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自分責めの毎日はこころもからだも疲弊させます。まずは自分責めの声を受け止めることからはじめてみては、の巻。【ココロノマルシェ】

こんにちは〜♪

自分責めの毎日から
わたしすごいっ♡わたし可愛いっ♡ わたしだいすきっ♡
があたりまえな毎日へ♪


あなたのドーパミン、
心理カウンセラーのイチカ✳︎ドーパミントです♪


プランク3日続けたー!そしてよっぱらって3日サボったー!なんのこっちゃねん意味あるんかー!と自分を突っ込む朝です。今日はやりまーす!


ブログにお越し下さりありがとうございます〜♡



さて本日もオンラインカウンセリングサイト
【ココロノマルシェ】へのおてがみを書きました。

わたしのカウンセリングの師匠・根本裕幸のお弟子カウンセラーたちがいただいた投稿におへんじする場所です。


食うための仕事もしつつ、カウンセラーという夢を追っているわたしにも突き刺さってくるおなやみでした。

うさこさんに、というよりわたし自身に言い聞かせるような気持ちで書きました。

夢を見過ぎなおへんじかもしれませんが、わたしがうさこさんに感じた魅力、何か感じ取っていただけたらいいなぁと思いながら。

わたしも今日をなんとかしのぎたいと思います。


□ 仕事を辞めた後悔と執着の手放し うさこさんのおなやみです


私には、舞台アーティストとして活躍し、それを仕事にしたいという願いが幼い頃からあり、5年前、40代にして安定していた仕事を辞め、思いきって上京しました。

しかし、行動したことに満足したからか、上京してからなぜか急にやる気がなくなり、もしかしたら、前の仕事を辞めたかっただけじゃないか?本当にやりたいことをやる!なんて仕事を辞めるための逃げだったんじゃないか?と思うようになり、それから、3年ほどは舞台活動をしていましたが、人間関係もこじれたり、妙なプライドからバイトも続かず、生活も困窮してしまいました。

そこから、やりたかったことを仕事にするなんて、やはり無理なのかもと思い始め、いろいろ行動してみるものの、そんな気持ちなので、うまくいくはずもなく、こんなことしてもどうせ無理、とか言い訳ばかりで、何もできなくなってしまいました。

地元で、趣味のようにやっていた頃の方がよほど拡がりもあって、本業だった仕事もやりがいがあったため、今では、毎日のように上京したこと、仕事を辞めてしまったことを後悔してしまいます。
周囲からも、「なんで辞めたの?もったいない!」とか「今からプロになるつもり?」と鼻で笑われたりして、自分の選択に自信をなくしてしまいました。

やりたいことができるはずなのに、ダメな自分を受け入れることができず、周囲にダメな自分を見せられず、見栄ばかりで、何も幸せを感じられなくなってしまいました。こんなことなら、あのまま地元にいれば良かったと毎日のように後悔しています。

生活するためのバイトも、仕事があるだけありがたいと思いつつも、こんなところで何をやってるんだろ?私は何しにこんなところにきてるの?と自責してしまい、そんな日がもう2年近く続いています。
それでも、何か学びになるはずと自分を騙しながら日々過ごしていますが、本心では情けない気持ちでいっぱいです。
安定した仕事を辞めてまで始めるのだから、なんとしてでも成功したい、いや!しなくては!という執着だろうと思います。
趣味や副業ではなく、本業にすることでようやく認められるはず、だから成功しないと!失敗できない!こんなところにいちゃダメ!という焦りもあります。

いい仕事を辞めてまで、うさこさん、挑戦するなんてスゴーい!と言われたかっただけかもしれません。
自信過剰だったかもしれません。
でも、舞台の表現活動はやはり私には生きている証のようなもので、本当に幸せな時間であり、生きる歓びを感じることができるのです。

それほどにやりたかったことなのに、周囲の目を気にして、何もできなくなってしまい、現実は甘くなかったなあと感じ、
そもそもそんな才能もなかったし、地元でセミプロとして楽しんでいるくらいの器だったのかなあ、と考えてしまったりすると、なんだか悔しさと情けなさでいっぱいになり、自信もどんどん喪失してしまっています。
あの頃の方が良かったなと。

さらに、2年前には、東京で一緒にやろうと言ってくれてたパートナーから裏切られ、うつ状態が1年近くありました。今もこのことについて完全に立ち直れてはいません。

それでも、やはり、自分の才能を役立てたい、たくさんの人に楽しんでもらいたいと思うのです。

覚悟が足りないのかもしれません。表に立てば批判も称賛もあるはずですが、その両方を受けとる覚悟がないままで、地元の小さなコミュニティで、お山の大将のようにやっているくらいが身の丈に合っていたのかな?と思うと寂しく感じます。

このまま、諦めたくないと思いつつも、こうでなくてはいけない、という思いが離れません。
夢を叶えられなかった人、挫折した人って恥ずかしい、という考えもどこかあり、それが自分を苦しめていることもわかるのですが、
そこから解放されるにはどうしたらよいのでしょうか?

それでも、私は自分が夢を叶えて体現していくことで、誰かの背中を押すことができれば、と思っています。誰からも頼まれていないのに、変な義務感のようなものですが、私にもできるかもしれない、と思って他の人も新しい一歩を踏み出してくれるといいなと。

でも、今の私には、「安定したところにいた方がいいよ、バカなことなんてしない方がいい!」って言うことしかできません。
やりたいことをやればいい、なんて説得力の欠片もありません。

私が成功しなくちゃという縛りから抜け出すことだと思っているのですがどうしたらよいのか分からないのです。
やはり成功したいからです。
しかし、成功し、うまくいってる自分になる、ということに執着してしまっているのです。
そうならなければならないと。
そして、
「うさこさん、いい仕事辞めて東京行って、うまくいかなくてうつ病、バカなことするからよ、40歳もすぎてから。上京した意味なんてあるの?」と思われたくない!という下らない妄想にとりつかれてしまっているのです。
なにも満足を感じることができず、不平不満、不足にばかり目がいって、とてもしんどいです。

こんな執着を手放すにはどうしたらよいのでしょうか?
諦めてしまえば楽になるのでしょうか?でもそれはしたくないのです。やはり、プロとして自信を持って仕事にしたいのです。

好きなことをするのはこんなに苦しいことだったのか?そんなはずはないと思うのですがどうしたらよいのか分かりません。

例えば、家がある、仕事がある、食べるものがある、などといった、今、目の前のことに感謝し、そこに目を向けて満足しましょう!といった類いの回答は、もう他で聞き飽きていますので、できれば他のご回答だとありがたいです。
勝手を言ってすみません。
長くなりましたが、どうぞよろしくお願いします。


□うさこさん、はじめまして♪


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イチカと申します、よろしくお願いします〜。

ココロノマルシェへのおてがみ、ありがとうございます♪


わあ女優さんだ!女優さんなんですね!

なにもかもをリセットして、あたらしく挑戦されるその心意気、めちゃくちゃカッコいいです。

拝読していて、ああ、すごい情熱をお持ちの方だ、すてきだ…と、ときめいておりました。

カッコいいだけじゃ食えないのよ!って思われますよねきっと。

ただ、うさこさんの生き様にふれて勇気と元気をもらったアラフィフカウンセラーがいるとだけ知っていただけたらいいなあ、と思います。

 

環境が変わったら、疲れると思うんですよね。

あたらしい環境に適応することだけでエネルギーをいっぱい使っちゃうと思うんですよ。

知らない街で、知らない通りで、知らない電車に乗って、知らないスーパーに行って、知らない人たちと関係性を作らなくてはならない。

これって、実は相当大変なことですよね。

ましてやTOKYOです。
人の数がもう半端ない大都会です。



□人は人のエネルギーに左右される生き物です


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うさこさんは演劇人ですから、人の「氣」みたいなものに影響を受けやすくないですか?

スピリチュアルな話がお嫌いでしたらこう言い換えます。

仕事柄、人の行動や表情をよく見て動く習慣はないですか?
そして、その能力を賞賛されたことや、その能力で成功したりしたことはありませんか?

うさこさんの場合は生まれ持った才能もあるので…って言ったら不快に思われるかもしれないですが、

少なくとも、わたしのような一般人よりは他人の持つエネルギーに影響されやすいのでは?と思うんですね。

地元で成功された女優さんです。それはうさこさんの才能ですし、うさこさんが成し遂げられた功績です。すごいことです!!!

おっと興奮してしまいました。さて。


人間は他者のエネルギーで疲弊します。

例えば赤ちゃんが日中、おばあちゃんちに行っていろんな人に抱っこされまくると、その子は夜興奮して寝つけなくて大泣きして熱を出したりします。

うさこさんも、そんなふうに疲れていらっしゃるのかもしれません。
大きな夢をお持ちの分、なおさら。

そしてうさこさんのまわりには、同じくらいの夢と覚悟を持った演劇人たちがひしめいているわけですよね。

人と自分を比べる、ということがたやすくできてしまいます。

自分のダメなところを突きつけられているような気持ちになりやすくなります。


上京してから5年、こんな慣れない環境のなか毎日ご自分を叱咤激励してらしたのでしょう?

だとしたら、うさこさんが疲れ果ててしまってもおかしくないと思うんです。


そして、人間は疲れ果てると感情が麻痺してきます。
肉体的に生き残るための省エネモードに入ります。

演劇が思うようにいかないのも、この省エネモードのせいではないかと思います。


こういった理由で、
うさこさんが今苦しんでおられるのは、うさこさんの才能とかそういう問題ではなく、

環境の変化とうさこさんの持つ才能と東京という土地の特性ゆえ、とわたしは感じました。


あ、でももしかしたら
こうお伝えしたらうさこさんは

「わたしが上京なんてしたから」とご自分を責めるかもしれませんね。

これもまた、うさこさんのせいではないんです。



□チャレンジするときにはやめろという声がつよくなる


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> 「うさこさん、いい仕事辞めて東京行って、うまくいかなくてうつ病、バカなことするからよ、40歳もすぎてから。上京した意味なんてあるの?」


つらいとき、思うようにいかないときはこんなふうに思っちゃうのも仕方ないですよね。

うさこさんのこの状態は、人間が新しいチャレンジを始めるとき作動する「危機回避センサー」が発動している状態です。

どういうことかというとね、

人間の脳みそは、とにかく生き残ることを最優先するようにできています。
安定安全を最優先です。

あやふやなままでいると危険度が増しますから、白黒はっきりつけるように動きます。

なんかしらんけどうまくいかない。
なにが悪い?
自分が悪い。


自分が悪い。
たいていこう結論づけます。

そして、自分が悪い理由を次々と見つけては、朝起きて夜寝るまで延々と自己攻撃しつづけます。

まるで過干渉で心配性でヒステリックな母親のように、なにをしてもどうやっても文句をつけられます。

こころもからだも休まりませんし、たまったもんじゃありません。
すべてのパフォーマンスはもちろん落ちます。

危ないぞー
危険だぞー
だからチャレンジなんてやめろー
地元に帰れー
安定を選べー
何で帰らないんだー
言うこと聞きなさいー
あなたの判断は間違っているー

このセンサーがバンバン作動しているのが、うさこさんの現状ではないかと思います。

5年前にもきっと「こわい」という気持ちでこのセンサーが作動していたと思います。

が、当時は夢と希望がとても大きかったので、うまくいなせていたのですね。

そんなわけで、うさこさんは悪くないのです。

人間の正常なシステムを発揮しておられるだけなんです。



□センサーを止めて自分を癒す


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このセンサーを鳴り止ませる方法はひとつです。


それは、言い分を聞いてやること。

> 「うさこさん、いい仕事辞めて東京行って、うまくいかなくてうつ病、バカなことするからよ、40歳もすぎてから。上京した意味なんてあるの?」

これはセンサーの声です。これに対し、

そうだね〜
いい仕事だったね〜
うまくいかないね〜
バカなことしたかもね〜
40過ぎですね〜
上京した意味ね〜わかんないね〜

と、否定せずただただ、受け止めてあげるんです。


先ほどセンサーはまるで過干渉の母親と書きましたが、そういうことなんです。

要は、心配でたまらないんです、うさこさんが。

それであれこれ文句つけてくるんですが、これは善意で言ってるつもりなんですね。

だから、「そんなことない」「うるさい」って否定すると、ますますヒステリックになります。

もともとひとりの人間ですから、自分の中で喧嘩がはじまるとまた脳みその白黒決着モードが作動します。

「お前が悪い」の循環がはじまります。

なので、自分責めがはじまったら否定せずいったんこう受け止めてみてください。


「そっかあ、あなたはそう思うのね〜」
「そうだね〜」
「そうかもしれないね〜」


ありとあらゆる言葉、しぐさ、表情などを使って、受け止めてあげてほしいんです。
1日に何度も何度も、毎日毎日、受け止めることをご自分に与えてあげてください。

時には「そうだろう!」とさらなる攻撃が続く日もあるかもしれまん。

自分責めや自己攻撃は、おさまってきたと見せかけてまたおそってくることもあります。

でも、かならず落ち着いてきます。


少しずつ、ちょっとずつ。
5年かけて責め苛んできたこころとからだを、じっくりじんわり手当てしてあげるんです。

自分責めが落ち着くにつれ、体調も落ち着いてきますから、どうぞ安心してください。


□焦らない焦らない、と自分を信頼する


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うさこさん、ちょっとずつです。
成功に時間がかかるからといって、ご自分を傷つけなくてだいじょうぶです。

うさこさんは地元では安定したお仕事を得られて、演劇での名声や人脈もお持ちの方ですから、とても有能な方でいらっしゃるのがおてがみから伝わりました。

だからこそ成功しなければならない!と強く感じられるのもうなずけます。


東京は、ゲームで言うならばラスボスのいる最後のダンジョンなのだと思うのです。

うさこさんは今まで、たくさんのダンジョンを華麗にクリアしてこられました。

今回は今までのとは一味もふた味も違うようですね。
ラスボスってやっぱりすごいんですね。

慎重にいきましょう。
コツコツと。

40過ぎだから出せる、そうじゃなきゃ出せない味わいがあるのをご存知ですね?

地方で成功して上京していったん立ち止まった、成功と挫折を経験し、辛酸を舐め尽くした。だからこそ知り得た感情があるのも、ご存知ですね?

演劇をよく存じ上げないわたしが申し上げるのもおこがましいのですが、

むかしうまくいかない時に「レ・ミゼラブル」を観て、ファンティーヌの歌で心が張り裂けそうに大泣きし、すっきりしたのか覚悟を決めて行動できたことがありました。

ファンティーヌやエポニーヌのような、思うようにならなくて苦しみを抱えながらも懸命に生きている女性の役、いまのうさこさんが演じられたらどうなるのか、わたしなどは是非観てみたいとときめくのです。


> 例えば、家がある、仕事がある、食べるものがある、などといった、今、目の前のことに感謝し、そこに目を向けて満足しましょう!といった類いの回答は、もう他で聞き飽きていますので、できれば他のご回答だとありがたいです。
勝手を言ってすみません。

わたしね、この一文でうさこさん大好き!!!って思って、おへんじさせていただきました。(笑

おっ?挑発的でいらっしゃる、さすが女優は一味ちがうなあ、すてきな方〜〜〜!ってニヤニヤしちゃいました。

この一文で、うさこさんの目が輝いているのを感じました。

まだまだギラギラしています。ふざけんなよって怒ってらっしゃいます。

ふつふつとしたエネルギーをとても感じます。

そもそも、ほんとうは自分責めなんてされるような方じゃないはずです。

うさこさんは、東京の持つ大きなエネルギーを敏感に感じまくって、戸惑っておられるだけ。

自分否定しないこと、受け止めることはごじぶんのこころとからだを治療することに等しいです。自己治癒です。

じっくり体制を立て直しての再攻略、たのしみにしています!


ひとりではままならないなあ、と思われたら、ここマルシェのカウンセラーたちのブログをご覧くださいね。

初回無料のカウンセラーもおりますので、どうぞお気軽にお越しください。

もちろんわたしも!いつでもよろこんで!


今回はおてがみを、ありがとうございました!



□うさこさんへのドーパミン


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・うさこさんは個性的で魅力的です。女優です。

・東京は人が多くて、合わせたり引いたり押したり、いろいろ気ぜわしいこともあるかと思います。敏感なうさこさんには疲れやすい環境です。自分ケアをしっかりされてくださいね。

・自分を責めても受け止めること。これは自己治癒になりますのでぜひ続けてください。

・他の自己治癒に関して書いている拙ブログのまとめです。よかったら。


こちらの記事の音声版です♪



✳︎


さて、今回このブログで、お役に立てたことがありましたでしょうか〜?


ひとりで悩まないでくださいね。


お読みくださってありがとうございました、すてきな今日を♪


イチカ、あなたのドーパミンより。



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ずっと罪悪感を抱えて、自己肯定感ひっくい人生を送ってきたんですけれど、いまは応援していただくことの修行をしています。よかったらサポートお願いします。いただいたサポートで土偶や土器の博物館に行きます。