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「雑な暮らし」がちょうど良いかも

丁寧な暮らしって素敵ですよね。
素敵なライフスタイルだなと思っています。

ですが、私の現実はその『丁寧』とは違った生活スタイルです。
決して丁寧ではない暮らしです。

丁寧な暮らしに憧れを持ったこともありますが、自分にはちょっと違うような気がしました。

丁寧にできない


『丁寧でシンプルな暮らし』や『お気に入りだけを集める』といったフレーズが溢れていると思うのですが、私にはそれがなかなかハイレベルに感じました。
わかりやすく言うと、そうすることが本当の意味の心地良さかどうかわからなかったし、まず性格的に難しいと感じました。

ただし、物をを少なくすることは常に実践しています。

丁寧に暮らすには、色々とやることがある。
手をかけることも多くなり時間も多く使うことになります。

幸いなことに私には時間がたっぷりありますが、丁寧とは言えない状況です。

全てにおいて丁寧にできない理由、それは性格の問題で単純に面倒くさがりだから。それにつきます。
と言うことで全てを丁寧にしていくことは難しいと思いました。

気が向いた時に丁寧に何かをするとすごい達成感です。
そのくらいでいいと思います。
時々気が向いた時に丁寧にしてみる、それでも良いですよね。
それくらいが私にはちょうどいいみたい。

雑な位がちょうどいい


丁寧でも丁寧じゃなくても、どう感じるかだと思います。
自分が心地よく過ごすために生活空間を整えるわけですが、本当は綺麗で完璧であっても心地悪くなるとは思いません。
もちろん綺麗に整えられていると心地良く感じると言うことです。
逆にちょっとくらい乱れていても大丈夫なわけです。

綺麗で完璧を求めると、そこまで持っていくメンタルが日々の心地良さと離れてしまうのです。
なので少しくらい雑でも居心地さえ悪くなければそれでいいと思います。
無理に神経をすり減らす必要もないですし、自分の家なので好きに使っても良いのです。

何がどこにあるのかわからないほどぐちゃぐちゃしていなければいい。
ぐちゃぐちゃしていても、どこに何があるのか把握していて、さらに誰にも迷惑をかけないのであればそれで良いのかも。
本当にそれを心地良いと感じるんだったらそれでいいと思うんです。

どうなりたいか

結局のところ自分がどういった環境に身を置いていたのか、そこを理解できると周りに惑わされなくなります。
「こうしましょう」といってるのを見たり聞いたりして、それがしっくりきて取り入れても違和感がないのなら参考にするといいし、何かしっくり来ない違和感があるとなるとそれはあっていないのかもしれない。
合う合わないってあると思うので、自分に合うものを見つけてそれを取り入れていきたいですね。

私にしっくりきたのは『多少雑な暮らし』かな。

最後に

「なんでできないんだろう」
もしかしたら、その方法が自分にあっていないだけかもしれないですよ。
そこでがっかりせずにいろんなことを試していきたいですね。

「なんで自分だけできないんだろう、続かないんだろう」
そういったこといつも思っていました。

なので自分に何が合うのかをあれこれ試してみる、しかも楽しみながらやる。
そう言う風にやっています。

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