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うつ病生活の今と昔の違いについて考えてみる

最近めっきりメンタルが落ち気味の私です。
どうも気力が湧かず、今日にいたっては掃除すらまともに出来ずに一日を終えようとしています。

そんな私ですが、一年前はこのような日々がほぼ毎日続いていました。
それでも今はそれほど悲観的にならずに「ああ、今は下がり調子でそろそろ底に着く頃かな?」と楽観的に捉えています。そこで、今と昔では何が違うのかを考えました。

1年前の私

1年半ほど前、うつ病生活の中で最も悲観的な時期を過ごしました。
仕事も出来ず、収入もない状況で毎日カーテンを閉め切り明かりも付けずに過ごす日々。明かりをつけると現状が見えてしまうので暗い方が落ち着いたのです。

暗い部屋で先の事は一切考えられず希望も持てない、そんな状態が1年近く続きました。間違いなく人生で最も暗い期間だと思います。

何をしていたかというと、昼に寝て夜はずっと布団の上でボーっとしてました。そのまま落ちるのを待つだけ。最悪な時間でしたし、勿体ない時間の過ごし方でもあったと思います。この頃は本当に消えてしまいたい、でも自殺は怖いし迷惑をかける。それは避けなければならない…といった思考で頭がいっぱいでした。

病院に通院するお金もなく薬も飲めなかったのも要因の一つです。ですが最大の問題は生活費の目途が立たない事。そしてそれを回避する手段がなかった事でした。幸い、こういった状況になる前に障害年金の申請だけは行っていたので、それだけが唯一の希望でした。

今の私

さて、現在の私はというと…希望を持っているわけでは無いですが、本来の楽観的な性格を取り戻しつつあります。うつ病になる前は「何とかなるし、何とかする!」という思考で困難に直面してもさほど困った記憶がないのです。(鳥頭なのですぐ忘れているだけの可能性はあります🐓🐓🐓)

今日も何もできなかったですが、客観的に自分を見て「ここ数日の落ち具合いからして今日は一番酷い日だ。ならそろそろ底に着く頃だろう」と楽観視しています。底についてしまえば、後は上るだけですからそこを活かせるかが重要ですね。

違いを生んだ要因

大きいのは国の制度を利用して障害年金と生活保護を受けていることでしょう。生活の基盤が出来ないと安心も何もないですから。

次に人との繋がりがあるというのが大きいです。主にTwitterなのですが、イイねをもらえたり暖かいリプを頂いたりといった事が大きな励みになっています。本当にありがたい事です

そして音楽。これはメンタルが安定していないと出来ない事ですが、ささやかながら目標が出来たことは大きいです。まずは過去の自分に追いつきたいですね。

全国の納税者の方々Twitterで関わってくれる方々のお陰で、今の私は生きていられる、本当に感謝です。


以上、長々と読んで頂きありがとうございました!😊