旅立ち

3月。
旅立ちの季節ですね。

昨日はつぶやきでも書きましたが、遠方に引っ越すことになった、お友達と久しぶりに会い、餞別を渡したり、お土産をもらったり、たわいもない話をしたりして楽しい時間を過ごしました。

引っ越しや転校、卒業など色々あります。
我が家の娘も来週に卒業式を控えていますが、今回は授かったかものお話の後の話です。

先日、授かったかもしれないと思ったのも束の間、いつもとは違うお腹の痛みと共にどうやら天国へ旅立ったようなのです。

夫とのお金の話で不安になったから?
お腹冷やすような飲み物を飲んでだから?
いつもと同じように過ごしてたから?

すごく浮かれていたので、悲しみもひとしおでした。。。

でも、夫はあまり望んでいなさそうだったから、『入るところを間違えた』と言って、他の場所(お母さん)のところに行ったのかな、なんて思うことにしました。

産む、産まないの話は平行線になりそうだったので、正直言うと私も、そして夫も肩を撫で下ろしたような気持ちでもありました。

母や妹に報告をし、悲しみを打ち明けたのですが、
母はそこには触れず、私の身体をまず心配してくれました。
妹は自身も体験したことがあるので、体験話を交えつつ、やはり私の身体を労ってくれました。

悲しいけど幸せを感じました。私を心配してくれる家族がいるって改めてありがたいな、と感謝しました。

今回、夫とのお金の話も母や妹にしましたが、母は私よりの考え方、妹は夫と同じような考え方。

妹からは
「姉ちゃんの老後のこともちゃんと考えてくれてるじゃない。
やっぱり、子供の将来のことも嫁さんのことも考え無しに子供を育てる旦那さんは多いから、まともよ。
私はお義兄さんのその考えを聞いて、改めて姉ちゃんを大事に思っているとわかって安心したよ。」
と、メールをもらいました。

そうなんだ!夫よ、茶色のタオルの話でディスってしまってごめんよ。。。

私の妹がそう言うのであればそうなんだ、とこれまたほっこり気分となりました。(単純)

結局、なぜ流れたのかは調べると、下のような理由だそう。

早期に起こった流産の原因で最も多いのが赤ちゃん自体の染色体等の異常です。つまり、受精の瞬間に「流産の運命」が決まることがほとんどです。この場合、お母さんの妊娠初期の仕事や運動などが原因で流産することは、ほとんどないと言って良いでしょう。

-----公益社団法人 日本産科婦人科学会

そっか、染色体異常で私の行動は関係ないなかったんだね。
『ごめんね。』と思ったけど、そこまで苛まれなくても良いんだ、と気持ちはまた軽くなれました。

気持ちの整理もついたのですが、夫にこのことを話して、やはり悲しい気持ちもあったんだと話しました。

寄り添おうとしたら、
力士ばりの張り手で跳ね除けられましたよ、、、

そうでした。安定の共感力低め夫だったことを忘れてドラマのような、そっと抱き締められる展開を期待してしまった、、、

一気に現実に引き戻されましたww

授かったかもしれないは、残念な結果でしたが、併せて書いた将来のお金の話も気になるところ、ライフプランも立てねば💦

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