに講師出講しています

ダイレクトに「コンサルティングを受ける」ことを強調するのではなく、それよりも「試しやすい」セミナーの参加ということをファーストアクションとして訴求しているのです。

貴社のホームページ等では、漠然と問い合わせフォームを設置していませんか?あるいは、多種多様な接点を並列的に示してユーザーを戸惑わせていませんか?ぜひ見直しをしていただければ幸いです。

ホームページコンサルタント永友事務所のセミナー予定はこちらのページでご案内しています。

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