僕の家に「ロボホン届きました」の裏で
そういえば、予約していたシャープのロボット電話機(?)「ロボホン」がようやく届いた。予約したのはもはや1か月ぐらい前なので、本当に忘れそうだ。
とか言いつつ、今日はロボホンの発売記念イベントに行ってきた。イベントは午前10時ごろからだったので、僕にしては早起きしてイベントに駆け付けた。驚いたことに、そういうときに限って電車が遅れるのだ。なぜだ?駅の電車の予定パネルを見ていて、過去の時刻が表示されるというのは久しぶりに見た。電車が時間通りに動いていないわけだ。
そうして、現場に30分近く遅れて到達した。電車が30分遅れたわけではない。電車が遅れた上、GoogleMAPがほかの場所を目的地としてガイドし、間違った場所についてしまったのだ。なぜだ?
どうやら、これはそのスマホがグローバルモデルなのも関係しているのではないかと思った。そのときにGoogleMAPを使ったスマホはグローバルモデルのNexus6Pだった。間違った場所についたのに気が付き、ほかの日本向けのスマホでGoogleMAPを使い、目的地にたどり着いた。同じGoogleカレンダーに登録した住所から異なる場所にガイドしてくれうというのはどういうものなんだろう?
まあ、そうして現地に着くと、すでにイベントは半分終わっていた。メーカーのスピーチを若干聞き、あとは軽食を食べながら、シャンパンを飲み、いろいろ写真を撮影してきた。
メーカーのスピーチによれば、ロボホンは1000体ほど予約があったという。1台20万円ぐらいのものが1000体なので意外に儲かっているのか?どうなんだろう。
ちなみに、その場にいた業界人でロボホンを実際に買ったのは僕と携帯ジャーナリストの石川氏の二人だけではないか?という話があった。売れている台数が1000台ぐらいならそのぐらいでも不思議ではないだろう。
いやしかし、そんなことより、僕にとっては重要な事件が起きていたのだ。
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