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美術展で起きたカップルの悲劇

こんにちは
一条です。

2021年、フランス、
『パリの町外れ』

とある美術展に足を運んだ
2人の男女がいました。

(※例によってフィクションです)

その美術展は変わっており..
絵画の名前や作家を一切書いていません。

ちょっと変わったコンセプトの美術展です。

二人は、美術展に飾られている、
油絵や水彩画、様々な絵を見て回りながら、

「この絵はいいね!」
「この絵はダメだね...」

と言いながら、二人評論会を開いていました。

大量の絵を見て歩く中...

途中、まるで小学生が描いた
”ラクガキ”のような絵がありました。

その絵を見た2人は...

「なんて絵だ!俺達をバカにしてるのか?」
と言ってその場を後にしました。

二人は、その絵に対して
「あの絵は1円の価値もない」と...

ものすごい低評価を下していました。

その後、様々な絵を見て回りながら、
美術展が終わりに差し掛かった頃...

最後の最後で、各絵画の写真の横に、
作家の名前、そして絵画の値段について
書かれているボードを発見しました。

しかし、

このボードを見た2人は、驚愕を受けました。

なんとっ!!!

二人が「1円の価値も無いっ!」
と言ったまるで小学生の
ラクガキのような絵は...

ピカソの『海老と水差し』という油絵だったのです。

※実際にある絵なので、Googleで
検索してみてください。

市場価格は『2億円』

二人は、目玉が飛び出そうになりながら、
『海老と水差し』の絵のところまで
またダッシュで戻りました。

そして、絵画の値段を知り、
ピカソが描いたという前提で
その絵を見ると...

その絵は、全く『別モノ』に感じたのでした。

『Fin』

このエピソードでの教訓...

====================
人は正しく”価値”を認識する
ことが極めて難しい
====================

ということを、このエピソードから
非常に学ぶことができます。

これは、ビジネスでも言えることですが、

ビジネスを運営している
自分自身は、サービスや商品の価値を
正しく認識出来ていても...

それを初めて見るお客さんは、
例え、すごく価値のある物でも

正しく価値を認識するのは
非常に困難なのです。

つまり...

それを回避するには、
どうすれば良いのかと言うと..

事前に提供しているサービスや
商品の価値を正しく伝える
ということが大切になります。

もし...

あなたのサービスが
他のライバルよりも、
2倍値段が高いなら..

「なぜ、2倍も値段が高いのか?」

その価値をお客様に伝えなければ、

『ただ高い』というだけで終わってしまいます。

逆に、安すぎるのも一緒です。

「なぜ、これほど安いのか?」

という部分も、お客さんに
ちゃんとその理由をお伝えすることは
非常に大切です。

その説明が抜けると...

せっかく決死の思いで
値段を安くしてビジネスを運用してるのに、

「安いなら、それなりのサービス」
と思われてしまいます。

それでは、この美術展の
男女のような評価を下されて
しまいかねません。

そうなると、非常に辛いので...

ぜひ、この『価値を伝える』
という部分は意識して
ビジネスを運用してみてください。

収入レベルが明らかに変わります。

それでは!

一条


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