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「今年の SCAJ はどんな感じ?」 昨年とは違う視点から振り返ってみる




「振り返る前に」



初のnoteは今年のSCAJについて書いていく




ブログ的なことは
もうだいぶ前から始めたいと思っていたが、

なかなか重い腰が上がらなかった




元々文章にすることが苦手で、

今流行っているSNSの投稿で満足していたのが
正直なところだ

(写真と短い文章で完結するからね)





ただ、
SNSは長ったらしい文章には向いておらず


今回のSCAJについては
長ったらしくなりそうなので



久しぶりの東京遠征で疲弊した身体を労りながら

カチカチとキーボードを叩いているわけだ




ただ、

普段とは違うエネルギーを使っている気がして

より疲れている




ちょっと長いので


アプリを全部見終わって
それでも時間を持て余している人や



コーヒーのお供にでも
さらーっと読んでみてほしい



(なるかい)






まずは自己紹介的なのが必要かな?


もしかしたら見てくれている人は
知り合いだけじゃないかもしれないからね




ちゃんと書かなきゃ





簡単なプロフィール書いてみたから
ささっと、目を通してみてね




  • 梶原 一誠(かじはら いっせい)

  • 27歳

  • 山梨県富士河口湖町出身

  • 長野県野沢温泉村 在住

  • 冬はスキーパトロール(野沢温泉スキー場) 、夏はバリスタ(tanuki cafe)として働いている

  • 以前の職場は甲府市にあるAKITO COFFEE

  • 高校から大学までカヌースプリントという競技を行い、全国でも成績を納める

  • 他にも野球、水泳、バレーボール、エレクトーン、書道などをしてきた

  • コーヒーでの独立を目指し、今年から個人活動を始めるための準備中





こんな感じかな



ちなみに今は

個人活動の準備をしつつ




迫る留学に向けての
英語勉強と


迫る冬のスキー検定に向けて
フィジカルトレーニングに取り組む
毎日を送っています




スキーパトロール時の格好と、ゲレンデ冬景色









「SCAJに参加した目的」





さて、前置きはこれくらいにして



今回SCAJに参加した理由は

カップテイスターズと呼ばれる大会の
準決勝に駒を進めることができたからだ



どんな大会かというと

3つコーヒーの入ったカップがあり
そのうちの1つが他の2つと違ったコーヒーになっている
全部でそれが8セットある


正答率と終了時間の速さを競う大会だ



大会だと三角にカップが配置されている




実は2年前も同大会に出場したのだが
予選で見事に敗退


ただ8セット中7問正解での負けだったので

今年は2年越しのリベンジを果たそうと燃えていたわけである




今年の予選はというと
2年前と変わらず8問中7問正解




「なんだよ、変わってないじゃん」




と沢山の声が聞こえてきそうだが、

以前の時と比べて
問題の難易度が格段に上がっている

と、皆口を揃えて言っている




(言い訳???)




実際、私が参加した予選の中で
全問正解したのは一人

(しかも普通の会社員!すごすぎる!!!)



さらに他の予選会場でも
全問正解はほとんどいなかったらしい


タイムも制限時間の8分ギリギリで
終えている人がほとんどだった





これらを加味すると


以前に比べて
少しはレベルアップできたのではないかと
感じている



(していてくれ!!!)



全問正解できなかったことは
とても悔しかったが



まず目標にしていた準決勝に行けることは
素直に嬉しかった



さぁ、これでやっとスタート地点に立てたぞ
という気持ちだった



7/27 カップテイスターズ 東京予選1日目午前の部
中が寒すぎて外に出て体温調整している写真








「大会までの取り組み」




予選を終え、大会は2ヶ月後だった
長いようで短い期間、どう練習していくか

私が大会に向けて準備したことは以下である




  • 体調を整える

  • アルコール類・刺激物を取らない

  • どんな状況・環境でも同じ力を発揮できるようにする

  • 沢山のコーヒーに触れる

  • 毎日カッピングをする

  • カッピングまでの流れをルーティン化する





これまでの人生ずーっと部活動をしてきた
体育会人間なので、

(こう見えてね)




コーヒーの大会に向けての
フィジカル・メンタル面での整え方も
似たようなものであると感じている


中でも体調管理はすごく大変だった


というのも
部屋にエアコンがなかったからだ




こんだけ毎年猛暑猛暑と
騒いでいるご時世の中




サーキュレーター1台のみ

(よく耐えた)



夜は暑すぎてよく眠れず
汗をかいては起きを繰り返し


まともな睡眠を取ることができなかった




夏のピークが過ぎたかと思いきや
今度は急に肌寒くなったりと

温度変化にはホントに応えた




ただポジティブに言うのであれば

風を引きかけた最悪のタイミングでも
カッピングを怠らずに行えたことは


どんな状況・環境でも
同じ力を発揮できるようにするための
良い練習になっていたと思う



(ポジティブに言いすぎかな)





あとは
ほぼ毎日トライアンギュレーションでの
カッピング練習を行ってきた



それこそよく眠れなかった日も
風邪を引きかけている日も
コーヒーで内臓器官がやられている日も

大会当日どんな状況で迎えても対応できるよう
そして後悔しないよう


毎日頑張った




コーヒー豆もこれまでで一番消費してきた



たぶん
2ヶ月で4.5万は費やしたんじゃないかな


個人で買い続けるには限界があると感じた



でも
色々なロースターからの
コーヒー豆が手元に届いて



一番最初に袋を開ける瞬間


そのコーヒーを初めて飲む瞬間は



コーヒー屋ではなく
消費者でしか感じられない感覚だなと


コーヒーを好きになり始めた大学生の頃を
ふと思い出した




この期間で
日本の気になっていたロースターの豆は
全部網羅した


焙煎の特徴も何となくわかった気がする




もし気になる人がいれば

おすすめのロースターを紹介するので
ぜひ聞いてほしい






そんなこんなで



カッピング好きな私にとって

カッピングに毎日没頭できたことへの
幸せを感じつつ



とても苦しくもあった2ヶ月であった




全然関係ないが
この名簿に名前が乗ったことが嬉しかった









「9/29 大会当日 〜競技前編〜」




この名札で大会に来たことを実感した




迎えた当日

良くも悪くも全く緊張していなかった




最近のマインドは


「練習以上のことは発揮できない」だ




当たり前のことだが
練習で出来ていないことが大会でできるはずがない

出来てしまったらそれはまぐれだろう
素直には喜べないはずだ



練習にはかなり自身があったし
心残りのない練習ができていたので


練習通りにしよう
としか考えていなかった




緊張はなく
むしろ高まる高揚感で変な気持ちだった





お店としてではなく

一個人としてあの舞台に立てること



全力でぶつかって
全力で楽しもうと強く思った






大会開始1時間前に
ステージに集まり事前打ち合わせ


大会までの時間は
ステージ裏の控室にて待機とのこと



ピリピリとした
緊張感ある雰囲気があるのかと思いきや




意外にも選手同士で話していたりと、
和やかな雰囲気であった

こんな感じ



ただ
話しけるのも
相手の調子を狂わせてしまうかなとも考え



私は誰にも話けず
静かに待とうかなと思っていた


(決して誰とも話したくなかったわけではない)





そんな時

控室にて最初に話しかけてきてくれたのは
coffee valley の小出祐輔さんだ



小出さんは
初めてのカップテイスターズで
準決勝に進むことが出来たそうだ



今回はそのような選手が多い





出場資格は誰でも平等で、

コーヒーを識別さえできれば
誰でも勝つことができるのが


この大会の面白さでもある





さて
競技順だが


私の順番は15番、最後の組である




(予選のときは19で、
誕生日と同じだ!と勝機を見出したことを思い出した)





最後の組のほうが
前半の選手のペース配分を見て

自分の競技の際に
時間調整をすることができるメリットが有る




デメリットとしては


競技までに時間がかかることで
緊張してしまう人は緊張感に
耐えられないこと



また
前の競技者のタイム・正答数によって


自分のペースを考えさせられ
プレッシャーに感じることも


デメリットと言えるのではないだろうか




4組目だとわかったとき
終わった選手のタイムを見ながら

競技時間を調整しようかとも悩んだ




だが、
練習でしていないことはしないと
決めていたので



はなから選択肢はなかった





先程お話した小出さんは1組目


私は時間が十分にあるので
観客席から見ることにした



注目を浴びながらカッピングできるなんて
なんか恥ずかしくもなってきた







1組目が終わり結果発表



良い人でも2問間違いだった




1問間違いもいないことから
カップの難しさが伺える



ここで正解数やタイムが遅いからと言って
必ずしも決勝に行けないわけではない



簡単な話、
後半組がその結果よりも劣れば
自ずと順位が上がるわけだ

まだ期待して見ていられる





そして2組目、3組目と

割と速いペースで競技が終わっていき




3組目で
ようやく1問ミスの選手が2人現れた



全問正解今のところ無し





そして迎えた4組目自分の番





いざ、
入場の瞬間である!!!!!









「9/29 大会当日 〜競技編〜」




入場すると
1組目の時よりもギャラリーは増えており

座っている人だけではなく
スタンディングも多くいる



こんな感じ



そして、
職場からも同僚が応援に駆けつけに来てくれた


(しかも目の前、近すぎんか???…)



改めてこの舞台に立てていることに嬉しくなった



感謝の気持ちと
ついにここまできたかと

ぐっと込み上げてくるものがあった




ただ同時に

その気持ちは
優勝したときに取っておこうと感じた

(まだ早い)





練習以上のパフォーマンスはできない

そのマインドと



せっかく来てくれた同僚や
大会に至るまでサポートしてくれた様々な方々のために


最高の競技をしようと強く胸に秘め

臨んだ大会であった








「レッツ、カッピング!!!!!」
(お客さんも一緒に言う)



の掛け声のもと

試合がスタートし「グ」のタイミングで
タイマーが起動し始めた




もっと良い掛け声があるのではないかと
いつも思っている





予選の時もそうだったのだが


お湯を注いでから12分?13分?経過時に
取り始めるように用意しているというが


働いているカフェで
同じ時間から取り始めた時


その時間だと熱くて飲めないし

コーヒーの味わいの全てを感じ取れない
印象を受けた



だから練習のときは
お湯を注いでから16分から20分の範囲で
スタートするよう

毎日時間を変えながら練習していた






1組目のカップを飲んだとき




「やっぱりぬるいな」




というのが一口目の感想だ
(予選時も同じ)

感覚としては
60-70℃いかないくらいだと思う

会場はかなりエアコンが効いていたので
温度は冷める一方だろう


2週目を取ったときに
かなり違う印象になっていることは
予想できた




たしか2組目と6組目あたりが
違いを判断することが出来なかったのでパスし


それ以外は
想定内で着々と1週目を終えた



1週目で判断できなかったからと
焦ることはなく

時間的にも余裕が有りまくったので
落ち着いて2週目に向かうことが出来た







一番大事になってくる2週目

1組目から再度カップを取り始めて
1つにカップを絞っていく

やはり悩ましいのは1週目と同じ
2組目と6組目辺りだったと思う




答えが決まったら
決められたラインより前にそのカップを出す


一度そのラインより前に出したら
答えを変えることは出来ない





悩んだ2組目のカップは

アフリカ系のエチオピアみたいな印象であった




カップを取って気づいたのは

練習の中で
アフリカ系豆のトライアンギューレーション練習は
少なかったと感じた

むしろ
アフリカ系ほど
わかりやすいコーヒーはないだろうと

軽視とまではいかないが

アフリカ系ではないコーヒーの練習に
重きを置いていた




まさかこうくるとは…





ただ
練習していないわけではないし

集中して
いつも通り落ち着いてカップを取ることができれば
問題ないなと感じた


後ろにあるタイマーと
他の競技者の様子を伺いつつ



(小出さんとも話したがタイマーを前に置いてほしかった…)


(振り返る時間が勿体ないのよ…)





最後の1つのカップを
決められた線より前に出し


自身を持って
競技を終了した






終えてみて
率直な感想としては



最高に集中して望むことが出来た




4人の中で一番最初に終えた





競技中は
周りの声や視界はシャットアウトされ


まるで
そこにコーヒーと自分しかいないような感覚の中

カップを取ることが出来た




ペースも練習通り



早すぎることもなければ
遅すぎることもない


やや遅かったかな?くらい
許容範囲だ




あまりコーヒーの液体の記憶はないが
迷ったカップは2 か、3セットだったはず



2つはアフリカ系の印象を感じさせる
酸・フレーバーが印象的なコーヒー


もう一つは1つは
中南米系のタクタイルやアフター
の印象が特徴のコーヒー


(液体の特徴を全部覚えるくらいの余裕はありませんでした)





こんなにも
酸やフレーバーがあるカップが並ぶとは
予想外であった



総カップ中半分とまでは行かないが
明るいカップのコーヒーが目立った




ただ前述したが

終わった時
自身は割とあった


1週目である程度カップの目星をつけて
2週目で確実に異なるカップを当てていく



作戦通りだった





しばらくして一人の競技者(荻原さん)が終えた

(荻原さんはコーヒー界隈で有名なyoutuberである)




あとの二人は制限時間いっぱい使って
確実に正解を見つけ出す作戦だったようだ






そうして8分
全員が競技を終えた


↓当日の大会の様子が見れます








「9/29 大会当日 〜結果発表編〜」





結果発表だ



お客さん側から見て左側より
全員で答え合わせを行っていく


3つのうちコーヒーが異なるカップにのみ
底に赤い丸シールが貼ってある


緊張はしていなかったと言ったが
答え合わせをするこの瞬間は一番緊張した

正解であればサムズアップサイン

不正解であればサムズダウンサイン?を
司会者の合図の元、競技者全員で行う



そして



「YES!!!!!!!!!!!!」



という掛け声とともに




(恥ずかしいからほぼ言っていない)






1問目


裏に赤いシール!


「YES!!!」



正解だ!







2問目


シール無し

「…..(サムズダウンサイン)」 



不正解!





このような流れで
1問目から順に答え合わせをしていった


7問目を終えた時点で
すでに2問も間違っていた





他の競技者はというと

両隣の選手は
なんと全問正解


荻原さんは自分と同じ
2問不正解であった






この時点で
私の決勝への挑戦権は
無くなってしまっている



8問目はというと


不正解



両隣の選手は
見事全問正解を見せ
決勝へと駒を進めたのであった





私の成績は



正答率 5/8
時間  4'25"



であった



試合結果








「終えてみて」






決勝ステージのことは省略するが

優勝したのは
準決勝で左隣にいて
全問正解していた

森明美穂さん(Fika coffee roastery)



改めておめでとうございます!!!





上には上がいることをいることを
思い知らされたし


あのステージに立っている選手たちを見て
すごく輝いて見えた

なんなら嫉妬してしまった



またあのステージに立ちたい
新しい目標が出来た





毎年そうだが
SCAJで得るものは非常に大きい
得に今年は「より」だ




まず一つ目は

もちろんカップテイスターズに出場できたこと




SCAJの舞台に立てたと聞くと


コーヒーをあまり知らない人でも
「お、すごいじゃん」と感じてもらえる


出る出ないとでは大きく違う





話は過去に遡るが


AKITO  COFFEEに所属していた時


オーナーがすごかったこともあり
その時の私は
その下で働くいち従業員でしかなかった

数年働いていくうちに

任せられる仕事も増えてゆき
その中で卸先さんとやり取りする仕事を
任せられた


いち従業員が
卸先のオーナーや立場が上の人と
やり取りをする必要があった



皆が皆そうではなかったが


不慣れでコーヒー経験もペーペーな私に対して
聞く耳を持ってくれない人もいれば



「オーナーと話したい」


「オーナーはいないのか」



こいつだと話にならん
という態度・言動を取られたこともあった



そりゃそうだ
私より知識・技術ともに
優れているオーナーと話したいのは

逆の立場でもそう思う






この経験は

本当に悔しかったし

屈辱でもあったし


大きなストレスでもあった




だがこの経験が

私を強くしてくれたと思う



ただ落ち込むだけではなく
もっと頑張ろうという
原動力に変えてくれた





簡単な話

何かで結果を残せば
私の実力を感じてもらえると考えた



そこから

元々好きだったカッピングを活かした
カップテイスターズに出ようと
決心したのであった




今回準決勝で負けてしまったが
本当に行けてよかった



これで少しは実力を証明できたかなと

まだまだだけどね





あとは
この大会を通して
自分の弱さを見つけることが出来た


私はコーヒーの違いを識別するときに
酸質で判断していることが多いのだと気づいた



その他にも

質感
アフター
スイートネス
フレーバー




好みかどうか
ネガティブの有無
フレッシュさ

など



カッピングシートには無い
自分だけの判断基準もいくつかある



今回識別できなかったのは

アフリカ系、
もしくはアフリカ系テイストよりの中南米の
カップであったと思う


酸質で判断することが得意でありながら
皮肉にも、
酸質の判断で負けてしまったと思っている



以前

どこかのインポーターから送られてきた
ケニアのサンプルを15種類ほど
カップを取った際に

あまり違いを理解することが
出来なかったことを思い出した




また

つい2.3週間前に
AKITO COFFEEの焙煎所にて行った
カッピング会にて


タンザニア・パカマラの
酸・フレーバーをどう表現したら良いのか
言葉に詰まっていたなとも思った


懐かしかったこの感じ




弱点がわかれば
あとは克服するために練習をしていくのみだ




大会の開会式で
今年の世界チャンピオン
Young Beak が言っていたが



「色々なカフェに行き
様々な人とカッピングをした」




この舞台に出て
様々な刺激をもらったように



今後は
様々な人とカッピングを多くしていくことで


新しい発見や
視点があるはずだと確信している




そういえば
ずっと一人で黙々と練習してきたな




練習相手は絶対に必要であった





何にせよ

SCAJの舞台に立てたことは
コーヒーライフの分岐点になったことは
間違いないだろう











「最後に」




ここまで長々と
文章力のない私に付き合ってくれた
読者には感謝を評したい


(いなかったらなんと虚しいことか)




そして
大会にあたって

交通費や宿泊費、コーヒー豆の事など
あらゆる面でサポートしてくれた今の職場には
最大限の感謝を伝えたい


しかも
わざわざ会場に来てくれて
応援までしてくれた




改めてすごいことだよね






しかもしかも、後日


英語でほとんど聞き取れなかったが
サプライズでカッピングスプーンと
ミルクピッチャーをもらった


(急にボスに呼ばれ、皆が集合している中を表彰式的な感じでもらった笑)




(来年はラテアートの大会に出ろということかな)




(カッピングスプーンはこの大会で3つ増えました)






カスタムピッチャー
注ぎ口・持ち手を2種類のものから変えられる
こんなの知らなかった




カッピングスプーン
こんなにも吸いやすいのか!!
(手はハサミで切りました)




大会に臨んだスプーン
大さじスプーンで
セロハンテープの名前入りがポイント





本当にありがとう



また
公に告知はしなかったが
色々な人から「頑張って!」と
背中を押してもらった


周り支えなしではやり切れなかったと
心底感じている





結果で恩返しできず申し訳ない



本当にありがとうございました






どう最後を締めたら良いのかな




では
ここで報告を2つ!





1つは

「11月いっぱいでコーヒーからしばらく離れる」

ということ





今のライフスタイルは
冬にスキーパトロールをしているので
それに専念します





また来年
ワーキングホリデーに行くため




コーヒーに戻ってくるのはだいぶ先かな






という報告と






2つ目は

そんな状況にも関わらず
個人活動の準備をしているということ





屋号含め
後日インスタにて告知します





大きな事はできないけど
小さく少しずつ始めていこうと思ってます




パーソナリティや
これまでの私のストーリーを
反映していけるような



そんなコーヒー屋を目指します







1年前
AKITO COFFEEをやめた時




正直なところ
コーヒーが嫌いになっていたし

またコーヒー業界に戻ろうとは思っていなかった



農業をしたり

スキーパトロールをしたり

カヌーのお手伝いをしたりと



右にも左にも
かなり蛇行した1年であったが


ようやく地に足がついたみたいだ




コーヒーをまた好きになれてよかった



早く親孝行もしなきゃな

いまだに迷惑をかけてばっかりだから




これからしていかなければならないことが
沢山あるけど


焦らず
自分のペースで

一歩一歩眼の前のことをクリアしていきたい






ここまで読んていただき
ありがとうございました🙇







追記


このNOTEを完成させるのに丸3日かかりました
(疲労困憊)

大会後の身体には応えます。。。





でも
こうゆう時間の過ごし方も悪くないね




気持ちの整理ができて
次に何をすべきかが明確になった





ではでは


また次回号で!!!



職場の同僚とマイボス!



大会後はみんな笑顔
いい方々ばかりだったな
今年の世界チャンピオンも映ってます






↓大会の映像を見れます








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