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傷つきたくないと言うが、傷つくほど味わい深くなる。

本日より随時『強メンタル論』をツイートで改稿します。

強メンタル論再考①
傷つきたくないと言うが、傷つくほど味わい深くなる。

何かの本で「男が女に告白するかどうか迷っているうちに自然消滅してしまった」という話を読んだ。
自然消滅という文字がさり気なく残酷だった。
「安全策を取るよりは挑め。傷つくことを怖がるな」という精神論と傷つくメンタル論との戦い。
これも永遠のテーマですが、思いを伝えることもなく、その機会を永遠に失ってしまう運命には抗したい思いがあります。
先日もあるイベントで「告白するかどうか、どうすればいいですか」と相談され、やはりこの男は「挑め」と答えたのですが、そのリアクションがあまりにも心もとない印象だった。
自然消滅まで一緒に過ごすというスタンスを彼女は選択しそうで、その時間を記憶に残すという技術もアリかなと思った。
急いで傷つくことはないVSさっさと次へいけ。
二択です。
迷う時間です。
俺と同じ世代には「急げ、ダメなら次へ」がエールです。

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