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【9/10】 市場を読み解く!今日の知恵袋

今日も様々な投資に役立つ情報をコンパクトにまとめましたので、ぜひ最後までお読みください。
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10日の日本株市場

東証プライムの売買代金は概算で3兆7829億円、売買高は17億1349万株、値下がりは787銘柄、値上がり銘柄数は802銘柄、横ばいは54銘柄となりました。約48%が値上がりとなりました。

日経平均株価は続落し、前営業日比56.59円(0.16%)安の36,215.75円で引けました。目先は国内外で重要イベントが相次ぐとあって、持ち高調整の売りが優勢でした。13日には株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)算出を控え、海外投機筋などから思惑的な先物売りが出たとの見方もありました。半面、直近で下げが目立っていた半導体関連の一角には買いが入り、日経平均は上昇する場面もありました。

東証株価指数(TOPIX)は5日連続で続落しました。終値は3.19pt(0.12%)安の2576.54ptでした。JPXプライム150指数は5日連続で続落し、2.78pt(0.24%)安の1148.44で終えました。

11日の日本経済カレンダー

重要なイベントはありません。

9月9日の米国株市場

9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前週末比484ドル18セント(1.20%)高の4万0829ドル59セントで終えました。前週末にかけて大幅に下げた後で、主力株を中心に見直し買いが入りました。ダウ平均の上げ幅は650ドルに達する場面がありました。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発しました。前週末比193.77pt(1.16%)高の1万6884.60ptで終えました。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株のほか、テスラが上昇しました。

10日の米経済カレンダー

重要なイベントはありません。

10日16時現在のドル円相場

1ドル=142.32-149.22円で推移。10日の東京外国為替市場で、円相場は下落しています。このところ急ピッチな円高・ドル安が進んでいるため、持ち高調整の円売り・ドル買いが優勢でした。国内実需筋の円売り・ドル買い観測も重荷となりました。

以上、私の市場振り返りとワンポイントコメントです。最後までお読みいただきありがとうございました。今後の投資の情報としてお役立てください。

※「今朝の投資知恵袋」で提供する情報は、投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。

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