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ブランディング・デザインを考える

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【言葉にならない想いや形にならないイメージを、思いやりをもって人に寄り添い、見て聞いて触って分かるものに変換する】デザイナーとして私にできることは何か?その模索の記録 / ブラン…
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#仕事のコツ

想いを届けるのにトンマナがすごく大事なんだけどどう伝えたら伝わるかな

デザインやブランディングのお話をしている中で出てくる『トンマナ』という言葉。 この『トンマナ』というものは、何かを伝えたい、届けたい!というときにものすごく大切なんだけど、なかなか大事さが理解されない。 なんなら、デザイナーの中でもトンマナを意識できずに「なんとなく」で作っている人もいるのではないだろうか。 まず、『トンマナ』って何?という問いには、Googleさんがいろんなページを出してくれるので、その中から引用させてもらいます。 個人的にはすごく分かりやすく解説して

思いやりから生まれる『つかいやすい』デザイン

『思いやり』 それは、私が仕事をする上で、もっと言えば生きていく上で最も大切にしているワードではないかと思う。 相手の心に想いを馳せ、何を望んでいるのか、何を考えているのか。 想像し、寄り添う。 そんな「ひと」の心に想いを馳せる私が、今抱いているデザインの定義がこれ。 『言葉にならない想いや形にならないイメージを、思いやりをもって人に寄り添い、見て聞いて触って分かるものに変換すること。 その先で、「好き」の気持ちが出会い、育まれ、心が豊かで幸せな世界が生まれること』