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【自分褒め】人が亡くなる悲しいニュースに全く感情移入できない自分を変えたい、の巻。【ココロノマルシェ】

こんにちは〜♪

自分責めの毎日から
わたしすごいっ♡わたし可愛いっ♡ わたしだいすきっ♡
があたりまえな毎日へ♪


あなたのドーパミン、
心理カウンセラーのイチカ✳︎ドーパミントです♪

燻製にハマったのち、キッチンの拭き掃除に泣いているわたくしでございます。真っ黄色だぜ。


ブログにお越し下さりありがとうございます〜♡


本日はオンラインカウンセリングサイト
【ココロノマルシェ】へのおてがみを書きました。

わたしのカウンセリングの師匠・根本裕幸のお弟子カウンセラーたちが、いただいた投稿におへんじする場所です。


デキる人ほどうっかりミスに完璧でないとご自分を責め、
優しい人ほど自分はつめたいとご自分を責めます。

自分が激務の真っ只中にいるときは、見ず知らずの他人の訃報になにかを感じる余裕などなくて当然だとわたしなどは思うのです。


□人が亡くなる悲しいニュースに全く感情移入できない自分を変えたい。まりあさんからのおてがみです。


こんばんは。

ブログで知った子どもの死を悲しめず
人として問題があるのではないかという疑問がわいています。

これは本当に人として問題があるだろう感情でかつ、病気や死を扱う非常にセンシティブな質問なので

お気を悪くされるかもしれないことはここでおことわりしておきます。

こちらアラフォー独身子なし、中途半端な自武女です。

友人から先日、闘病の末に若くして亡くなった子どもを持つ親御さんのブログを紹介されたのですが、全く感情移入できませんでした。

友人は涙で読めない、胸が押し潰されそうと話していたのですが

お気の毒、無念だったろうなとこそ思うものの、それ以上の感情を持つことができなかったのです。

ましてや泣くなんて。胸が押し潰されそうになるなんて。

実は昔からそうなのです。
若くして無念の死を遂げた、というニュースに不思議なくらい感情移入ができない。

一体なぜそう思うのかということについて考えてみました。

おそらく一番は、こんなにたくさんの方に惜しまれ悲しまれていること、親御さんからこんなに愛されていることへの嫉妬。

私は正直、自分が死んで悲しむ人の顔が全く浮かばないのです。
もし今私が死んでも、家族ですら悲しむことはないだろうと感じています。

小さい頃からいろいろなことを期待され押し付けられて

できて当然、できなかったらボロカスに言われる環境で育ったために

生きているだけでありがたがられる、みんなが喜ぶという存在の人が羨ましくて仕方がありません。

生きることをこんなに願われて、どれだけ生まれながらの特権階級なんだよとすら思ってしまいます。

ただ若くして亡くなったというだけでこの子めちゃめちゃ幸せじゃん。
こんなに大事にされて、こんなに愛されて、たくさんの人にその死を悲しんでもらえて。

私は五体満足で生まれて、人並み以上にいろんなことを頑張って結果を出しても
全然誰にも喜んでもらえなかったのに。

(ちなみに小さい頃から具合が悪くなると、心配より先に迷惑がられる環境で育ちました。そのせいか今も非常に健康です笑)

最後ご家族に当てた手紙で、私が死んでも悲しまないで、というような文章があったのですが

ああこの子、自分が死んだら誰かに悲しんでもらえるってわかってるんじゃん…
私が同じような境遇だったら、誰も悲しまないだろうしそんなこと書こうとすら思わないなんて考えてしまって。

つまるところ、私も自分が死んだら誰かに悲しんでもらいたいんですよね。
私がいなくなっていろいろ困る、じゃなくて、ただ私の不在を悲しんでほしい。
利害関係全くなしに。

その希望が昇華されていないから、
こういう場面で人として当然持つべき感情を持つことができないんだなと思いました。

以前だったらきっと、ヒステリックに自分が惨めで心乱れていたと思いますが
今回はそこまでではなく、なんだか淡々とこの事実を受け止めています。

だいぶ自分軸、自分を大事にする、という感情は育ってきたと思うのですが
それでも「誰かに悲しんでもらいたい」という欲求があること

そのせいで本来であれば悲しまなければいけない場面ですら悲しめないことに気づいて愕然としております。

人としての感情を取り戻すために、私は何から手をつけていけばよいのでしょうか。
アドバイスいただけたらありがたいです。


※イチカによる改行を入れさせていただきました。


□まりあさん、はじめまして♪


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イチカと申します、よろしくお願いします〜。

ココロノマルシェへのおてがみ、ありがとうございます♪


いやしかし、まりあさん、ほんとうに、ほんとうにすごい文章をお書きになられますね!

タイトルから結びまで一貫して、まりあさんのおなやみとこうなりたいというお望みについてご説明くださって、

そこにまりあさんの過去の体験とそのときに感じたお気持ちを丁寧に描写してくださって、

こころのうちがとっても整理整頓されていらっしゃるなあ、という印象を持ちました。

まりあさんが書いてくださっているように、ふだんから自分軸や自分を大事にする感覚を育てておられる結果ですよねー!

もう、わたしのようなペーペーカウンセラーは、うっとりと惚れ惚れしながら拝読いたしました♪


ちなみに、どんなふうにご自分を大切にしておられますか?
ぜひぜひ、自分を可愛がる方法を語り合ってみたいです。

まりあさんはこうやって結果出してらっしゃいますから、もしよかったらコメントなどで教えていただきたいです!


うーん自分を可愛がる方法をアツく語り合うオンラインお話会でも開こうかしら…


おっと、話がそれました。

自分軸育てと自分を大切にすることをこころがけている方が大好きなので、ついついうれしくなっちゃって妄想が拡がります。


□女神力に気づいておられますか?


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まりあさんはご自身のおなやみを、

「人として当然持つべき感情を取り戻したい」
「人として当然持つべき感情を持たないご自分を変えたい」

と、書いてくださいました。

ここもね、わたし惚れ惚れしちゃったところなんです。

「わたしは現状こうで、ここを変えたい」

と言いきれるようになられるまで、どれだけご自分としっかり向き合ってこられたんですか?


おてがみにもこうありましたね。

> 人並み以上にいろんなことを頑張って結果を出しても

ちいさなころから、こうしてずっとがんばってこられたのですね?

誰にも頼れないのに、人には頼られるという環境で、必死に。


ブログを紹介されたご友人も、まりあさんをこころの支えとしておられますよね。

ひとりでは抱えきれない思いを持って混乱している自分を、まりあさんなら受け止めてくれると信頼しておられるゆえの行動だと思います。


まりあさんは謙遜しておられますが、誰かのためにどんな過酷な戦場にもひとりで勇猛果敢に挑んでいく、筋金入りの自立系武闘派女子でいらっしゃいます。

ちなみに、わたしにとって自立系武闘派女子とはどういう意味合いかと申しますと、

人に迷惑をかけたくないから、どんなにつらい環境でもひとりで必死になにごとも成し遂げようと頑張る
頑張れる能力、成し遂げる能力もお持ちの有能な方
自分を犠牲してでも誰かを助けたいという精神をお持ちの方
健気で愛にあふれた可愛いひと

すなわち、女神です。


だってまりあさん、めちゃくちゃ優しくて人の気持ちに敏感で気配り上手の察し上手じゃないですか。


お手紙冒頭に読む人への配慮をした一文を入れてくださってるじゃないですか。

ブログを読まれて、お気の毒、無念だったろうと思いやっておられるじゃないですか。

「人として当然持つべき感情を取り戻したい」というおなやみだって、

まりあさんのこころの中に、知らない人にも優しい気持ちを持ちたいというお気持ちがあるからこそ抱くものですよね。


たくさん、たっっっくさん、お持ちです。

優しくありたい。
できることならその子にも、似た環境の人にも、優しい気持ちを持ちたい。

文からひしひし伝わってきます。


だいじょうぶです。
あなたはあなたが思うような、つめたい人でもなければ、感情が欠落した人でもありません。


まりあさんはずっと長いこと、

「デッドゾーン」

におられたんです。



□そう感じてもしょうがない、そんな環境を頑張ってきたんです


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デッドゾーンとは何ぞやと言いますと、

誰にも頼らず、誰にも助けを求めず、喜びや悲しみも麻痺させてひとりでひたすら頑張り続け、無気力になることです。


あ、でも、無気力っていう状態はあんまりまりあさんには似つかわしくないですね。

きっと、いろんなことにあふれる気力を持ってチャレンジして、たのしんでおられるすてきな方だと思います。


無気力というか、感じないようにこころを閉じられた、感じることをあきらめた部分があるように思ったんです。

> 小さい頃からいろいろなことを期待され押し付けられて
できて当然、できなかったらボロカスに言われる環境で育ったために

と、書いておられることからです。


だからまりあさんは、人並み以上にいろんなことを頑張って結果を出してこられたんですよね。

泣き言を言うこともギブアップすることも、

言っても仕方ない
わかってもらえない
もっとボロカスに言われるんだから

そんなふうにこころを閉じて、ちいさなまりあちゃんは必死にひとりで頑張ってこられたのではありませんか?

そして、いまでも。


そんな状況で長年頑張ってこられたら、

> ただ若くして亡くなったというだけでこの子めちゃめちゃ幸せじゃん。

って思うのも仕方ないですよ。

> こんなに大事にされて、こんなに愛されて、たくさんの人にその死を悲しんでもらえて。

うらやましい、って思ってあたりまえですよ。


亡くなられた方にそんな感情を持ってはいけない、
その人に比べたら自分は恵まれているんだから妬んではいけない、
お気の毒だと思わなければいけない、

というのは、社会的には確かにその通りです。


でも、自分のこころの中だけで感じたことは、自分で受け止めてあげなければなりません。

どんなネガティブなことでも、それがめちゃくちゃワガママなことであっても、

感じたことはいったん、受け止めてあげること。
これは、まりあさんがいま一生懸命取り組んでおられる「自分を大切にすること」の大切な方法のうちのひとつです。


だから、こうしてマルシェにおてがみをくださったこと、ものすごいことですよね。


ひとりでがんばらないで、書き出したご自分の感情を誰かにシェアしてもらったこと。


まりあさんが立派な自分軸をお持ちであること、自分を大切にすることをこころがけておられる証です!


□できているところはなんですか?


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まりあさんはすてきな人です。
とても努力家で、頑張り屋さんです。
現状を打破して夢を叶える力も魅力もお持ちです。

だから優秀な方が陥りやすいワナ、完璧主義にとらわれてしまいがちなところもおありかもしれませんね。

> それでも「誰かに悲しんでもらいたい」という欲求があること
そのせいで本来であれば悲しまなければいけない場面ですら悲しめないことに気づいて愕然としております。


「悲しまなければならない場面」というのは社会軸ですね。

ご自分に当てはめてぴったりはまらなくても、なんにも問題はありませんよ。


今回の件は、まりあさんが閉じ込めてきた欲求を気づかせてくれたギフトだったのではないかな、と思います。


欲求を昇華させる方法は、まりあさんはもう実行しておられます。


まりあさんのお気持ちを書き出したこと、

そしてそれを今回マルシェで助けを求めてくださったことがそれです。


もしまだまだ聴いてもらいたい、話して手放したい思いがありましたら、

これからもどうぞお気軽に、ここマルシェや弟子どものカウンセリングなど使ってみてくださいね。


拙ブログにもワークなど書いておりますので、よかったらお試しください〜。



折しも季節は春。

土も水もあたたかくなって花がほころび咲き乱れる時ですね。

まりあさんもこの世界に存在する花の一輪です。

そこにあるだけで人を魅了して喜ばせることができる、美しい花の一輪です。


わたしたちが花の時期が終わるとさみしさや悲しさを感じるように、

まりあさんとのお別れをさみしく悲しく感じて胸を震わせる人たちはかならず存在しています。

見つけ上手になってください。

まりあさんの魅力を、わたしははっきりと感じます。

どうぞ、ますます輝かれますように!


おてがみをありがとうございました。



□まりあさんへのドーパミン


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・引き続き、わたし頑張ったね、偉いよね、健気だねえ、すごいよねえ、ってじぶんほめをしてあげてください。

・ポイントは、ちいさな子供にするようにやることです。

・大人になったまりあさんは、存分にちいさな頃の自分を癒してあげることができます。


こちらの記事の音声版です♪



✳︎


さてみなさん、今回このブログで、お役に立てたことがありましたでしょうか〜?


ひとりで悩まないでくださいね。


お読みくださってありがとうございました、すてきな今日を♪


イチカ、あなたのドーパミンより。



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ずっと罪悪感を抱えて、自己肯定感ひっくい人生を送ってきたんですけれど、いまは応援していただくことの修行をしています。よかったらサポートお願いします。いただいたサポートで土偶や土器の博物館に行きます。