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連載 イチロー部屋のイッピン85.イエリッチ・イチロー・オズーナ
ドジャース1年目大谷翔平は、ナ・リーグの三冠王をめざして絶好調。が、なんと!打率はブリュワーズのクリスチャン・イエリッチ、打点はブレーブスのマーセル・オズーナがリードしているではないか。
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2015年メジャー最高年齢野手41歳のイチローは、ヤンキースからマーリンズに"控えの外野手“を受け入れて移籍する。その時のレフトはイエリッチ、センターはオズーナ、ライトはジャンカルロ・スタントン。潜在能力の高い三人の平均年齢は、25歳にも満たなかった。
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イエリッチは、「イチローから準備の大切さを学んだよ。彼は、先発するときも、途中から出場するときも、万全の状態で試合に臨んでいた」と語り、片言の日本語を話すオズーナは、「アストロズの日本人スタッフに教えてもらった。今年はイチローに先生になってもらうよ」と笑わせた。二人は、イチローを教材に、自分の強みを生かす“術"を学んだのだろう。
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2012年のミゲル・カブレラ以来11人目の大谷翔平の三冠王。イチローに教わった二人は、天才プレーヤーの立ちはだかる壁となれるか?
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