連載イチロー部屋のイッピン75.“おもしろーい!”カード
ベースボールのカードに嵌ったのは2001年の秋。青山にあった小さなカード店のおやじに、「身上を潰すからイチローはやめときなぁ!」と諭される。が、「それなら集めてやろうじゃないか!」と“イチロー愛”の導火線に火が付いた。
1枚目は「MLB 3‐D‛ STARS」
なんとイチローがプレーしている。“RIGHT&LEFT‐ HAND BATTER” 、“PITCHER”、“SLIDING”、“FIELDER”、DIVING FIELDER の6種類。イチローは“LEFT‐HAND BATTER (Home & Alternate)”と“SLIDING”の3種類。コレクターの性か?組み立てることができない。
2枚目は「Double Header」
イチローを折り返すと野茂英雄、佐々木主浩を折り返すとイチローのカードになる。グッとアイデア!こんなの誰が考えつくのだろう?
3枚目は「Bazooka ICHIRO」
“SETS SINGLES RECORD IN THE A.L” “ ICHIRO BREAKS SISLERS’S RECORD” “A.L. MVP & ROY IN 2001” ”WALK-OFF GRAND SLAM” 大リーガーイチローの漫画はこれだけだろう。
4枚目は「MLB SCOUTING REPORT」
ノートにはイチローの特長、バッテング、スピード、守備について書かれている。ほんとうにリアルだ。なんでもカードにしてしまう。
まだコロナは燻っているようだが、イチローカードとのおしゃべりはまだまだ続く。
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