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リンクを切っておくページ

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は「リンクを切っておくページ」という記事です。

クライアント様から、以下のようなご質問をいただきました。

とあるサービスのことについてページ(A)を作成しています。しかし当社に類似のサービスが他にあり、基本的にはそのページ(B)を見ていただきたいと思っています。
ページ(A)への動線はどうすべきでしょうか?

私は概ね以下のようにお答えしました。

・そのサービスに申し込みがあった際に実際にそれを行うことができるのであれば(貴社のビジネス上、有用であれば)、載せておいたほうが良いと思います。
・その動線としては、現在のように「どのメインメニューからもつながっていない」状態が最善と思います。
●お客様から「▲▲はできないの?」と聞かれたらそのURLをメール等で提示する
●検索で直接見つけてもらう
という動線で良いと思います。

せっかく作ったページだから見てもらいたいと思い、つい各ページからページAにリンクを張ったり、グローバルメニューから行けるようにしたくなりますが、お客様はサービスAとサービスBで混乱する可能性があり、つまりコンバージョン(問い合わせ等)が減ってしまう可能性があります。

ページを作ったけれども、あえて積極的に動線をつけない場合もあります。そのあたりも臨機応変に、中小零細事業所様にご支援したいところです。

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