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連載 イチロー部屋のイッピン84.ヤンキース時代のグッズ


2012年7月23日、イチローがヤンキースに電撃移籍してのコメント。

「競争の世界にいるものは皆、強い勝利への欲望があるが、ヤンキースは負ける選択がない雰囲気がある。両者は似ているが、一つの組織で共存しているのは珍しい」


しかし、ヤンキースでの2年半、試合に出られるかどうか分からない日々。イチローに悪夢が襲う。

「銃で撃たれる夢は、確実に『死ぬ』と思っているんです。空中の上にロープを張ってあって、下は地獄なんですけど、その上を自転車で走る夢」


ジーターは、イチローが3000安打にあと「2」と迫っていた時に、「日本時代の1278本も考慮すれば、彼は僕らの世代や他の世代を通じて最も素晴らしい選手の一人だろう」と語っている。

ヤンキース時代のグッズは、少ないだけにいずれも貴重なイッピンだ。

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