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ものすごい量の揺さぶり、そして詩とまぐわう

昨夜はもう眠たくなってましたが、今日は梅酒ロックと昆布でアルコール補給したので目はパッチリw

飲むといっても一杯だけ。酔うとこまでいきません。今週は呑み会があるので、その時はデロデロになるかも。そうなったらデロデロフィッシュ―!

朝はつぶやき再考をnoteにアップしてますが、夕刊というか夜版を始めます。これは不定期で。おもにネタがある時に。

昨日の夜に吉岡実『僧侶』の記事をアップしました。

こちらです。『僧侶』はわかりやすい詩ではありませんが、読後に襲ってくるものすごい量の揺さぶりを体感された方が多かったようです。いくつかの感想をいただいてます。

で、『僧侶』を買おうと思った方が検索したら、高値だったらしく、俺はそのへん知らなかったので、さっきアマゾンで見たら、『僧侶』1958年刊が16万近い値付けでした。こんなの、買えませんよね。

俺が読んだのはこちらです。

この本では現代詩人の作品101が解説付きで掲載されています。『僧侶』も詳細な解説がついていますので、詳しく調べたい方は16万ではなく、1760円の方がおすすめです。

現代詩は難しい、という人も多いのですが、『僧侶』を読み通せた方なら何とかなるはずです。

現代詩を読むとはどういうことか、のぞき見してみたい方には、こちらの『今を生きるための現代詩』が入門書として最適です。

川田絢音「グエル公園」に出会えたのもこの本です。

「グエル公園」については、例えばこんなブログがあります。

この詩もかなりゾクッとします。

あまりに官能的です。

この2冊があれば、しばらく楽しめるはずです。

詩とまぐわう、という感覚も味わえます。

『僧侶』の詩にまつわる参考文献2冊の紹介でした。

夜版はつぶやき再考のオフ会みたいな感じでしょうか。

あるいは身辺雑記。

もちろん飲みながら読んでいただいて結構です。

スナックのママ・モードなのでw

詩の話も次はいつするかわかりませんが、さすがに16万円にはちょっと驚いたので追記しました。


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