一ノ木匠

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マガジン

  • 2021自然環境リテラシー学日誌

    • 172本

    三重大学では「自然環境リテラシー学」という「三重県の豊かな自然を体験・実感するプログラム」を実施しています。◆このマガジンは、2021年度に実施する自然環境リテラシープログラムの様子を、参加者がが体験・実感したことを自分たちの言葉で綴った日誌です。今年度、77名の履修者、指導上級生を含め103名の参加学生が4つのチームに分かれて活動します。もう一つ、学んだ学生たちが、地域において様々な自然体験プログラムを展開します。◆自然環境リテラシーとは?……自然環境を総合的に理解し、自然環境と人間が相互に与え合う影響について深く考察し、アウトドアでの安全管理、リスク管理、危機管理について学び、体得した知識・技能を人々に伝えていくことです。自然環境を守り、その魅力を人々に伝え、“生きる力”の育成を目指しています。【問い合わせ先】三重大学・生物資源学部・教授 坂本竜彦

最近の記事

自然の中に身をおいて~第2章(自分越えの旅)~

 自然環境リテラシー学 Dコース 第2回  たくみです。7月24日~7月25日にかけて第2回自然環境リテラシー学に行ってきました。今回、学んだこと、感じたこと、自分の心の変化をまとめていきたいと思います。  今回はパッキング、グループレスキュー、セルフレスキューという技術を学びました。パッキングとはツーリングをするためにカヤックに荷物を詰めるという技術です。カヤックは細長いため、その中にテントや食料、水、着替えなどをすき間ができないようにうまく詰めなくてはいけません。ま

    • 自然のなかに身をおいて~序章~

      自然環境リテラシー学 南伊勢コース 第1回 20216月26日~6月27日  こんにちは、たくみです。今回は自然環境リテラシー学で南伊勢にあるロッジ新桑を拠点とし、2日間自然の中に身をおいて私の感じたこと、経験したこと、学んだことを記録します。  まず、私が自然環境リテラシー学をどうして履修したのかという話からしたいと思います。私は大学でソフトテニス部に所属し活動しています。大学になっても部活をしている人は珍しい方だとは思いますが、私は体を動かし活動すること、アウトドアがと

    自然の中に身をおいて~第2章(自分越えの旅)~

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