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「もの」より「取り組み」のほうが共感される

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は『「もの」より「取り組み」のほうが共感される』という記事です。

先日、観光系サービス業様のホームページコンサルティングを実施させていただきました。

コロナ禍で大変な時期ですが、前向きに頑張っていこうとなさっていました。

ホームページやTwitter、Instagramなどの使い分けについてディスカッションをさせていただきました。

特にSNS活用においては「もの」より「取り組み」のほうが共感されることをお伝えしました。

「もの」は、用途や造形などが決まっており、そこから心を動かすというのは容易ではありません。

それよりも、

・その「もの」の製作工程
・その「もの」の製作時のコダワリ
・その「もの」を仕入れるときの顛末
・その「もの」について売り手はどのような使い方をお勧めするのか
・その「もの」にまつわり、どのようなお客様の感想があったか
・その「もの」に関連したイベントの様子
・その「もの」の手入れのしかた

などなど、「取り組み」を伝えるほうが良いということをお伝えしました。

幸いにしてその観光系サービス業様は理解を示してくださり、Instagram投稿などでさっそくやってみますと仰っていました。
その前向きな気持ちの持ちかたに、私のほうも嬉しくなってしまいました。

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