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まぐわいとSNS時代

久しぶりにSNS時代について書いてみたい。

8/18のイベント、山手線某駅近くのダンススタジオのようなスペースで代々木メソッドの実践の会をしたが、参加者への告知はほぼSNSのみ。
参加者側はSNSから参加申し込みすることによって、代々木メソッドの呼吸法やハグ、目を見ることについてナマ体験できたわけで、運営側はDMを送ったり、ポスターを貼らなくてもイベント集客できるのがSNS時代のメリットである。

それと並行して、既成メディの劣化が進んでいる。
昔、祖母はNUK教育テレビが好きで、70過ぎてからパソコンの勉強をしていたが、30年前に在宅で勉強しようとするとNHKのラジオやテレビが主流だった。
今はyoutubeがそれに替わる。
ほとんどのことがyoutubeで学べる時代だ。
NHKはBSのチャンネルも減り、教育・勉強の場を提供する役割をさほど期待できない。
2020年にラジオの文化講演会が終了した時から俺はそう思っている。
たまたま付けたラジオの講演会から学ぶことも何度かあり、重宝していたのだが。

今でもたまに「らじるらじる」の聞き流し配信を利用する。
今日もいい番組を見つけたのでツイートした。

劣化があるにしても、まだまだ宝探しはできる。
もちろん公共放送だから、まぐわいネタを拾うことは少ないが(乱歩の「芋虫」は性欲を扱う作品だが)、文学や音楽のネタ拾いには使える。

ネットでは他にもPodcastや音声SNSがある。
なんならTwitterに音声を貼ることもできるが、勉強の面で使えそうなのはPodcastだろう。
たまに番組探しをするが、らじるらじるが一番拾える。

俺の場合、文字以外の発信を試みていない。
先日、あるnoteの特典に解説動画を付けると約束して、今、いろんなアプリを試しているところだが、もうちょっと時間がかかりそうだ。
できれば継続して動画投稿できるレベルにしたいのだが。

9月の猫六イベントも動画配信やライブの案があり、現在スタッフと模索中だ。
SNS時代を自在に歩くにはスキルがまだまだ足りない。
AVイベントと言えども、やることは多いようだ。

(つづく)



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