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グローバルメニューの個数

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は「グローバルメニューの個数 」という記事です。

ホームページの上部に横並びになっている、大きく目立つメニューを、グローバルメニューとかグローバルナビゲーション(グローバルナビ)とかメインメニューと言ったりします。

以前は、サイドに「縦」にグローバルメニューが並んでいたこともありますが、いまではあまり見かけなくなった気がします。
※フレームを使って画面分割してホームページを作っていた名残かなと思います。

そのグローバルメニューですが、「何個のメニューが良いですか?」と質問をいただくことがあります。

正解はありませんが、「6~7個がちょうど良いと思います」とお答えしています。

5個だと「少ない感じ」がします。逆に8個以上ですと、メニューが多すぎて選びづらいと思います。

だから「6~7個がちょうど良いと思います」というお答えになりますが、では、メニューを考えたときに、それ以上の個数になったときはどうしたらよいでしょうか(どのように減らせばよいでしょうか)。

1、「トップ」とかの当たり前なメニューを省く

ロゴマークを押せばトップページに戻ることは、多くのユーザーが知っていると思われますので、あえてグローバルメニューに置かなくても良いのかなと思うこともあります。

2、「問い合わせ」というメニューを省く

問い合わせをもらわなくてもよい、という意味ではなく、問い合わせはグローバルメニューではなく、右上のほうに独立して設置しても良いのかなと思います。または右上に限らず、各ページの下部とか、至る所に設置すれば、グローバルメニューに置く必要はないように思います。

3、メニューをまとめる

当たり前なことですが、あるメニューとあるメニューを合体させれば、グローバルメニューの数は減っていきます。同じような趣旨のメニューが無いかどうか、チェックしてはいかがでしょうか。

なおメニューが多くなった場合に、グローバルメニューを「2段」にするケースもありますが、あまり推奨していません。
やはり情報量が多すぎるような気がしています。

こういう、グローバルメニューの数などの「細かいこと」も、中小企業経営者様は悩んだりするものです。

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