大金が突然出ていった。この経験から何を学べるだろう?
きのう自分の銀行口座から、「43万円」が出ていきました。
必要な出費だったし仕方ないけど、ある日とつぜん払わないといけなくなったのもあって、少し精神的ショックはあります、、(笑)
ふだん貯金や節約をがんばっている人は、お金を貯めることの苦労をよく知っているでしょう。
僕もまさにそうで、今までけして高いわけじゃない収入のなか、日々倹約して少しずつ積み上げてきた自分の大切なお金。
それがあるとき、不意打ちのようにドカンッ!と消えてなくなる。
どんなに無駄遣いせずお金を大切に懐にしまってても、生きていれば必ずそういった「予期せぬ大きな出費」に出くわします。
出くわしたら、誰だって動揺するもの。
「せっかくがんばって貯めてきたのに・・」とショックだし、悔しいですよね。僕は悔しすぎて昨夜一睡もできませんでした、、(^^;)
ただそういうとき、あえて「この経験から何を学べるだろう?」と考えてみるといいかもしれません。
僕の場合、あのとき突然43万円が口座から出て行ったとき、あえて
と考えてみました。
事実そうだったので。
自分は経済的負担をかぶる。
でも、そのおかげで全体にとってプラスになるなら。仲間や家族が、大きな問題から解放されて助かるなら。みずから進んでそのお金を手放すのは、賢明な選択かもしれない。
もちろん手放すのは辛い。でも、それが当時の状況において「ベストな選択」だと判断したうえで、納得感と覚悟をもってお金を手放す。
そういう経験は人の心を磨きあげてくれる。そして、これからの人生に必ず何かプラスの形で役立ってくれるはず。
根拠はないけど。
ただ強く、そう思います。
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