タカギのひとり言

（みなさんこんにちは。ひとり言だけど、一応あいさつだけは。。）

2020年も12月になり、今年のコロナショックは人生観変えたなあと、早くも一年を振り返る今日この頃。ちょっとツイッターには書けないし、フェイスブックに書いて賛同を求める話題でもない。が、ちょっとひとりごと言いたい話題があります。それはNIKEの人種差別を描いたCMが『炎上』したという話題。デリケートなんで触れたくないし、いろんな立場でいろんな意見があるから僕の考えに共感できないひとも当然たくさんいる。そして特に僕はこの件について議論もしたくない。ただ、僕の考えをちょっと書きたいだけ。

僕はあのCM映像を見て「こういうこと、きっとあるよね。こういうこと、よくないよね」と思った。だけ。なして炎上した？　ちょっとだけ炎上してるコメントを読んでみた。（怖い怖い）。う〜ん。なんかよくわからないがムヅカシイ言葉で怒っていることはわかった。

CM内のシチュエーションみたいなこと、めっちゃあったよ僕の人生でも。メガネ、痩せ、運動音痴、ダサい、勉強できない、変わっている、という「みんなと違う」ということで嫌になるくらい嫌な思いしたし、大人になっても、薄毛、メガネ、変わっている、ということでコソコソされることよくあるし。つまり人種とか国とか企業とかのフレームじゃなくて、本質は「嫌なことは人にしちゃいけないよ」というメッセージなんじゃないかな。

『炎上』ってどこか浄化作用みたいなニュアンスで語られることもあるけど、それって正しいの？っていつも思う。「自分と考えが違う！」。そんなことがあってもいいじゃない。そして自分だって完璧じゃないんだし、負けるときだってあるし、がっかりすること言っちゃうこともあるっしょ。Youtubeもよく『炎上』してるけど、もうそこから一歩進もうぜって思う。コロナだって差別がなければもう少し冷静に向き合えるはずだと思う。

昨日「ベストキッド」という映画を数年ぶりにみた。手も足も出ない相手に、カラテを練習して立ち向かうという単純明快なストーリーで大好きな映画です。俺は幾つになってもダニエルさんにシンパシー感じちゃうんだなあ。

おっともうお昼ご飯食べないと。

ひとり言におつきあいいただきありがとうございました。

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それではチャオ！