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自分ならではの仕事

あるネット記事で、人間の老化は44歳と60歳に劇的に進むというニュースをみた。ということは、私は1度目の劇的な老化が来年訪れることになるのか。
40代を過ぎて徐々に「更年期障害」という言葉が身近なものになってきたような感じなのに、これよりもすごい老化が来るとなると、少し憂鬱な気持ちになった。
でも、年を重ねるごとに体力的には衰えるかもしれないが、精神的に強くなっているように感じる。表現は難しいけれど、良い意味での「あつかましさ」というか、自分にとって何が大切かを見極めて、他人の視線に臆することなく、自分の道を歩くという「心の強さ」。

人生が終わるとき、「自分の人生をしっかり生き抜いたぞ」と言えるような人生を歩みたい。

そのためにまずは「自分ならではの仕事」に就き、人生の後半はその仕事を通じて、社会に貢献していく。そのためには資格試験に合格する必要がある。おそらく人生最後の受験勉強、難しい試験だけど自分の道を邁進していきたい。

そんな決意をした、お盆明けの月曜日だった。



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