八百屋さんのかき氷。
夏はやっぱりかき氷。
ですよね。
というスタッフからの声がありまして、今年の夏、ついにかき氷をスタートすることになりました。
社内にかき氷部をつくり、あれやこれやと試作を繰り返し、7月~9月の三か月限定で販売させていただきました。
八百屋さんらしいかき氷って?
ぼくらが商品開発するとき、決めてることがひとつありまして、
「それって、一期家一笑らしい?」
ということです。
一期家一笑(いちごやいちえ)というのは、ぼくらのお店の名前なのですが、要は、八百屋さんらしいかどうかということです。
シロップは生の果物から手作りで。
というわけで、いちごシロップやレモンシロップも、生の果物を加工して、イチから手作りでご用意させていただきました。
手間もコストもけっこーかかりましたが、そっちの方がやっぱり、おいしいしね。
こんなふうに生のマンゴーの皮をむいて、
このままでもおいしいんですけど、
オレンジジュースと煮詰めて、マンゴーシロップをつくったりしました。
というわけで、今年はじめて挑戦したかき氷は、とても多くのお客様にご利用いただきました。
ありがとうございます。
また来年の夏、おいしいかき氷が提供できるよう、日々の仕事を楽しんでいきたいとおもいます。
夏はおわりですが、秋は秋の、冬は冬のおいしいものがちゃんとあるんですよねー。
サポートしてくださったら、めっちゃ嬉しいです。お店に遊びに来てくれたら、珈琲でもごちそうします!