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世界でいちばん優しい卒婚を…した。

先日

世界で一番優しい

卒婚…を…した。


私はしあわせ村にいる。

全てが満たされていて、私は自由だ。

ずっとそう思っていた。
駄菓子菓子!

ゼロ地点にいるかのワークをしたとき。

ゼロ地点と言うのは

時間的にも

空間的にも

経済的にも

人間関係も

全てのことにおいて自由で

自分が満たされているか?

そう自分自身を俯瞰して内観して

問いただすこと。


私は自分を騙せなかった。

自分には絶対に崩せない大きなブロックがあるのを、随分前から気付いていた。

毎月100万円もらえたら何に使う?
300万円もらえたら何する?

【私が経済的に自立すると、ここにいなくて良くなる。】


まだ結婚していない娘たちのため、将来も家族を連れて安心して帰れる場所が必要だ。

そして。

いづれは単身赴任生活を終えて帰ってくる旦那さんのためにも。

このお家と庭を手入れし、良い気を流し、みんなが安心して過ごせるように。

私はここに居続けなければならない。

何故かそう思いこんでいて、自分をブロックして、ワークは全く進まなかった。

でも本当の私は違う。

私の心は

行きたい所も、住んでいる場所も違う。


家族を持つ人ならきっと誰しもがそうなのかもしれない。

本当の私は違うところにいる。

10年以上も毎日のように、決められたように自分を追い込んでトレーニングをしてきた。
畜産業の裏を見て、お肉をすっぱりやめて菜食主義になった。

……世間から見たら、嫌われがちなストイック野郎なのだ。


私は自分を騙せない。



旦那さんとは高校卒業してからの付き合い。


私はガチガチのインディゴチルドレンで、いつも世間に牙を向き、戦士のごとく傷つくことも恐れず、ボロボロでも戦い続けていた10代。20代前半。

成人式にも行かず両親にすら噛み付く。
インナーチャイルドもズタボロ…。


彼と結婚し、家を出るとき。

ここから私を連れ出してくれる人。
私を救ってくれる人。

そう思った。

まあまあの大恋愛だったと思う。

娘が生まれて専業主婦になったが、企業戦士の彼の帰りは遅く、ご近所はおばあちゃん世代の人たち。
公園に子どももいない。
ママ友もいない。
どちらの親にも相変わらず頼らない。

寒くて古い戸建てで

たった一人で子育てをしていた時期。

この頃はよく夫婦喧嘩もしていた。

初めの転機は下の娘が生まれたとき。

とても可愛い女の子が2人。
私は有頂天だった。

生後3ヶ月で熱もなく、検査でもてんかんでもないのに原因不明の痙攣を繰り返す。

今思えば、ちょっとした霊障だったと思う。

神と対話し

驕り高ぶっていた自分を戒める。

感謝の気持ちとか
宇宙とか神とか

本当の意味で初めて感じ始める。


そこから好転し、人間関係がどんどん広がり、引っ越しや出会い、別れを繰り返し、積極的に色んな世界に親子で体当たりで踏み込み、子どもを絡めた経験で、私も磨かれていく。

自由な宇宙的子育てをしてきたので、二人とも自立していて、素敵な女の子に育ってくれた。


転機ごとに彼はどんどん出世もした。
母親が苦労し続け、ひとりで男の子を3人育てた家庭で育った彼は、若い頃から落ち着いていて、人望も厚かった。


そして、子どもの進学の関係で単身赴任生活が始まる。
10年が経つ。

子どもたちも手がかからなくなり

私の世界はどんどん広がっていく。

自分を磨き、自分を自由にさせ、遊ぶことが得意。

死に急いでいるみたい。

と言われるほどいつも全力で今を生きてきた。

ここでも転機。
色んな出会いがあった。そんな中。

一緒に目覚めて言っているとしか思えない

尊い生命の経験。

どんどん豊かになり、溢れだす愛。


反対に彼は家族や母親を思いやったり

世の中に対しての慈愛は大きくなっていったが、自分を縛り付けて、自分を遊ばせることが出来ず、色んなものを背負い続けている。

いや。彼は自分から背負うのが好きなのだ。

私はそれが息苦しくなる。

二人で並んでも夫婦の雰囲気がなくなってくる。


お互いに愛情もあり、とても尊敬し合っているが

向かう方向、楽しみ方、生き方。

違いすぎてくる。

彼が単身赴任から帰ってくる生活や

定年後を思えば

息苦しくて、どうしようもなくなる。


身体を追い込み、友達と飲み歩いたり、

アウトドアを楽しんだり、

現実逃避をし続けていた。


そしてゼロ地点を思ったとき。

彼に嘘をついている、自分を見つけた。

でも、私がここに居なかったら。

子どもたちが巣立って行ったときに

帰って来る場所がない。

長年単身赴任で頑張っている彼も傷つく…。

逃げ場がない。


そのときに思いついたのだ!


私が出て行きアパート暮らしをするのではなく

田舎でゲストハウスをしたらどうだろう。

犬も連れていける。

素敵なリノベーションをして

畑仕事をしながら

細々と自分が暮らしていけるだけ働いて、

夜は暖炉のそばで手仕事…縫い物をして、

満点の星空だけを糧にして暮らそう!

バスルームが2つあれば、

家族でも、友達でも、お客さまでも泊まりにきてもらえる💖

私の原点はターシャ・テューダーだ!!


そう思い立って

遠出してあちこち物件をひとりで見て回り、

リノベーション会社に見積もりをとってもらったりと、いきり立っていた。

旦那さんはコロナで世界が変わったあと、立場的に帰省できず、3ヶ月全く会っていなかった。


そして一昨日の夜。

3ヶ月ぶりに会えた。


実は一緒に暮らしている娘には相談済だ。

娘はどう思う??

彼女次第というのがあった。

まだ大学生。

﹏﹏﹏ええんちゃう?

夢があるし、ママらしい。

ママとパパが仲良く同じことをして

再び暮らせる気が全くしない。

爆発する前に先に動くのはいいと思う。﹏﹏﹏

そんなことを言ってくれた。

娘に勇気づけられて。

後押しされて。

🌈虹の雲や、色んな場面でサインをもらう。

Mrsフェルナンデスに

https://twitter.com/IamMAFernandez

オラクルカードリーディングしてもらったとき。

カードが教えてくれた答えを見て。

おそらくは私と彼のハイアーセルフを見て。
そして、出会っている溶け合った魂を見て。

Mrsフェルナンデスから熱い涙が溢れだした。


彼はわかってくれる。


…応援してくれるって。


…でもね


さみしいって。


こうやってね、ぽぽさんと肩組んでるの。



﹏﹏﹏俺たちは同士だからって…。



私もそう感じた。


…涙が止まらない。

そして、一昨日の夜。話した。


私は今、全て満たされている。
でも、それは貴方に守られているから。

ひとりで生きてみたい。

ひとりで生活してみたい。

やれるかどうか。


今までの自由は偽物。

本当に自由な魂になって

残りの人生を生きて行きたい。


…貴方から卒業したい。


結論を言うと…


娘が学生なのでまだ動くのはリスクがある。
新しい投資になるから、それは出来ない。

この家を5年前に買ったとき。

それなりの覚悟があった。

ほぼ、私のためにそうした。

それが俺の誇りでもあり

モチベーションであったり。

でも本当は全てを応援したい。


気持ちもよくわかった。


言ってくれてありがとう。


ほぼ1時間ほどで話はついた。

この家に私が暫くは暮らすこと。

娘が安心して暮らせるように。

扶養家族の私が

生活費や交際費や美容代など自分で賄うこと。

光熱費や通信費は面倒みてくれる。

単身赴任が明けて帰ってくるときは

彼は実家で暮らす。

お母さんと暮らせるのも親孝行になる。

彼は遠慮したが

今までのペースで

月に一度はここで、家族で過ごす。


概ねこう決まった。

卒業だ。


私は彼から卒業する。

今はその準備段階。


こんな愛のある選択って

世間にある???!


正直感謝で涙が溢れて…

ずっと止まらない。


娘に聞かれて、結果を話した。


﹏﹏やっぱりパパは大人やな。

すごい人やとと思う。﹏﹏﹏﹏﹏


疲れ果てて床で寝ている私に言ってくれた。


﹏﹏ママ、よく言えたな。

﹏﹏ウン。いいと思う。

﹏﹏すごく、イイ。


私は新しいパラレルのタイムラインに乗った。

言霊とは言うけど。


言葉に出して相手に伝えた途端

世界が少し変わる。

私は完全な自由な魂になるために。

夢を叶えるために

動き始めます!!

いちごぽぽ49歳。

まだまだこれからです。

良かったら、今後とも


応援!よろしくお願いします💖💖💖


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