高山が作家として更に飛躍することを願い創作活動を支援したい!~エッセイ「ガーターベルトの女」の作品化を目指して【214】

妄想家・夢想家無名居士の夢物語の記録です
無名作家高山のエッセイ「ガーターベルトの女」の
映画化芝居化・・・その他いろいろ作品化できればなんでも
なんて途方もない夢を観ています

11.29~高山とトンネル工事現場の近況:007どうなる

午後3時前 高山から電話中 映画雑感を送ったとか 編集して明日アップになる 現場は坑口を固める作業を夜勤でやったとか これで心配なく先に掘り進める条件ができたということらしい 体が冷える中での作業で大変だったようです 今のところ水が引いているので作業が進められる また湧水となるかもしれないが その都度事態に対処するということのくり返しで乗り越えていくしかない とにかく坑口を固める作業を続けていくようだ 見通しがついたので少しほっとした高山が言ってる エッセイは「007」シリーズの事らしい 明日は土曜日で月末 いよいよ今年も残り1か月 そして明日は姉さんの四十九日 私にとってもひと区切りになる

高山の作品から
随筆 1~「僕の身の回りのリアルな地震の状況走り書き」

2016/04/17 
るのは大分県別府市ですが、14日位からけっこう揺れが来始めました。

14日にけっこう大きな揺れが来てから熊本県の方が大変だと聞いて少しだけテレビ等で見ると、正直あーまあ、軽くて良かったなでした。

十五日もこちらも何度か揺れましたが、それほどでは無かったです。


個人的には阪神淡路の震災の頃にかなり離れてましたが、仕事で行ってて相当な揺れを経験してますし2001年の広島の地震の時は古い木造の家を借りてて父と住んでて二階に居たんですが、これはヤバイなってのを経験してますから九州の人間にしては慣れてる方でしょうね。


しかし、十五日にどうしても仕事の付き合いもあって飲みに出ないと行けなくわりと気楽に行きました。


大分県はそれほどでも無かったし熊本県もまだそんなに酷くは無かったと思います。

熊本県に関しての情報は僕はテレビほとんど見ないから車に乗った時のラジオでした。

だから熊本県に関しては分かんないです。

大分県は十五日の時点はまだ大丈夫って認識でしたね。

それで飲みに出たんですが、日にち変わって深夜の一時過ぎだったかな軽い微振動はその前にも有ったけど気にする程ではなかったです。

一時過ぎに大きな縦揺れの様なのが来ました。性格な震度や時間は正直分かんないです。


仕事の仲間も帰ってて安いお店なのでゆっくり飲んでました。


そしたら大きな縦揺れが来てえ!?でしたね。カウンターに座ってたんですが中に居た男二人が直ぐにボトル類を押さえましたがコップとか落ちましたね。

数秒だったと思うけど、別府市に引っ越して多分初めての大きな揺れでした。

縦揺れなのかはハッキリ分かりませんが、震度七とか六とかネットで書かれてました。

こりゃ不味いなです。その後も何度か軽い揺れが続いてたけどカウンターには女の子が男の店なので四人と男が僕より歳上の人が一人居ました。

男の人はヤバイから帰るとなりました。


歩いて帰れる距離のようで良かったですよ。

僕も歩いて帰れる距離なので特に気にしてなかったです。


しかし、揺れが何度も続くので店の人間と客とで外に出ました。


別府市は田舎とはいえかつては大きな観光地でしたし今でもやはり観光地ですから飲み屋街はけっこう大きいんですよね。

北浜通りってメインの飲み屋街の下の方の二階にいたから上から見てたらやはり女の店とかは出て来てましたね。

女の店はボトルが、落ちて割れた所も多いようで閉めると言ってました。


こういう時は行ったこと無くても皆どういう状況なの?ですよ。

あっという間に金曜日なのに人が車で移動し始めて居なくなりました。

金曜日の夜にこんなに静かになったのは初めて見ました。

向かいのビルの店員の男の子とやばかったけど大丈夫と聞くとヤバイですねでしたが、特に危機感は感じられなかったです。

僕個人も久しぶりにお酒も飲んでましたし特に危機感は無かったしです。

路上で会った四十代前半くらいの男が女店は閉めるのかと聞いてきたので仕方ないでしょうねと答えたらこれくらいで閉めててビビってどうするんだと息巻いてました。

上の方に行けば開けてるところ有るかもですよと答えたらさっきの店が、閉めたからどうするかな?です。

とにかくその男は怒ってましたね。

けっこう酔ってるようで皆ビビり過ぎなのと何だかんだと言っても自分自身の身が可愛いだけなんだよと言ってました。

人の事とか考えて無いんだと興奮して話すので酔っぱらいだなです。


適当に相づち打っててもしも飲みたいなら僕がいる店は安いから相手は男だけど飲めるよと言うとホモじゃないからなです。


とにかくこのくらいでビビってと人なんて自分自身だけが可愛いんだよと言うので面倒になってじゃ気をつけてと言うと兄ちゃんとは気が合うわあです。

また何処かで会おうなでした。兄ちゃんって僕より年下だろうと苦笑いです。

そうしてたらまた軽い揺れが続いて女の人の中には大きな子供が居るからって人が居て帰りたいけどタクシーが捕まらないです。

いつもは通ってたり少しだけ歩いたら拾える所もしばらく全くタクシーが居なくなりました。

お店の男と外で話しててこりゃ閉めるのかと聞くとこのくらい大丈夫だろうです


しかし、若い女の子や途中から家が近いけど家に居るより人と居たいって常連の五十代の女性と女の店に行ってたけど閉めたから来たって常連の三十代の男がやたらに怖がるから大変でね。


スマホ片手に調べててヤバイヤバイですよ。


とにかく何処かに避難しようです。


高台に人が多く登ってるって情報もあって行こうよです。


そうしてたらどんどん自動車も通るなかで一台の軽自動車から若い男が顔を出して高台に登って下さいと真面目に行って来ました。

見ると一般の車でその上初心者マークを付けてるんですよ。

善意なのは分かるけど店の男の子と情報が混乱しすぎてるから逆に動かない方が良いなでした。

店を再開するとなりましたが、女性陣と途中から来た男の子は避難しようよです。

揺れは何度も来てましたが、大きな縦揺れのようなのは来てなくてね。

途中から来た男の子はとうとう帰りました。


僕も家は心配なので自宅に電話して兄に大丈夫かを聞いてました。


大丈夫だとの事でそれなら本当に久しぶりだったから飲もうでした。


仕事で会ってた人が払ってるしもったいないしです。

それにやたらにスマホで調べて恐怖心を持っても仕方ないからね。

だけど、今度最初のような縦揺れが来たらカウンターの下に潜るよでしたね。

タクシー探してた女の人はやっと見つけて帰りました。

ビビってた女性陣もそれを機会に帰りましたね。


とにかく少しでも揺れたら怖い怖いなのとやたらにスマホで調べるからそれほど怖くなかった僕もやはり怖くなるんですよね。

恐怖は伝染しますね。

途中から面倒なのでカラオケを歌いました。

女性陣は呆れてましたがね。

結局女性陣帰って残ったのは二人の男の従業員と僕だけです。


三人で歌うかでした。

今は皆スマホ持ってるから色々調べすぎるんですよね。


それが、正しい情報でも皆が同じ行動をしたらもしもの時には皆がやられます。

ある程度情報を入れずにこのくらいなら自分自身はどうするかです。

道で話したビビり過ぎなんだよって怒ってた人も冷静ではなかったけど、余りにネットからの情報気にするのもまた危ないなと思いました。


だけど、もしも津波が来てたら女の子たちが、正解なので安全に対処するのは良いと思うけど、避難の途中でパニックになるって有ると思います。


車の事故がけっこう多かったのもそういう理由のような気がしますね。

パニックになるなですね。

ネットからの情報は情報の一つだけだって事です。

あとは自己判断です。

思い出したのが子供の頃に漁師町に住んでて親戚のお爺さんが海だけ見て今日は魚が採れるって言ってた事です。


当時の人はネットからなんてないけど自然と会話が出来てたと思いますね。

今は余りにネットからの情報を頼りにしすぎてて自然とか自己判断が、出来にくくなってます。

避難した女の子達が悪いってのではないんですよ。

パニックになりすぎてたって事ですね。

僕の住んでるマンションは海側なので津波が来たら逃げる時間なんてないからね。


それから帰るとやはり本とか上に積んでた物がかなり落ちてましたね。


そして土曜日から仕事に少し行ってあとはずっと普段着で過ごしてます。

バックに最低限の着替えとチョコレート飲料水本と眼鏡をいれてます。

普段着で過ごすのは、何か起こったら動きやすいしパジャマのような物で出るのはみっともないからね。

うちには父が体が不自由で居ますからまずはそれをです。

兄は頼りに出来ないのでね。

父と母ですが、不自由な父ですね。

日曜日の今はやっとこちらは収まりつつあるのかな?です。


ほとんど情報を入れてないから他の所の事は分かんないです。

土曜日の夜は何度か揺れましたが軽かったです。

しばらく船酔いのような状態ですね。


情報は入れないのは評論家が出て来て予想しても当たらないだろうともう1つは不安になるからです。

それと誰が熊本県が、危ないと予想してたでしようか?評論家は後からはどうとでも言えるんですよね。

僕は僕のやり方で身を守るしかないなと思っています。

熊本県の方々や九州の方々不安な日々が続くけど何とか頑張りましょうね。


日本に住んでる限りはほとんどの地域で地震は無縁ではないですから皆さんも自分自身の方法で身を守りましょう。

それとバックになっての集団心理には余り惑わされない方が良いのかもってのが個人的意見です。

もしからした日付などは正確で無いかも知れませんが今のうちに書けるリアルな状況を書いておきます。


気を付けるとしたら普段から落ちてくるような所に物を置かないでしょうね。


整理整頓でしょう。これは自分自身にも言えますね。

それと避難所の確認でしょう。

大きな自然災害の時に人は無力ですよ。


別府市では、古い建物の一部が損壊等も出てるし土曜日はドラッグストアや近くのデパートは閉めてましたね。

レンタルビデオ店も閉めてました。

棚から物が落ちたんでしょうね。


僕の身の回りはこういう感じです。

しばらくは、まだ油断は出来ないなと思っています。

おわり

高山の作品紹介
次回は 随筆 1「大分県別府市の地震の状況と身辺雑記」

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