高山が作家として更に飛躍することを願い創作活動を支援したい!~エッセイ「ガーターベルトの女」の作品化を目指して【157】
妄想家・夢想家無名居士の夢物語の記録です
無名作家高山のエッセイ「ガーターベルトの女」の
映画化芝居化・・・その他いろいろ作品化できればなんでも
なんて途方もない夢を観ています
2019.9.28~高山とトンネル工事現場の近況:ネタなし
午後10時40分 さあ 頑張って書くとしましょう
おかげさまで昨日1万字日記達成 その前が3千字あまりでしたからね
さて今日はどうでしょうか まだトータルは出してません
最後に文字数カウントサイトで計算 その結果をnoteに書き込んでおきます
だからできていればいいし嬉しいし できていなければ う~~ん残念
さてさて 昨日は何回か電話あったけど 今日あったかな
あっても忘れてるわ 今のところそんなに進展はない
あの新人女性が入ったことね それからほかの辺場から そこの仕事がもうじき終わるというので 高山のところにそれなら移ろうということになって
そこの所長と高山は気心が知れているので そんな融通も利くわけで
もともとは高山のところからその現場に融通してあげた抗夫だったとか
そして有能な抗夫画動けばその抗夫を慕っている抗夫も数人ついてくる
そこで数日前急にやめていった抗夫の穴埋めはすぐついたという
大坂の試合観てたら そっちに集中して書く気が無くなった
話しのネタも切れたことだし 散歩に出て時間も0時前になったし
字数は少ないがこの辺で終わろう
それでは疲れてないけど
お疲れお疲れ
高山の作品紹介
次回は「ピエール瀧 逮捕について」を紹介します
体罰に対しての私見
2019/01/22
町田高校の体罰の問題がネット上で様々な議論を呼んでますがますが、私見を言いたいですね。
一つは、こうして議論になるのは良いことだと思うんですよね。
無関心でいる方が楽かも知れないですが、こういう事に対してきちんと考えるって良いと思います。
そういう姿勢が、社会の問題や政治にも向いてくるのではと思います。
生徒と先生の人間関係、或いは背後関係はなかなか掴めないですが、どうやらTwitterを炎上させようと敢えて動画に撮ったようですね。
これには罪が有りますね。
SNSの時代を逆手に取って、面白がるって馬鹿ですね。
それと、結構先生に同情して大人を舐めるな、と言うのが居るらしいですね。
お笑いの加藤浩次とか、そういう発言をしたらしいですね。
これを敢えて動画にアップしたのは、悪いが大人を舐めるなもどうなの?です。
動画の長いバージョンも見ましたが、生徒は明らかに挑発的です。
しかし、最後に先生がキレて殴ってますね。
冷静さを完全に失ってる。
一部で、五十代の先生にワンパンチでやられてるといわれてますが、そりゃやられますよ。
キレてるし、体格差を考えたらやられますよ。
僕らの時代も、やはり有りましたね。
僕らの時代は、体罰はある意味教育と言われてましたが、小学生の時に叩かれた先生は戦争経験者で、卑怯な事や嘘をつくとビンタしました。
しかし、子供が本当に怪我になるような物では無くて、ある種、愛の鞭でしたね。
中学生になるとやはり居ましたが、これは、常に威嚇してるような人で野球部の顧問でした。
野球部は敢えて殴らないのに、対抗してた僕ら剣道部は、しょっちゅう殴られましたよ。
それも、相当な強さでビンタされてぶっ飛んでましたね。
これには、愛の鞭等無かったですね。
卒業して飲み屋で偶然会って、高山お前もどうのこうのと言われて、僕はもう大人ですし、あんたを恩師と思ってないと言いましたね。
戦争経験者の先生とは駅で偶然会って、高山元気かと嬉しそうに言われて、今からどこそこに行くところです。
先生も元気ですか?と言いました。
大きいと思ってた先生が意外に小柄なのに驚きましたが、嬉しい再会でしたね。
愛のある鞭を使った人と、愛のない鞭を使った人は子供は分かるんですよ。
特に、子供はその辺り敏感ですよ。
子供を舐めては行けないんですよ。
僕は、時々剣道を教えに町道場に行きます。
今はなかなか行けないですが、時間が有れば行ってますね。
指導者が居ないんですよね。
胴着から防具まで、向こうが用意してくれてます。
生意気な高校生、中学生居ますよ。
そうすると、稽古でつばぜり合いとかしててぶっ飛ばす事は有りますが、それ以上追いませんね。
勿論、キレませんよ。
お前が俺に向かって来ても勝てないよ、と暗に知らせるんですよ。
自分自身は非常に冷静ですね。
何時も、仕事場で喧嘩してる僕が偉そうに言うなと言われそうですが、喧嘩は冷めてないと勝てないんですよ。
ある意味、何処かから自分自身を見てるような所がないと勝てないんです。
これは、格闘家の桜庭和志選手も同じ事を言ってましたね。
それに、我々の仕事は怒らないと、失敗を何度もしてると最後は死にますからね。
怒る必要があって、怒ってますね。
結論は出ませんが、今の時代は子供が子供を教えてるよね。
勿論、挑発した生徒も悪いし、それを仕組んだ連中も駄目ですよ。
しかし、学校内の体罰はもうすべきではないですよ。
あの先生がいくら普段は良い人でも、子供の挑発に乗ってキレてしまった。
ここで全て先生の負けですね。
学校の仕組みをより良い物にとは思いますが、生徒に対する体罰を容認してしまうと、どんどん崩れて行くのではと思います。
今の時代は先生も大変です。
しかし、それでも教職に就いてるなら、体罰をすべきではないと思いますね。
生徒も悪いし、それを仕組んだ連中、Twitterネットにアップした連中も勿論悪いけど、最終的に先生がキレては駄目ですよ。
罠に嵌められたにせよ、駄目ですね。
しかし、これで真面目な大人に問題を提起したと思います。
その辺りは、有意義に議論すべきではです。
昔と今では違うと、子供を舐めるなと思いますよ。
子供ってのは感受性豊かです。
大人は、子供を守る立場に立って欲しいなあと思います。
全て先生が悪いとは勿論言いませんが、もう少しやり方があったのではと残念ですね。
学校側や報道する人も単純に捉えずにきちんと検証して、今後の学校教育に役立てるべきです。
今の日本は、一時的騒いで喉元過ぎれば忘れてるって多すぎですよ。
それが、政治にも社会問題にも悪い影響を与えてますよ。
きちんと検証して今後に対処すべきですし、大人も真面目に考えて見ましょう。
おわり
このnoteの目的
無名の作家高山の創作活動を支援すること
そして 彼のエッセイ「ガーターベルトの女」を原作にして作品化すること
あなたが魅力的なMという女性のとりこになりますように
新・ガーターベルト7 殴られる
2019/02/21
これも、最近Mと話してて、そういえばそういう事があったなあと思い出した話しです。
Mと再会して色々話すと、Mの方にも勘違いが有るし僕の方にも勘違いが有りますね。
もう二十年程会ってなかったですし、当時は恋人でしたから忘れてしまうとか、勘違いしてしまうとか有るんですね。
これもその一つで、九十年代半ばの話しです。
Mとヤクザになった、今は亡き親友のAと街まで一時間半程掛けて遊びに行って、買い物をしたと思います。
Mの買い物に、僕ら二人が付き合ったって感じでしたね。
当時は、Mと二人で会うのも勿論多かったですが、三人で会うと化学反応が起きるのか、また違う楽しさが有りましたね。
Mが、服か何かを買って僕らはそれを見てて、そのあとでラーメンを食べて帰りましたね。
当時は、Aがラーメン好きで何処に行っても、ラーメンを食べたがったように思います。
今では、歳を取って外でラーメンをとか思わないですが、当時は胃も元気ですからね。
酒を飲んだ後に、ラーメンとかは定番でしたね。
今は、僕は酒もほとんど辞めてますね。
酔うと激しく酔いたいんですが、それをやると様々な昔を思い出して苦しくなるから、業者とかと仕方なく飲む時も極力ほとんど飲みませんね。
金銭的な面も有りますが、飲むことが楽しく無くなったんですね。
元々、酒に強いタイプでは無かったですし、酒を飲むきっかけは、スナック等で女の子を口説くのがきっかけでしたからね。
その時もラーメンを食べて、Aの外車で帰りましたね。
車の中では、色々な話しになって楽しかったですよ。
当時、海外に行った事があったのは僕だけでした。
仕事で行ってただけで、観光では無いんですけどね。
それで、MもAも今度は三人でハワイとかに行こうよ、とかで盛り上がりましたね。
僕は、三人かよと、それならMと行くよと笑ってましたね。
Aは、この三人の関係を非常に大事にしてたと思いますね。
自分自身に彼女は居ましたが、それはコロコロ変わりましたね。
何人か会いましたが、綺麗な女の子ばかりでしたね。
Mも綺麗でしたが、それに負けないような綺麗な女の子も居ましたが、感じは良く無かったです。
僕は、普段着はジーンズにTシャツでしたが、Aは仕事柄プライベート以外はスーツが多くて、その辺りもAの女の子から見たら違う人種と見てたようです。
Aは、女の子をたまたま紹介する場合、俺の十代からの親友と紹介しましたから、女の子が僕に少しでも嫌な態度を取ると頭を思い切り平手で叩いて、挨拶しねえか!と怒りましたよ。
俺の親友と言うのは今思えば恥ずかしいですが、実際に唯一の親友だったと思いますよ。
Mに対しては、非常に優しかったですが、自分自身の女に対しては、厳しかったですね。
平気で、後ろから思い切り蹴ってるのとか見たことがあって、少しは優しくしろよと言うと、馬鹿に優しくすると調子に乗るからとか言ってましたね。
女の子を何処かに叩きつけて、鼻を折ったことも有りましたからね。
そういうAも、三人の時に僕らに怒ったりってのは、全く無かったです。
それほど、三人での関係を大事にしてて、それが心地良かったのだと思います。
しかし、その日の帰りに、一車線の道でベンツとすれ違いました。
すると、そのベンツは、Aの当時確かBMWに向かって大きな音でホーンを鳴らして来ました。
そして、止まれと窓を開けて言ってました。
Aは、うんざりした顔になって車を路肩に停めると僕とMに対して何があっても怒るなよと真剣に言って来ました。
うちの兄貴分だから、車からも出てくるなと付け加えました。
Aは、車を出ると相手が車を停めてる所まで行きました。
見てると、ベンツから二人出て来ました。
二人とも中肉中背ですが、双子のように夏だと言うのにネックの付いた白い長袖を着て腹が出てました。
歳は、二人とも四十代のようでしたね。
いきなり、一人がAを思い切り殴り怒声をあげてました。
僕もMも驚きながらも、組関係の事だから出ていく訳には行かなかったです。
Aに釘を刺されてましたし、静観するしか無かったですね。
更に見てると腹を蹴られたりしてましたが、Aはひたすら頭を下げてましたよ。
殴る蹴るが、かなりの時間続きました。
Mが、最初は見ないようにしてたのに段々と見入るようになって、ヤバイよと言うと外に出ました。
僕は、止めましたがMは聞かずに出るとAの方に向かって、余り酷いことしてると警察を呼ぶよと叫びました。
Aが、置いて行った携帯を持って言いました。
当時は、Mは携帯を持ってなくて僕もポケットベルで、Aだけが持ってましたからね。
Aは、それを見ると戻れと目で言いましたが、Mは止まらないです。
携帯を持って、電話をするふりをしました。
僕も仕方なく出ると、Mを無理矢理車の中に入れました。
Mは抵抗しましたが、僕の腕力で何とか押し込みました。
しかし、相手には聞こえてて、Aの兄貴分二人が車まで走って来ました。
Aも慌てて、それに付いて来ました。
僕は、Mが女の子ですから車の鍵を閉めて、相手の出方を見るしかないなあと思いましたね。
Aの兄貴分二人は、最初は車を叩いて出てこいと叫んでましたが、車を蹴り始めました。
Aは、二人は関係ないから勘弁して欲しいとひたすら謝ってました。
そういうAを見るのは始めてで、参ったなと思いましたね。
しかし、相手は許そうとせずに、車に向かって石を投げつて来ました。
僕は、フロントガラスに向かって石を投げつけようとしていたので、慌てて出ました。
Mには、絶対に出てくるなよと念を押しました。
僕が出て来るとAの兄貴分は、おー!お友達だな、と嬉しそうな顔をしました。
そして、僕の腹を蹴りました。
僕は、一瞬お腹に力を入れてた物のぶっ飛びました。
喧嘩に関しては、彼らはプロですからね。
一人が、中に女が居ただろうと僕に言うので、居るけど女は関係ないでしょうと言い返しました。
すると、また腹を蹴り上げられました。
しかし、二人の内で近くで見ると年長のような男が、お前○○建設の息子じゃないかと聞いて来ました。
父の会社ですね。
僕は、そうだけどと答えると年長の方が、もう一人に何か耳打ちすると、それならこのくらいで勘弁してやるよと言われました。
会社に感謝しろと言うと、車に戻り去って行きました。
僕もAも唖然としながら、それを見てました。
父は、ヤクザとの関係は無かったですが、警察との関係は多少有りましたが、それよりおじさんがヤクザとの軽い関係が有りましたね。
その時は、分からなかったですが、車に乗って三人で帰ってると、おじさんとの関係が有るから辞めたのか思いました。
Aは血まみれながらも、元気でいつかあいつらを抜いてやる、と言いました。
血まみれで言う顔は、凄みと決心のような物が見えました。
Mが、私が要らない事をしたからと反省した事を言ってくると、Aは笑いながら気にしない気にしないと笑いました。
そして、僕にお前の所の会社は、かたぎなのに何か有るのかと聞いて来たので、うーんおじさんが多少関係が有るのかもと答えました。
その後はコンビニで、一時停まって傷の手入れとかしましたが、Aは落ち込んでるMに対して明るく、気にしない気にしないと繰り返してました。
Mは、多少は元気が出ましたが、やはり沈んでましたね。
Mを家の近くで降ろすと、Mが今日はごめんねと言うと、飲みに来てくれたらサービスするからと言って去って行きました。
Aは、行くから気持ちを変えようと言って送ると、Mは一度振り返って頭を下げました。
何時ものMでは無かったですね。
相当反省したんでしょうね。
僕は、お前も大変だなと言うと、そりゃ大変だしMちゃんが居たから特に気を使ったよと笑いました。
僕は、帰るとおじさんの携帯に電話をしました。
今日あった事を話すとおじさんは、一瞬声が荒くなって無事なら良いとだけ言いました。
僕は、おじさんの反応からおじさんが、多少の繋がりが有るんだなと思いましたね。
その後十年程経って、Aと少しだけ会う事がありました。
Aの居た組はほとんど解散のようになって、同じ系列の組に皆が移ったとは聞いてましたが、その辺りは良く分からなかったです。
その辺りの事をAは、ほとんど話しませんでしたからね。
Aと喫茶店でコーヒーを飲みながら、一時間程雑談をしましたね。
Aは、三十代半ばで出世したようで、仕事の途中でしたからスーツでした。
Mの事も懐かしそうに話してました。
お前とMちゃんは、結婚するかと思ってたけどなあ等と言いましたね。
僕は、Mは結婚向きかなと笑いましたが、何とも言えない気持ちになりましたね。
外に出ると車が直ぐに来て、Aはそれに乗り込みました。
良く見ると運転してるのが、あの時僕らを襲った男の兄貴分の方でした。
男は、Aに対しても丁寧でしたが、僕にも車越しに頭を下げて来ましたね。
Aは、あの時に言ったように彼らを抜いたんでしょうね。
その辺りの細かい事は分かりませんが、あの時の男が立場が逆転してたのは間違いないですね。
Aは、車の窓を開けると怪我だけは気をつけろよ、と言うと去って行きましたね。
その後のAには色々有り、今やこの世に居ませんが、あの頃の三人のバランスと言うのは独特で心地好い物でしたね。
あの時から二十年以上経って、Mと再会して話すとMもそれを言いますね。
若かったからだけでは無い何かしらの空気が、三人になるとあったなと今では思いますね。
Mは、あの時の話しを楽しそうに話しながらも、何処かしら苦しそうで寂しそうなのは、お互い歳を取ってもAだけが居なくなったからでしょう。
おわり
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