世界から猫が消えたなら
朝一番の上映で「世界から猫が消えたなら」を観てきました。あらすじ等ほとんどの情報を持たないまま、「猫」というフレーズに惹かれて決めた映画。詳しくは書きませんが、私の予想に(良い意味で)反して深い、切ない、考えさせられる映画でした。
私ならどうするだろう。
何を伝えるだろう。
生きた証し
その後の世界
深く深ーく、どんどん自分の奥深くに問い詰めてくるような不思議な感覚に陥りながら涙を堪えていました。一人だったら確実に号泣してましたね。
余韻を残しつつ、その足で同タイトルの小説を購入しました。山積みされていたであろう特設コーナーには、もう残り数冊ほどしかなく反響の大きさが伺えます。
帰宅後、すぐに読み始め約2時間半ほどで読了。びっくりするほど映画と原作でギャップがありましたが、それはそれでまた楽しめました。私的には映画→原作の順で 観て 読んで 良かったと思います。
きっと何度も読み返したくなる、そんな一冊。
そもそも、同タイトルの映画と小説を一日で観て読んだのは初めてかもしれません。
すごく充実した一日になりました。