訪問ブログへのコメント備忘録10: 2013/4/15(月)~ 4/19(金)

どこにどんなことを書いたか記録していました
文中の [ 親不孝 ]は
私 無名居士こと 藤川一郎です

猫のしっぽ

2013/4/19(金) 午前 11:43

積算塾 神奈川土建 鎌倉逗子葉山支部
ちょっといい話
http://blogs.yahoo.co.jp/dokennkamakura/8210290.html

いまは
うちに猫はいませんが
2年ほど前まだは
ずっと数匹の猫がいました
その子たちのことを思い出しました

子猫は
何にでも関心を持ち
よく遊びます
カーテンだって上まで登ります
自分のからだも遊び道具になります

そう・・・
しっぽでよく遊んでいました
しっぽを追っかけて
くるくる回り続けることも
「小犬のワルツ」みたいにね

それから仰向けになって
しっぽを両手で抱いて
しっぽの先をかもうとしたり
しっぽをねこじゃらしに見立ててか
ゆらゆら揺らして飛びかかったり
2013/4/18(木) 午後 3:17

遊び疲れて寝ているときに
起こそうといじわるに声をかけると
『うるさいなあ』と言わんばかりに
生意気に寝たままで
しっぽだけバタンバタンと動かします

ほとんど拾ってきた猫でした
縁があってその子たちに会ったのだと思います
外猫だったのがうちに入ってきて
数匹の子を産んだこともあります
そうやって多い時は6匹の猫たちがいました

うちの最後の猫になったのはメスのミミ
その子との出会いは衝撃的でした
新聞の集金の仕事である大きなマンションに行ったのですが
子猫の大きな鳴き声がマンション中にひびいていました
大声で鳴くこと・・・子猫の生き残る一つの方法です

この子はどんな恐ろしい目に会ったのか
家の中にいても時おり急に身をかがめ
上の方を気にしていました
そんなときは「だいじょうぶだいじょうび」と
声を掛けてあげました
2013/4/18(木) 午後 3:17

この子は一度・・・病気で死ぬ目にあいました
ある日その子は居なくなりました
どのくらい経ったか忘れましたが
それがかなりやつれて帰ってきました
どこかで一人病気とたたかっていたのだと分かりました

すぐ病院に連れて行き看てもらいました
半月ほど入院して
ようやく家に戻れるようになりました
この子が家に来て間もなく
この子より小さなオスネコを拾って来ました

6月の雨の日
仕事先の中央市場の大きなごみ捨て場で
おそらく捨てられたとも知らずに
ごみの中で夢中になって遊んでいました
6月にうちに来たのでジュンと名付けました

ジュンがうちに来た時
せんぱいのミミにあいさつさせました
猫の世界でもそれが礼儀でしょ
ところが・・・せんぱいネコなのにミミは
やはりこわがりのせいか自分が外に逃げてしまいました
2013/4/18(木) 午後 3:18

おずおずと外から戻ってきたのは翌日だったと思います
この二匹の子がこの10年近く一緒に暮らしていました
そのうちにジュンは可愛がってくれるいい家を見つけたのか
うちに帰ってこなくなりました
それはそれでいいのです・・・遅い巣立ちだと思えば

さて一人残ったミミは
メスネコのせいか私とは相性が良かったようで
仰向けに寝そべってパソコンをしていると
遠慮もなく胸の上に乗ってきて
私の顔をじっと見つめてくれます

いくら猫だといっても
じっと見つめられると照れくさいもので
払いのけるのですが
『ああ・・・ミミが人間だったら』と
残念に思う気持ちも少々・・・

そんなミミとの暮らしが続いていたのですが
急に具合が悪くなって
見る見るうちに弱って行きました
以前・・・ひん死の状態で戻って来た時は
すぐに病院に連れていったのですが
2013/4/18(木) 午後 3:18

今回は経済的理由からそうしませんでした
引っ越しとかも重なって余裕がなくなっていたのです
だから今度もし病気になっても
病院には連れて行けない・・・そう心で思っていたのです
横になったまま・・・からだもこう着し始めたように思いました

もうだめだなと覚悟を決めていると
ふと起き上がって
ベッドの上の私の胸の上に
元気な時と同じように乗ってきました

最後のあいさつをしに来てくれたんだ
きっとそうだと思いました
夜・・・寝ている間に
ミミはベッドの下で横になって
もう動くことはありませんでした

もし・・・
病院で看てもらったら
入院して治療していたら
治ったかもしれない・・・そう思うとつらくて
申しわけなくて
2013/4/18(木) 午後 3:19

もう猫はうちには置けない
そう思いました
うちの近くに五山の送り火のひとつの山があります
その山のふもとにミミは眠っています
そこには以前やはり病気で亡くなった子も眠っています

幸せの「しっぽは追いかけると決まって逃げていく」
そうですね・・・幸せは追えば逃げる
「虹をくぐると幸せになる」・・・
いつだかそんな話を聞いたことがあります
虹を見る機会はたまにありますね

そんなとき
あの虹の下をくぐってみたいと
車を走らせたことがあります
たしかに虹がかかっていた場所にいっても
もうそこに虹はありません

虹を見ているその瞬間
美しいと思ったその時が実は
幸せなひと時だったのだと思います
美しいものに心動かされる
そのこころが大切なのでしょうね
2013/4/18(木) 午後 3:20

しっぽを「欲望」と置き換えても
同じようなことが言えそうです
欲望を手に入れることを目標に
それに向かって進む
その原動力になるものです

その欲望もさらに次の欲望へと
手に入れても手に入れても
際限なく続くもののようです
人のことは分かりませんが
もし自分だったら・・・そう思うと
きっと自制はきかない人間になるでしょう

今の今を大事に生きることで
満足できれば・・・どんなことがあっても
「これでいいのだ」と
自分に言ってあげることが出来れ
そう願うこのごろです
2013/4/18(木) 午後 3:20

ブログ「負荷」の0コメント記事~その10

2013/4/19(金) 午前 11:38

好奇心
2005/5/7(土) 午後 8:56
ルソーについて
2005/5/7(土) 午後 8:52
ミレトス派と風流
2005/5/7(土) 午後 8:40
豊島茣蓙
2005/5/7(土) 午後 8:37
沢野忠庵について
2005/5/7(土) 午後 8:34
臙脂のランドセル
2005/5/7(土) 午後 8:33
動物園の象
2005/5/7(土) 午後 8:32
隣人
2005/5/7(土) 午後 8:28
風呂場で泣く女
2005/5/7(土) 午後 8:21
棍棒で殴る
2005/5/7(土) 午後 8:18
2013/4/19(金) 午前 11:33

イオニア派
2005/5/7(土) 午後 8:13
サーカス
2005/5/7(土) 午後 8:05
ハードパンチャー
2005/5/7(土) 午後 8:02
命の恩人
2005/5/7(土) 午後 7:57
自力消滅
2005/5/7(土) 午後 7:44
綿貫博士
2005/5/7(土) 午後 7:44
チャンピオンたちの酒場
2005/5/7(土) 午後 7:38
いかめし
2005/5/7(土) 午後 7:34
失楽園
2005/5/7(土) 午後 7:30
ウインク
2005/5/7(土) 午後 6:55
2013/4/19(金) 午前 11:34

犬 笛
2005/5/7(土) 午後 6:54
眠 気
2005/5/7(土) 午後 6:48
銀行頭取
2005/5/7(土) 午後 6:47
海 苔
2005/5/7(土) 午後 6:45
アカシヤの移動
2005/5/7(土) 午後 6:44
ペプチド
2005/5/7(土) 午後 6:43
犬に吠えられる
2005/5/7(土) 午後 6:42
誰かがぼくの後ろを歩いて来る
2005/5/7(土) 午後 6:40
原住民士官
2005/5/7(土) 午後 6:38

2005/5/7(土) 午後 6:37
2013/4/19(金) 午前 11:34

ツァラトストラとの類似
2005/5/7(土) 午後 6:36
翻訳とは
2005/5/7(土) 午後 6:35
書物の蔓延
2005/5/7(土) 午後 6:35
天才
2005/5/7(土) 午後 6:34
そろそろ
2005/5/7(土) 午後 6:16
伝言マッサージ
2005/5/7(土) 午後 6:15
静かな生活
2005/5/7(土) 午後 6:14
鉄如意
2005/5/7(土) 午後 6:14
猫の眠り
2005/5/7(土) 午後 6:12
欲望について
2005/5/7(土) 午後 6:11
2013/4/19(金) 午前 11:35

モ ア
2005/5/7(土) 午後 6:10
そういう事は後でやったら
2005/5/7(土) 午後 6:09
土筆
2005/5/7(土) 午後 5:59
お袋
2005/5/7(土) 午後 5:57
昔の人
2005/5/7(土) 午後 5:56
ロゴス・スペルマティコス
2005/5/7(土) 午後 5:54
DDIについて
2005/5/7(土) 午後 5:53
タイガー・ウッヅはどこがすごいか
2005/5/7(土) 午後 5:52
才能
2005/5/7(土) 午後 5:50
いやおう
2005/5/7(土) 午後 5:49
2013/4/19(金) 午前 11:36

以上50件
続く

負荷
平野啓一郎論2-6
http://blogs.yahoo.co.jp/rrrdx928/414390.htm

万葉集

2013/4/17(水) 午前 11:28

西の京散歩
寺井のうへの 堅香子の花
http://blogs.yahoo.co.jp/hiramatudrum/10472376.html


初めまして・・・京都在住の65歳です
万葉集とは最近縁が無くなりましたが
こちらにお伺いしてコメントしようと
0コメの記事を探していたところ
こちらにたどりつきました

人見知りなものですから
自分には他の人がコメントしていない
0コメの場所がふさわしいと
コメントするときは先ず0コメを探すという
変な癖?・・・へそ曲がり者です

ちょうど取り上げられている
大伴家持 巻19-4150 の歌は
私も「万葉集を歌う」というブログで
もう7年以上も前のことになりますが
取り上げていました

このブログは万葉集の歌を読んで
イメージしたことや歌で使われている言葉を参考に
自分なりに歌を作ってみようと試みたものです
思えば無謀なことに取り組んだものですが
その時は「無知の強み」で始めたものでした
2013/4/16(火) 午後 7:22

第548回の更新を最後に・・・つまり548首で
以後休止状態ですが
できれば
「千人万首ーよよのうたびとー」というブログにあやかって
「一人千首」を目標としたのですが・・・

こちらに何度かお伺いして
自分の歌を読み返す気になったのは
今日が初めてでした
第149回 [番号] 19/4142(第19巻第4142番)
http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/21402076.html

毎回二首を義務付けていましたから
千首はつくっているはずですが
万葉集のせめて千首に歌合わせを・・・
という思いにはまだほど遠いものがあります

いまは啄木の歌を取り上げて歌づくりをしていますが
「石の上にも三年」ではありませんが
「歌づくりも三回」・・・と
それぞれの歌集を三回ずつ歌合わせしようかと・・・
飽き性の私が今もなんとか続けています
2013/4/16(火) 午後 7:22

あと・・・こちらとご縁があるといえば
花でしょうか
花好きの田舎にいる母のために
生花は送れませんから
花の画像をプリントして送ろうと・・・

「花を歌うかな」というメルマガを出しています
ほぼ日刊をこころがけています
私はカメラとかビデオとかメカニックな物は苦手なので
花の画像はあるご縁で群馬は前橋の
ある猫好きの花屋さんの日記からお借りしています

月初めに前月のメルマガをプリントして
本と一緒に母に送っています
92になるのですが
本を読むことしかすることがない・・・と言って
大きな虫眼鏡を手に読書を楽しんでいるそうです

ほんの少し画像を拝見しましたが
素晴らしいものばかり
又兵衛桜 には声が出てしまいました
私などは出不精で
仰向けに寝てパソコンを一日抱いているありさま
2013/4/16(火) 午後 7:23

頭の中でなにやらひねり出そうとしていることが
少し反省させられます
といってすぐに変る性格じゃないのですが・・・
反省しないよりはまだましと思っています
そんなこともこちらで思い知らされています

こちらにお伺いしたことで
また万葉集の歌と向き合ったらどうかと
気持ちがむずむずしてきたようです
それには何かを整理しなければ
物理的に無理なのですが・・・

そろそろそんな時期かなという気もします
ある掲示板に毎日の花と花言葉を投稿していたのが始まりで
それから啄木の歌づくり
それに並行して花の歌づくりをメルマガで始め
次にブログに初めて取り組んだのが
「万葉集を歌う」というブログでした

それ以前に・・・いまはもう無くなりましたが
MSNコミュニティというのがあって
そこにいくつかのコミュをつくってはいましたが
それ以後ブログブームになって現在に至っています
やりたいことが多く勢いのままにつくったのがいくつあるでしょうか
2013/4/16(火) 午後 7:24

こちらの方も整理する時期なのでしょうね
以前は他のブログへ訪問することも
コメントすることもしませんでした
いまはコメントを日記代わりに書く努力をしています
だから書き始めるとせいぜい長く・・・と思うのです

長いコメントなど迷惑だ・・・とお思いになるかもしれません
こちらの身勝手で・・・
それこそ日記代わりに自分のために書いているようなもので
身勝手をどうかお許しください
そう思うなら簡単に済ませれば・・・ということなのですけどね

ということでそろそろ終わることにします
長々と居候してしまい
どうも済みませんでした
都合悪ければどうか削除してくださいませ
承認いただけましたら私のブログでも紹介させていただきます

なにせ・・・日記代わりですから
どうかお許しください
どうも失礼しました
それではまた
ごきげんよう
2013/4/16(火) 午後 7:24

ブログ「負荷」の0コメント記事~その9

2013/4/17(水) 午前 11:24
2005/5/7(土) 午後 11:08
一人でからまわり
2005/5/7(土) 午後 11:05
ミサイル発射
2005/5/7(土) 午後 11:03
ボーボーワール
2005/5/7(土) 午後 11:00
ふるさと
2005/5/7(土) 午後 10:59
ふとってしまった彼女
2005/5/7(土) 午後 10:57
でけえ女
2005/5/7(土) 午後 10:56
タオル
2005/5/7(土) 午後 10:55
ニュース
2005/5/7(土) 午後 10:54
とある風が強い日
2005/5/7(土) 午後 10:51
2013/4/17(水) 午前 11:17

ステッカー
2005/5/7(土) 午後 10:40
親馬鹿以外の何か
2005/5/7(土) 午後 10:39
エコカード
2005/5/7(土) 午後 10:37
おかず豆
2005/5/7(土) 午後 10:36
下り坂
2005/5/7(土) 午後 10:35
ぼくを呼ぶ声がする
2005/5/7(土) 午後 10:33
君はむちゃくちゃだⅢ
2005/5/7(土) 午後 10:32
猫のけんか
2005/5/7(土) 午後 10:31
まさるくん
2005/5/7(土) 午後 10:30
完全予約
2005/5/7(土) 午後 10:29
2013/4/17(水) 午前 11:18

ちんこがかゆい
2005/5/7(土) 午後 10:28
キャンペーン
2005/5/7(土) 午後 10:27
ミニスカート
2005/5/7(土) 午後 10:26
ランクアップ
2005/5/7(土) 午後 10:25
監督
2005/5/7(土) 午後 10:24
ナイトキャップスについて
2005/5/7(土) 午後 10:20
落ちから考える
2005/5/7(土) 午後 10:14
保冷庫を目指して
2005/5/7(土) 午後 10:13
携帯電話の流行によって産み捨てられる赤子の絶望
2005/5/7(土) 午後 10:09
もういい
2005/5/7(土) 午後 10:05
2013/4/17(水) 午前 11:19

革靴を履いて
2005/5/7(土) 午後 10:03
ホームランを打つ
2005/5/7(土) 午後 10:02
十字キーで
2005/5/7(土) 午後 9:59
五月晴れの
2005/5/7(土) 午後 9:56
まぐろ
2005/5/7(土) 午後 9:55
木村くん
2005/5/7(土) 午後 9:53
逆上がり
2005/5/7(土) 午後 9:52
口 癖
2005/5/7(土) 午後 9:51
四番手
2005/5/7(土) 午後 9:50
隕 鉄
2005/5/7(土) 午後 9:50
2013/4/17(水) 午前 11:19

石油
2005/5/7(土) 午後 9:48
小野になった日
2005/5/7(土) 午後 9:46
芥川龍之介の生誕地
2005/5/7(土) 午後 9:44
水玉の傘
2005/5/7(土) 午後 9:42
自分勝手ということ
2005/5/7(土) 午後 9:33
創業七十七周年記念セール
2005/5/7(土) 午後 9:32
でたらめとは何か
2005/5/7(土) 午後 9:27
農家の二男、三男
2005/5/7(土) 午後 9:22
説明しがたい事
2005/5/7(土) 午後 9:14
人を好きになる
2005/5/7(土) 午後 9:12
2013/4/17(水) 午前 11:20

以上50件
続く

負荷
平野啓一郎論2-6
http://blogs.yahoo.co.jp/rrrdx928/414390.htm

孤立

2013/4/15(月) 午後 6:58

○=♪⇒ one's lifework
http://blogs.yahoo.co.jp/poor_at_painting_pictures/12641689.html
00003

例によってウィキペディアから
孤立(こりつ)
他者と何らかの群を形成せずに、単独の状態にあって他者とのつながりや助けのない状態にあること。孤独を参照。
法律用語にあいては、対立関係にあるものが存在しない状態を指す。
社会から孤立した生活を送っているものが、ニート・引きこもり・ホームレスにあたる。

私の仕事は夜中・・・新聞の配達とスーパーの配送
帰りは朝の9時ごろ
賀茂川の堤防沿いの遊歩道を
自転車でおっこらおっこら
上流に向かって帰る

ゆるいとはいえ上り坂
少し風でも重い重い
若い子がすいすい追い抜いてゆくのを見ると
年のせいかと思う
その帰り道・・・いつも会うのが一人のホームレス

腰かける少し広めの台がある
そこにいつもジュース
それに拾ったのではない箱入りのたばこ
おにぎりとかパンもある
2013/4/15(月) 午後 6:53

毎日買っているということは
現金を持っている
私は節約のために止めたのに
たばこを吸っている
それからおにぎりやパン

私は週の内一番忙しい日の仕事が済めば
自分へのごほうびにと何か買うことを許している
たとえば唐揚げ・・・たとえばシュークリーム
なのに・・・そのホームレスは
私よりぜいたく・・・ではないか

現金はどうしてるんだろう
働いているようには見えないが
これまでの蓄えがあるのだろうか
話を聞いてみたいと思うこともあるが
私のはそれはできないだろう

むかし・・・自分も「乞食」になることを
想像したことがある
食堂でごみ箱に捨てられたもの
人が通る中で食べることが出来るか
実際そういう光景を見たことがあるからだ
2013/4/15(月) 午後 6:54

寒さには耐えられると思う
この冬・・・家の中ではあるが
毛布一つで過ごした
しかし・・・いまでも食欲旺盛で困っているくらい
人前で拾いものを食べられるか

なぜ自分が乞食になることを考えたのだろう
世を捨てたいと思ったのだろうか
若い時そんなこともあったような気がする
働くこともなにもかもいやになる・・・そんなときはある
「河原乞食考」なる本を読んだ気もする

読んだというより目にしただけか・・・
そんな本があるか検索してみる
私は河原乞食・考 (1969年)小沢 昭一 (著)
検索のトップにはこんなのもあった
現代・河原乞食考―役者の世界って何やねん? 山城 新伍 (著)

やはり・・・河原乞食という言葉が浮かんだとき
小沢昭一の顔が浮かんだ
この場合の乞食とは・・・昔「河原乞食」と言われた芸人のこと
録音機を手に各地に残る放浪芸の収集記録に取り組んで
「1971年『日本の放浪芸』LP7枚組を発売」(ウィキペディア)
2013/4/15(月) 午後 6:54

TVで観る限りにおいては
いい加減なおっさん・・・という印象があるが
なすべきことやるべきことをやり遂げた人だ
彼の「河原乞食考」に影響されたわけではないだろうが
「現代乞食考」なるものが書けないかと思ったのか・・・

その「現代河原乞食考」というタイトルをつけた本を
山城 新伍が書いていた
これは知らなかった
彼についてはいろんな評価があるだろうが
私にとってはヒーロー・・・いつまでも「白馬童士」

自分よりぜいたくしているように見える
ホームレスの人に若干のシット?を覚え
なれるはずもない「乞食」になったわが身を想像した
若い頃のことを思い出したりした
孤立・・・孤独・・・自分に合ってると大いなる勘違い

当然乞食にもなれぬ
何者のにもなれぬ
孤独を愛し楽しむどころか
孤独を友にも出来ぬ
ただの淋しがり屋
2013/4/15(月) 午後 6:55

無名魂
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