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どこで転落のスイッチが入ったかというと、人が未来に希望を見いだせなくなったからだ。 森…
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西荻を歩いていて古本屋で出会い頭に、白洲正子の単行本『ものを創る』を買った。 1979年刊だ…
2017年12月23日・盛岡にて 昨日から盛岡に来ている。 僕が企画プロデュースにかかわった「篠…
このところ「詩」のことをよく考える。 それは「詩」が普通の意味でのロジカルな書き方、スタ…
僕はカラオケはしないが、人が歌っているのは好きだ。 いつも思うのは、何を歌うかで、これ以上に「その人」を知るのに有効なことはない。「隠れていたその人」がでてしまうのだ。 うたう歌は、その人が過ごしてきた青春とリンクした時代が露骨にあらわれる。 僕の世代だと演歌ではなくて、小学校のころのGSサウンドになる。ビートルズやストーンズの頃。だからといって彼らが僕のアイドルというわけでもない。 でも、ビートルズ世代の気分はよくわかる。 僕は、大切なのは、ノスタルジーにひたったり、昔