いつかなんて、決して来ない
年末が近づき、大掃除の準備をしてますが、この一年、コロナでおとなしくしてた割には捨ててもいいような物がたまりまくっています。
「捨て方事典」という付録に惹かれて、サンキュ!という雑誌を買いました。家事雑誌というのでしょうか、レシピや節約の雑誌のようです。本体の方は母に渡しましたw
で、「捨て方事典」の方ですが、事典というほどの分厚いものではなく、ペラペラの小冊子です。
しかし、内容は非常にインパクトがあり、特に捨て格言(今すぐ捨てたくなる捨て達人からの格言)は名言満載です。
そのうちのひとつがこれ。
いつかなんて、決して来ません
結構、「パワーワードです。結婚式の2次会で1回だけ着たワンピース」や「太って着られなくなったパンツ」などが例示されてますが、1年以上身につけていない、見てもワクワクすないものは捨てる対象ということです。
いつかなんて、決して来ない
「決して」というところがポイントで、捨てる心を後押ししてくれます。
いつかは、来ない
うーん、まさに潔い! 思い切れそうな言葉!
仕事や男女関係、「いつか」思うようになるとガマンを続けてる経験は俺にもありますが、「いつか」が来た記憶はないです。
出ないパチンコ台に座っているような。
迷うなら捨てろ
ということでしょうか。
ロッカーの物を捨てるより、もっと大きなレベルでの捨て格言になりそうです。
こんな捨て格言もあります。
「頑張って集めた自分」という過去を捨てないと、人生に新しい風が吹きません
キャラグッズや昔の絵や写真への執着。
俺も競馬関係の小物がゴチャゴチャありますが、小物ではなく、競馬そのものを断て、とさえ聞こえてきます。
「頑張って集めた自分」というのは人間関係、仕事関係でも言えるわけで、現在の自分を取り巻く状況は、文字通り自分のコレクションです。
そのコレクション、それでいいのか
もはやロッカーの話ではなく、人生の話になってきました。
明日も捨て格言を紹介します。
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