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ランチェスター戦略

※以下自分用のまとめです

ランチェスター戦略

ランチェスター(英)という人が提唱した戦争に勝つための理論
米軍や松下幸之助も参考にしたと言われる
自分より強いライバルに勝つ方法

強者…シェア26.1%以上の1位(例:全体100件の契約の内、26件を取る。圧倒的)
弱者…そうでない全プレイヤー
規模ではなく、シェア(車ではホンダではなくトヨタ。バイクではホンダ)←領域による

弱者は差別化で戦え。強者と同じ商品を出した場合負ける。
強者は真似しろ(ミート戦略)差別化を潰す事ができる。

松下マネシタ戦略という真似をした上で2、3良いところをプラスする

大手のマネをしない。差別化をする。後発は×
誰もやっていないところを突く

〈弱者がやるべき5大戦法〉
①局地戦(領域と数を絞り込む)
②一騎打ち(A社のみと契約している会社は比較対照がA社のみになり、取り込みやすい)
③接近戦(卸売より直接販売。大手と同じ遠隔戦は効かない)3千円のロールケーキは高くて
売れないが、素材にこだわり1万円に値上げし、ネットや手売りにすると特定のファンが付く。
④一点突破主義(桶狭間の戦い。2万に3千で勝った織田信長)ここだけは勝てるというところに
全予算をかける。3:1の法則→3倍の資源を投下すれば必ず勝てるという法則。農民3人組で軍人1人に勝つ
⑤奇襲攻撃(アサヒモーニングショット=当初は名称だけ変え、午前中の需要にシフト。ヒットへ)

〈注意すべき5原則〉
①簡単にミートされる差別化×(大企業が簡単にマネ出来てしまうこと×価格競争×)価格を上げ付加価値を
②顧客が望まない差別化×(トリッキー過ぎる×)大企業にとってコスパの悪いことは〇
③差別化はひとつじゃない→ちょっとした差別化を複数やる。プラスポイントが薄くても掛け合わせたら
オンリーワンになれる。相乗効果
④他業種の常識にヒント(カーコンビニクラブ=ファストフードのようなコンビニのような自動車修理が新しかった)
⑤小手先のテクニック×理念を持つ(喜んでもらえるか、笑顔にしたい)
〈実践の流れ〉
・立ち上げの5W1H
Why,Where,What,Who,When,How
理念、領域と地域、商品、顧客は誰?、先発or後発?成長過程、戦略
・グーパーチョキ理論
まずグー(一点突破)
次にパー(速攻拡大)(足下攻撃)下を潰す、下にミートする、下をパクる。
その次にチョキ(整理、確保)生産性を上げ、効率化。

やめときな、こいつの体重が増えるだけだぜ