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Web活用の前提としてのインナーブランディング

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は「Web活用の前提としてのインナーブランディング 」という記事です。

昨日は福岡の博多天神にて小売店様のWeb活用コンサルティングでした。

リーダー以下複数のスタッフのかたにご参加いただきました。
最近では、経営者様お一人というより、現場のスタッフ様が同席されてのホームページコンサルティングが増えている印象です。

そこであるスタッフ様が、とても熱心に質問をされました。

熱心であることも素晴らしいわけですが、そのスタッフ様は、このように仰いました。

「当店は●●という世界観を打ち出したいと思っています。他店とは違った、●●の雰囲気を出せるのは当店ならではであると考えています」

若手のスタッフ様から、このような発言があるのはかなり珍しいです。経営者様が「当社のブランディングは…」と仰るならわかりますが、現場の若手スタッフ様が「自店が目指すべき世界観」を理解し、それを踏まえた形での「Web発信のありかた」を考えているというのは、本当に素晴らしいです。

経営者様やリーダーが、スタッフ様など社内向けにきちんとインナーブランディングをしているのがよくわかります。

目指すべき方向性が、経営者様と現場でブレていたり理解されていないと、トンチンカンな発信になってしまいます。

適切なインナーブランディングをして、Web発信も統一性を図っていきたいものですね。

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