市川から中播磨を元気にしたい!|市川町商工会青年部 ご挨拶
皆さんは「商工会青年部」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?
そう思っているあなた、非常にもったいない!
商工会青年部は、地元事業者や地域と関わりを深められる唯一無二の経営者団体です。45歳までの若い経営者が集まって、ビジネスの拡大や地域貢献活動に力を注いでいる団体なのです!
そして市川町商工会青年部もそのひとつ!
市川町でビジネスをしている経営者・個人事業主の皆さん、ぜひ私たちとともに事業の拡大や地域振興事業に携わってみませんか?青年部のアイデアが事業拡大のヒントに、あなたの想いが市川町の発展につながるかもしれませんよ!
市川町商工会青年部について
市川町商工会青年部は、兵庫県神崎郡市川町にある市川町商工会の下部組織です。
中播磨地域に属する当青年部は、2024年4月時点で会員数14名の少人数の組織ですが、事業拡大や地域振興のために日々活動し続けています。
また、対外的な事業だけではなく、部員同士の親睦を深めるイベントも開催!
青年部員は家族同然!だからこそ、部員だけではなくその家族とも交流が図れるイベントを定期的に開催しています。文字通り「家族ぐるみ」で交流できるのです!
自分ひとりではできない事業も、青年部ならできます。ひとりでは作れないような人脈も、青年部ならできます。
こんな悩みを抱えているあなた、ぜひ一度市川町商工会青年部を見学してみませんか?
令和6年度部長 挨拶
皆さん、こんにちは!令和6年度の市川町商工会青年部部長を拝命しました田隅 博也と申します。
私は当時の部長さんと商工会の職員さんに誘われて青年部に入部して7年が経ち、事業・人脈ともにプラスになったと実感しています。
入部する前の話になりますが、私は青年部の活動に対して良いイメージを持っていませんでした。
「昔ながらの、どんちゃん騒ぎをするところ」というイメージが強かったからです。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大を機に、私の中で青年部のイメージが大きく変わっていきました。
そして部長となった今、市川町にいる事業者と町が一体となって、町を盛り上げていきたいと思うようになりました。
その想いは、今、確実に形になりつつあります。
もし入部を悩んでいる、商工会青年部に対して良いイメージがないと感じている方、ぜひ私のお話にお付き合いください。
令和6年度のスローガンは
「Continuous Evolution」
とさせていただきました。
スローガンの意味は継続的と進化という意味です!私自身、部長2年目であり今までの事業を継続して続けていくことと良いところはどんどん進化していきたいことから本テーマに決定いたしました!
入部当初は青年部に対して良いイメージがなかったことも関係していますが、風のうわさで耳にする「青年部」そして「商工会」に対するイメージが、このスローガンを掲げるきっかけになっています。
私が聞いた限りですが、商工会とその下部組織である青年部に対するイメージは、こんな感じだそうです。
私が入部前に思っていたイメージとよく似ていました。
部員を集めようと、市川町内の事業所さんにお邪魔した時も「うちの子は青年部に向いてない…」「入会は考えていない…」という冷ややかな回答をもらうばかり。
その理由は、あくまで私の意見ですが、青年部や商工会に対して良い印象がないからだと思います。
そこで私は考えました。青年部を変えよう!と。
市川町に集う事業者として、未来の経営者が集う青年部として先輩方が築いてくださった良いところは受け継いでいきつつ、プラスでできることがあれば進化していきたいと考えて「Continuonos Evolution」をスローガンに掲げたのです。
市川高校との関わり
具体的な事業計画はどれも大切なことばかりですが、特に力を入れているのが市川高校さんとのコラボレーションです。
市川高校さんは令和5年度から「地域探求コース」を新設され、市川町の地域振興を考える高校生を育てたいと考えていらっしゃるところでした。
そのタイミングで、コロナ禍で考えていた市川高校さんへの出前授業の直談判へうかがい、実際に出前授業が形となったのです。
市川まつりも、ただ青年部が「頑張ったね!」で終わらせないために、市川高校さんに出店をしてもらうことになりました。
高校生が私たち青年部の活動にかかわることで、市川町にもこんな素敵な事業者がいることを、肌で知ってほしいと感じたからです。
そのためにいくつか廃止したこともあり、部員の一部からは疑問の声も上がりました。
しかし、市川町を盛り上げるためには、我々が何かを制限してでも地域の方たちとかかわっていくほうが大事だと判断。
市川まつりの来場者数は、例年以上となったのではないかなと思っています。
これだけで青年部や商工会のイメージが変わるわけではありませんが、まずは市川高校さんと地域振興の事業ができたことが、私にとっては大きな革命でした。
出前授業や市川まつりをはじめ、地域への奉仕活動などを通じて、今皆さんが抱えている商工会や青年部のイメージを払拭するための第一歩です。
市川町を盛り上げたい若き事業者、求む!
市川町は、人口1万人程度の小さな町ですが、町内には約400もの事業所が存在しています。
商工会と聞くと経営者しか入れないイメージを持っているかもしれませんが、血のつながりのない次期経営者となる方や経営を任せたいと思っている人でも大歓迎です。
青年部で行う事業においては失敗しても全然大丈夫ですしそこからいろいろと学んで挑戦してほしいと思います!
後継者問題が深刻ですが、身内の人じゃなくても、候補者でも来てほしいと思っています。
また、市川町商工会青年部のイメージとして、建設業が多いと思っている人もいるかもしれませんが、それ以外の業種でも構いません。
青年部としても事業所としても成長できるかもしれませんし、思わぬところから利益になる可能性もあります。
少なくともマイナスにはならないと、私は思っていますし、実感しています。
異業種が集まったら必ず何か起きる
市川町は少子高齢化が進んでいます。その事実は否定できません。
だからこそ、若い世代ができることを知ってもらい、できることをどんどんしていきたいと考えています。
その実践できる環境のひとつが青年部です。
我々が協力できることが、必ずあるはずです。
一緒に市川町を盛り上げませんか?皆さんの参加をお待ちしています!
市川町商工会青年部へのお問い合わせ
市川町商工会青年部へは、以下の連絡先までご連絡ください。
市川町商工会のホームページからもお問い合わせいただけます。
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