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お金のブロック②






今回は私にあった過去世からのお金のブロックについて書きます。ちょっと特殊な過去世なのでお役に立てなかったらごめんなさい。




私の魂は転生を何度繰り返したのかわからないぐらい古いのですが、世界各地で聖職者や祈祷師を何度も生きてきました。



現在の様に女性が起業してお金を稼ぐということ自体が過去世で経験した人はほとんどいないのではないでしょうか。

女性が自立し豊かさを知るというのは『未知の世界』であるため恐怖は付き物であるかも知れません。



そして聖職者での過去世が多いと豊かさを知る、または受け取ることにもの凄いブロックが出来上がってます。


まず、聖職者というのは生涯共同生活を送ります。自分の役目を努めていれば衣食住は与えられる。
会社勤めをしている時にはここからのブロックは出現しません。どこかの組織に属しているというのは同じような環境だからでしょう。


私がヒーラーになり個人でお金を得る事になった時に過去世での聖職者からのお金のブロックが現れました。
神に仕えているのに今世では個人、しかも女性として豊かさを得ていくという事にどうも納得いかない。


昔は女性がお金を稼ぐこと自体が「悪」ですからね。


そして厄介な誓いを誓いまくっていました。


『清貧、禁欲、貞潔、無私、自己懲罰の誓い』


まとめて書いちゃいましたけど、なかなか無意識でしっかりと誓っちゃっているので一度で誓いを破る事できませんでした。
一回宣言しちゃえばいいなんて言いますが、私の場合は聖職者の過去世が多いからか一度で解除できませんでした。



先日、昔のアニメの「一休さん」を見たんですけど、和尚さんに罰として朝までお堂を雑巾掛けさせられていて、なんか「わかるーー」って思いました。良かれと思ってしたこともお寺の規律違反になってしまうと罰を受けるんですよね。



昔なんて尊厳なんてないですから、これでもかと罰を受ける。そのうち気づくと自分で自分を罰している。


なんて怖いんでしょう。


ヨーロッパでの過去世では異教徒だとか魔女狩りだとかで迫害や宗教裁判を受けることもありました。


流行病による娘の死を私のせいにする男もいましたし、酷い死に方も何度もした様です。
なので今世でヒーラーとして豊かさを受け取るというのは命がけでした。笑


知らない人にヒーリングやリーディングするのは「失敗したら殺される」ですからね。



じゃあ、なんでそんな怖い思いをしてまで今世でもヒーラーになったかというと、そこを乗り越えて未知の世界を知るためだからです。


もう、私の魂の持つ知識やスピリチュアルな能力を惜しみなく使っていい時が来た。
私の持つ個性で生きる世界を変えていく。




いろんな豊かさを経験するためにまた生まれてきてヒーラーになったんです。
愛と感動の物語だったんです。



過去世というと死に直結している傷もたくさんあるので本気でリーディング申し込まれる方少ないです。
が、やはり自分の傷を見て見ぬふりはして欲しくない。


過去世で作った魂の傷を癒すというのも大きな自己愛です。


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