高山が作家として更に飛躍することを願い創作活動を支援したい！～エッセイ「ガーターベルトの女」の作品化を目指して【215】

妄想家・夢想家無名居士の夢物語の記録です
無名作家高山のエッセイ「ガーターベルトの女」の
映画化芝居化・・・その他いろいろ作品化できればなんでも
なんて途方もない夢を観ています

11.30～高山とトンネル工事現場の近況：A子が叱る

いま湧水の水が大量のポンプを使ったおかげで水が引いてきたのでトンなる内部を固める作業　特に上部の補強に掛かっているという　溶接などしているの切れ端や火の玉が下に降る状態　危険なので立ち入り禁止にしているが　事情が分からない元請の社員が入ってくるというので　高山とA子が叱ったらしいがどうにもらちが明かないという　無理解な元請けにあたるとそれも災難になる　それに女の子を使うからだとか障碍者を使うことにまで文句が広がっているという　こうなると無理解も甚だしいが　トンネル業界は体質が古い　そこで改革を進めていく高山への風当たりは強い　湧水事故すら女性を使っているからという理屈で来る　話にならない　しかしそれが大方の意見だという　理解ある元請はまだまだ数えるほど　それだけに高山は困難ではあるがやりがいのあることに取り組んでいると言える　今の湧水事故と大雨の影響で山自体が緩んでいるという　この現場の難局をベテラン抗夫の経験を生かして乗り越えて欲しい　女性陣の成長もj順調だという　特に末っ子と高山は呼んでるが一番新しい子の成長が著しいという　それまでの仕事とは全き畑が違う所から来ているのに　若さもあってか順応力がいいという　事務能力にも高山は感心していた　A子は別格の才能があるというが　他の2人もぐんぐん成長してA子の地位をおびやかす存在になるかもしれないという　いい意味の競争がお互いを高めることになればいい
さて今日高山の新作エッセイをアップした　映画雑感だ
『007』シリーズ雑感　https://mumeikon.blog.fc2.com/blog-entry-497.html
映画をよく観ているなあと感心する　そしてその感想をかなりの長分で以前は書いていた　A子から長すぎるという指摘を受けて極力短くしようと努力しているようだ　私は長さにこだわる必要はないと思っている
私も邦画の古い作品に凝っている　観るには観るが感想は苦手だ　高山は良く書いてると思う　自分なりの考えを持っているからえらい　自分の感性を信じて観ているし思ったことを書いている　映画のことを検索で調べるとほんとによく書いている人の記事に出会うことがある　あらすじにしても役名にしてもちゃんと書いている　私などは役名すら覚えていないので俳優名で記事を書いたりする　そんな人も多いが　役名で書いている人には感心してしまう　私は私なりに感じ思ったことを書けばいいのだが　それが難しい
この3日ほど映画を観ていない　無料動画はもう見尽くしたようだ　その分ブログの記事に集中している　画像集の記事を増やしたので字数は伸びないが結構時間がかかる　こんな遊びが私の仕事だから結構なものだ 
というところで卯木の作業に掛かろう

高山の作品から
随筆　１～「大分県別府市の地震の状況と身辺雑記」

2016/04/21 
僕が住んでるのは大分県の別府市内です。

別府市にしては高いマンションで元々はこっちの出身でないためにはっきりは言えないけど別府市最初の高層マンションだともいわれてます。

こちらに引っ越して十四年程ですが仕事であちこちいくためにずっとこちらに居たわけではないです。

今はこちらで中心的に仕事をしてます。

細かい仕事の内容は割愛します。地震の状況と身辺雑記です。

四月十五日正確には十六日の深夜に大きな地震が来てその時はお酒を飲んでたので驚きました。

しかし、家に戻ると上に置いてた物などは落ちてましたね。

大分県と言っても広いので別府市を中心に揺れが続いてる状況ですが、時には大分県の竹田市に飛び火したりして予測が付かない状況です。

僕はテレビは見ないようにしてます。見ても不安になるし、評論家が出ても予想は出来ないでしょうからね。

別府市でも上の方が塀が倒れたりしてます。

かんなわとか、が特に激しいようですね。車で通るとえ！？ってくらい市内とは差が有りますね。

由布院もですが、由布院は噂に聞くだけです。

別府市でこれだけ長く揺れで続いてるのは初めてだと思います。

それと九州のまさか熊本県がってあったと思いますね。

熊本県の状況はたまにラジオやネット等で見るのと知り合いから避難所に居ると聞きますね。

熊本県に関してはリアルな状況分からないから言及は避けますが、亡くなった方々や今でも不安な状態の方々には大変でしょうがとにかく乗りきろうです。

福島の時の事があったけど、喉元過ぎればなんとやらだったのかもと別府市に住む僕自信は思います。

九州の人の気質として気持ちは激しいけど、わりとのんびりしてるってのは有りますね。これは熊本県を非難したりでは全くありませんよ。

僕の生まれは熊本県ですからね。

今回の地震を見てると予想が付かないって感じです。

僕は仕事が終わったらいつも普段着でいます。ジーンズにスウェット来てますね。

一応軽めのジャンパーも直ぐに取れる位置に置いてます。

ずだ袋のような米軍払い下げの袋にパーカーと靴下と下着と小さい懐中電灯と煙草とライターを入れてますよ。

チョコレートもね。

車に水は積んでるしこちらでは水道水が酷くはないから何とでもなるですが一応缶コーヒーも入れてます。

後は安定剤を飲んでるのでそれを二十錠程入れてます。

いざとなれば、家ならスマホを放り込んで財布だけ持って出れるようにしてます。

外に行く時もバックに一応の物を入れてはいます。

何より怖いのがお金とかよりもパニック障害があるので安定剤を持つって事です。

それと、お風呂やトイレが非常に早くなりました。元々お風呂は早いけど今は特にです。

何か無防備な所に起こるのは怖いからね。

今日も五時くらいに揺れてその後に八時くらいに揺れてです。

ずっと揺れてるような錯覚が有りますね。

中には別府市よりも大分市の方がだいぶましなので一時的に知り合いの所に非難してる人もいます。

正直こういう状況が長く続くなら精神的に参るんですよね。

うちには父と母と兄が居ますが兄は精神障害なのであてにしてません。

父は十年ほど前に脳内出血やってから体が不自由です。

歩くのもゆっくりですし外に行くのには杖を使ってます。

マンションの五階なので何かあれば階段で父を補助しながら降りるしか無いですね。

常に部屋のドアは軽く開けてます。

もしも、ドアが開かなくなればと思いですね。

余震なのかとにかくずっと揺れてるような状況です。知り合いとは励まし合ってる状況です。

避難所に居る人も居ますね。個人的にそんな大きいのは来ないよと思ってるけどもしもの時は車で上にあがると母と打ち合わせしてます。

車には水と毛布を入れてるけど果たして本当に大きいのが来て五階から降りられるか疑問ですよ。

ひたすら頭に何か落ちないように布団を被り収まるの待つのが精一杯なのかも知れないです。

しかし、福島の教訓って言われるけどやはり自分自身は大丈夫とたかをくくってた所はあったでしょうね。

それと、もう一つは普段から薬を使わないといけない人やパニック障害や鬱が激しい人が避難所に行けないかもってのもあります。

自分自身パニック障害が有るけど薬で抑えてるのでその辺りは非常に心配ですね。

女性は生理も有りますし男性より更に大変でしょう。

精神的病を抱えながら戦ってる人や体が不自由でも戦ってる人には非常に大変な事だと思います。

四月二十一日の朝でも揺れてましたしこれを書いてる今も微振動が続いてますね。

スマホは、常に充電するように気をつけてます。

もう一つDOCOMOやau、ソフトバンクの大手はカケホーに入ってない人でも一時的にサービスしても良いのではと思います。

今はケータイがないと困る時代ですしカケホーに入ってないからお金がもったいないからって連絡出来ないって困りますよ。

大企業は、色々な側面からサポート出来ると思います。

ある芸能人が沢山の寄付金をしたら売名行為と言われてるらしいけど、売名行為でも良いんですよ。

お金がどうしても必要になるし、きちんとそのお金が被災者に行くようにです。

それと飲み屋街の人にも聞いたし他の人にも聞いたけど大きな揺れが来た時に中に入って物を取ってるってって有りますね。

それに、女性は知り合いで言葉は巧みにこっちが安全だからと誘われて行ったら危うくレイプされそうになったそうです。

こういう時こそ皆で助け合うのが当たり前でしょう。福島の時もそういう事があったと聞くけど火事場泥棒みたいな事は絶対にいけません。

もしかしたら長い間はこういう揺れが続くのかも知れません。そうなると精神的に参らないようにですが、人は真綿で首を絞められる感じで待ってるってのは、恐怖ですよ。

僕も色々な場面で死ぬかもって今までありましたが、それとは少し違って天災であり動きが読めないってのは恐怖でしかないんですよね。

僕は平常の動きをしながらもある程度気楽にしかし、準備だけは怠らずだと思ってます。

こういう単純な言葉は嫌いですが、頑張ろう九州です。

西日本や四国にも今後は移るかも知れません。皆さんの無事を祈ります。

自分自身も一時期はこれで駄目なら四十八年間生きたので死んでも仕方ないかでしたが、何とか生き抜こうと思います。

踏ん張ろうと思います。備えておいてだけど、精神的は参らないようにです。

地震大国日本に居ますから今後の原発再稼働にも注視して行きます。

追記ベリーズカフェ及び野いちごでは個人情報が漏れると言われたのと地震の事は不安を煽るからと言われましたが、リアルな体験をしてる僕が今後皆さんの所に地震が来たらどうなかの参考にしてもらえたらと思います。

それとリアルな体験を書くのにはある程度県名等入れないと仕方ないのにベリーズカフェ野いちごはそれを載せたがらないのは、残念ですよ。

参考にしなくても現状はこうなんだと思ってくれたら良いです。ベリーズカフェ野いちごで書いたものとは違い書き直し絞り込みをしました。

だからサイトで書いた物とは違うけど主旨は同じです。

リアルな現状は知ってほしいです。

それとこれをブログに載せて下さると言われた管理人さんにも感謝してます。

高山の作品紹介
次回は　随筆　１「先生と政治の季節」

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