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「だってわたしは嫌われる」それはあなたの愛が広く大きいことの証です。

みなさまこんにちは〜♪

シングルマザーのしあわせな恋愛を応援する心理カウンセラー
イチカ・ドーパミントです♡


いつもがんばっておられる、愛するあなたへ。



昨日、恋人とお気に入りのカフェに向かう途中、感じたことを書きますね。

だいすきなその場所を思うと、なにかもぞもぞと、落ち着かない気分になりました。

わたしね、いつも、こうなんです。

だいすきなもの、場所、ひとに会うとき、

こころがざわざわしはじめます。


焙煎機と、コーヒーの麻袋が無造作に置いてあるその入り口。

奥にはサイフォン、エスプレッソマシン、ずらりと並んだフレーバーの瓶たちは、カフェなのにまるで重厚なバーのよう。
それらは、ひと手間で即座に注げるようなサーバーが差し込まれていたりで、流れるような動線を感じさせます。

秒で変わる珈琲の味を、最高の状態で客に差し出す。
そのよろこびをひとり、勝手に妄想しては分かち合う。

そんなふうに、マスターとママさんに過度な期待を持って、

わたしたちは、そのお店に向かいます。



こんなに頻繁に通って、イヤがられないかしら。

恋人にそういうと、はじけるような笑いが返ってきました。


「俺たちはただのお客やからね。」


ああ、そうなんだ、わたしのこの不安は、笑いとばしていいものなんだ。

拍子抜けして、ほっとします。



ちいさな頃、わたしは、母にまとわりついては叱られました。

忙しかったおかあさん。

おかあさんのようすを見ることなく、ただのじぶんの感情のまま、

おかあさんだーいすき!ってまとわりついては、叱られる。



いつしかわたしは、好きなひとにまとわりついたら叱られる、と感じることをデフォルトに設定しました。

こころを機械にしました。

この気持ち、認めてあげてなかったなぁ。




ずっとずっとそばにいたかったの。
だいすきだった。今でもだいすき。
わたしは強烈にマザコンです。


さて。


はて。


そんなわたしも母になって驚愕した事実があります。

こどもって、母との記憶を、ほとんど、


もたないんですよ。


毎晩えほんを何冊も読んだことも。
おやつをいっしょにつくって、キッチンを粉とバターとおもちゃまみれにしたことも。
保育園帰りにおもちゃ屋さんに寄って、ライダーのカードゲームをしたことも。


こどもたち、そんなことはぜーんぶ忘れて、あれもこれもしてくれない、と怒っています。



だからね、「わたしは嫌われている」は、勘違いなんです。

あなたはね、と〜〜〜っても、愛されているんですよ。



本日のドーパミン

・だいすきだからこそ、失うのがこわいんです。不安に思うのはあたりまえのことですよ。

・「嫌われちゃったらどうしよう」を、「わたしってこんなにあの人が好きなんだなぁ」
「あの店が好きなんだなぁ」と、書き換えましょう。

・慣れてきたら、「あの人をだいすきなわたし」「あの店がだいすきなわたし」を、ていねいに感じてみましょう。
これはね、とっても、ぞくぞくするほどのよろこびですよ。


このブログをしゃべってます♪



さて、今回このブログで、お役に立てたことがありましたでしょうか〜?

よかったら、また読みにいらしてくださいね。

ありがとうございました、すてきな今日を♪

イチカ、あなたのドーパミンより。



かんたんなプロフィールです。↓


ずっと罪悪感を抱えて、自己肯定感ひっくい人生を送ってきたんですけれど、いまは応援していただくことの修行をしています。よかったらサポートお願いします。いただいたサポートで土偶や土器の博物館に行きます。